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academicに関するmkawanoのブックマーク (19)

  • 会社員を辞めて学振をとるということ - 日記なんで。

    明神池@上高地 会社を辞めて学振を取って博士課程に出戻ってくる、という選択はかなりレアなキャリアだと思う。僕も進路に迷っていた時にネット上を色々と検索してみたけど、そういう前例はほとんど見当たらなかったし、リアルでも「そんな(アホな)ことするやつ初めて見たぜ!」という意見しか聞かなかったので、やっぱ相当にレアだし、アホなんだと思う。文科省は「研究者のキャリアパスの多様化」とか言ってるけど、戻ってくるための手ほどきや支援など特になく、独力の実力勝負で戻ってくるしかなかった。やっぱりストレートで修士で上がってくる人と比べると、色々と違いを感じることがあるので、実際にやってみてどんな感じだったか、簡単に書いてみる。 申請書提出まで 学振とは、文科省下の日学術振興会の「特別研究員」制度のこと。ネットで調べれば情報はいくらでも出てくるけど、博士課程の学生を対象にするタイプ(DC)の場合、月20万円

    会社員を辞めて学振をとるということ - 日記なんで。
  • 国立大学協会、公立大学協会と日本私立大学協会でマイナンバーのガイドライン出してほしい - 発声練習

    まとめ 以下のように大学はマイナンバーを扱うことがあるので、大学特有の注意点や共通の公報項目について国立大学協会、公立大学協会と日私立大学協会、(追記)日私立大学連盟(二つの団体の協議場所:日私立大学連合会)でマイナンバーのガイドラインだした方が全国の大学関係者はハッピーだと思う。 教職員およびティーチングアシスタント(TA)、リサーチアシスタント(RA)および研究室のアルバイト(謝金)により大学から給与が支払われる学生のマイナンバーを大学は扱わなければならない マイナンバーは住民票のある外国籍の教職員およびTA、RA、アルバイトをする留学生も持つ 2018年度あたりから奨学金返還業務の際にマイナンバーを使う動きがある 文 以下のIT Proの連載はとても良い。 作った人が明かすマイナンバー プライバシーの勘所 第1回 国家管理?マイナンバー当の目的とは? 第2回 マイナンバー

    国立大学協会、公立大学協会と日本私立大学協会でマイナンバーのガイドライン出してほしい - 発声練習
  • 私と科研費 | 科学研究費助成事業|日本学術振興会

    私は1952年生まれであるが、私と同年代以上の人文系の研究者のなかには、近年まで科研費とあまり縁がなく過ごしてきたという人もかなり多いのではないかと思う。私もその一人である。はからずも2009年度から2011年度まで日学術振興会学術システム研究センターの主任研究員として勤務する機会があったため、日の学術全般における科研費の重要性について、一般論としては十分に理解しているつもりである。しかし、「私と科研費」という題で個人的経験談を書くとなると、皆さまのお役に立つようなことは書けそうになくて困っている。 「科研費とあまり縁がない」といっても、どの程度縁がないのかおわかりにくいと思うので、具体的に述べよう。2008年度以後は「基盤研究(B)」を連続して採択していただいているが、それ以前に私自身が代表者として応募した科研費は2件のみである。ありがたいことにいずれも採択していただいたが、最初が3

  • 情熱が消えるとき - Pentaroの日記

    数少ない大学の同期でアカデミアへ進んだ友人が、アカデミアを去った。 稀代の天才、とまではいかないものの、真摯に実験に取り組み、着々と手堅いいい仕事を論文として世に出して行く切れ者だった。何より彼には研究に対する人一倍の情熱があった。「俺は今、これを知りたいんだ!」と合うたびに現在のテーマについて嬉々として語る彼に、僕は憧れもしたし、こいつとポストを争うのか、という絶望感すら覚えたものだ。 実際、彼の経歴も業績も常に輝かしかった。 学生時代から頭角を現し、滞りなく学位を取ると、颯爽と海外に留学して帰国と同時に某旧帝大にポストを得た。絵に描いたような経歴だった。 研究者としてのみならず、性格も温厚で闊達、おまけに面倒見も良いことで知られた彼は、当然のごとく周りからも祝福され、「彼ならいい先生、いい研究者になるよ」と誰もが彼の未来を信じて疑わなかった。 しかし、今思えば、その頃から彼と会った時に

    情熱が消えるとき - Pentaroの日記
  • 大学の研究者になりたい人たちへ | 暮標

    ご無沙汰しております。(挨拶) 約半年ぶりの更新でもっと更新したいことは色々とあったんですが、今ふと書きたくなったので衝動的に殴り書きをしていこうと思います。 タイトルに反して、ただの自分語りです。 私が研究者を辞めた理由 – 塞翁失馬、焉知非福 を読んで思ったことと近況の報告です。 近況報告 さて、私は9年間の大学生活(学士4年+修士2年+博士3年)を終え、4月から企業で働きます。 博士の学位を取ることができなかったので修士卒での入社となります。修士でも雇ってくれる企業には感謝です。 環境が悪かったなどということはなく、純粋に自分の怠惰、怠惰に起因する能力不足が原因であると思っています。 博士になんかなりたくなかった 学位が取れなかった人間が何言ってんだって話なんですけども。 外的要因で博士課程に進むということ 私の場合、そもそも博士課程に進みたいと思っていませんでした。 「それなら何故

    大学の研究者になりたい人たちへ | 暮標
  • 科学者は競争的すぎる環境に付いていけない | 大隅典子の仙台通信

    では平成7年に「科学技術法」が制定され、国の施策の基に科学技術を据えることにしました。5カ年ごとに「科学技術計画」が定められ、現在は平成23年に閣議決定された「第4期科学技術計画」の元に施策が立てられています。平成28年からは第5期の開始となるので、そろそろ次の計画をどうするか、という話も出始めているようです。 1990年代からいわゆる「大学院重点化」が開始され、科学技術を支えるには博士号を持った人材が必要であるという観点から、大学院生の定員が増やされてきました。そのような大学院生の次のキャリアパスとして博士研究員(ポスドク)がありますが、平成8年からの第1期の計画において「ポストドクター1万人支援計画」が策定され、ポスドクの数も増えることになりました。このようなポスドクの多くは、プロジェクトごとに雇用される有期雇用者です。したがって、5年などの任期が終了すると、次の就職

    科学者は競争的すぎる環境に付いていけない | 大隅典子の仙台通信
  • 2014.4.25 国立情報学研究所電子図書館事業説明会 まとめ

    個人的に気になる話題なので、@uranoken 先生のツイートを中心に、検索で引っかかったものをまとめました。関係ありそうなものだけを厳選しています。誰でも編集可にしています。

    2014.4.25 国立情報学研究所電子図書館事業説明会 まとめ
  • 火曜日 - 日々の研究[STAP細胞]

    研究を進めるとき、自分の喜ぶ結果がでたら、ほとんど確実にミスがある。これは、研究者にとって普遍的な現象だと思う。また、間違ってない発見をしても、冷静になるとつまらないことも多い。新しくて意味のあることを見つけるのは想像以上に困難であり、精神がすり減るようなことを繰り返し経験する。しかし、そういうことは気で研究をしないと分からない。研究者になる前の僕が一人で研究を始めたとして、それを意識できたかどうかは分からない。真剣に科学にとりくむ環境があってこそ、そういう経験が「普通に」できたのだと思う。 某細胞の件。日曜日には、意図的な捏造の可能性が高くなって呆然とした。しかし、そうする理由が全く理解できなかった。今日の学位論文のイントロには驚いたが、落ち着いてくると何となく分かってきた。要するに、O氏の周りには研究環境がなかったのだ。結果を出さないといけないプレッシャー云々とか、そういうのに駆動さ

    火曜日 - 日々の研究[STAP細胞]
    mkawano
    mkawano 2014/03/14
    “おそらく、そうでなくて、O氏にとっての「研究」とは、最初の最初から、切り貼りするようなものだったと想像する。夢の世界の住人のような感じだろうか。悲しくなるようなことだ。”
  • 大学の社会的役割など - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    最近、産業技術大学院大学の授業にかかわったこともあり、大学の社会的な役割などをがらにもなく考える機会がある。素人があれやこれや考えたことなので、専門家の皆様の生暖かいコメントご意見などをいただきたく。 大学の主な機能はいうまでもなく、教育と研究だ。研究者を育成するというのは、まあ、研究と言う名の教育みたいなものかと思う。企業のOJTと似ている。教授が弟子の学生に課題を与えて研究手法を学ばせるという意味で教育であり、研究でもある。 それはともかく、多くの学生に取っての大学の価値は、1)教育を受けることと、2)大学卒の資格を得ることである。 教育の機能とは何か。 今まで知らなかったことを知る。すなわち知識の獲得なのか。出来なかったことが出来るようになる。すなわちスキルの獲得なのか。 学生が教育機関に時間的なコスト(数年間)と金銭的なコスト(授業料その他)を払うのはなぜなのか? 文部科学省が認定

    大学の社会的役割など - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 時事ドットコム:九工大、准教授を停職=研究室の学生にアカハラ

    九工大、准教授を停職=研究室の学生にアカハラ 九工大、准教授を停職=研究室の学生にアカハラ 九州工業大(北九州市)は7日、大学院工学研究院の40代の男性准教授が研究室の学生にアカデミックハラスメントをしたとして、停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。  大学によると、准教授は2012年4〜6月、大学院生3人が受講する講義を「学生の能力が講義レベルに達していない」などの理由で途中で打ち切り、単位を与えなかったほか、研究室で院生2人を「頭が悪い」などと叱責し、謝罪させた。さらに、在籍する院生・学部生14人に対し、一日の研究内容の報告を義務付けるなど、過度に干渉したという。  研究室の留学生2人が同年6月、大学に相談して発覚。准教授は事実関係を認めたが、アカハラの認識はなかったと話したという。(2013/08/07-21:59)

  • 大学教員の職務時間の変化

    前期の授業が始まりました。非常勤先の大学で,知っている専任の先生に会うと,みなさん疲れた顔をしておられます。「(忙しくて)もうシャレになんねえよ・・・」。エレベータに同乗したある先生は,こんなことをつぶやいておられました。 私は非常勤講師ですが,専任の先生方は確かに大変そうだな,という印象を持ちます。そうした印象を検証できるデータをみつけましたので,今回はそれをご報告します。 用いるのは,文科省『大学等におけるフルタイム換算データに関する調査』の結果です。大学,短大,および大学附置研究所等の教員の年間職務時間が明らかにされています。調査対象の多くは4年制大学教員ですので,以下では単に大学教員ということにします。 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa06/fulltime/1284874.htm 最新の2008年度調査によると,集計対象となった

    大学教員の職務時間の変化
  • 四月から大学院に進む人へ - bluelines

    たまたま自分の指導学生が複数、今度の四月から院に進学することになりました。で、こういうエントリ書きます。とは言っても僕は、「大学院でつまずかない8つのルール」みたいなんは嫌なのです。色々考えた挙句、「予言」という形にしてみます。 予言1:修士は一瞬で終わる。 院にいた経験がある人ならほぼ全員が同意すると思います。修士は、当に一瞬で、光の速さで終わります。あっという間に「え、もう修論?」あっという間に「え、もう終わり?」です。毎年この時期、修士を終えた学生は皆が口を揃えて「なんだかあっという間に終わってしまいました」と言います。僕の後輩は「僕、修士時代の記憶がないです。当に自分に修士時代があったのかどうか。。。」と真顔で言ってましたが、決して大袈裟ではありません。予言します、あなたは二年後、呆然と「なんだかあっという間に終わってしまった。自分は一体この二年間で何をしていたのだろう?」と呟

    四月から大学院に進む人へ - bluelines
  • 参考文献表にそのままコピペ可能な文献情報を出力するウェブサービス|Colorless Green Ideas

    書籍を引用する場合は、OttoBibを使うことをおすすめする。書籍でなく、雑誌論文などの文献情報を整形して出力したければ、BibMeかCitefastを使うことをおすすめする。BibMeとCitefastは機能的にはほぼ同等である。インターフェースが好きな方を選べばよい [3] と思う。 OttoBib OttoBibは、文献情報を出力するウェブサービスの中で最もシンプルなものである。対応しているのは書籍のみである。雑誌に載った論文などには対応していない。 使い方は非常に簡単で、書籍のISBNを入力欄に入れるだけである。それだけで、MLA形式、APA形式、Chicago形式で、参考文献表にそのままコピペできる形にしてくれる。 BibMe BibMeでは、MLA形式、APA形式、Chicago形式、Turabian形式で文献情報を出力することができる。OttoBibに比べると、複雑な設定を行

  • 文系の研究者になりたい人達に知っておいてほしいこと - bluelines

    もしあなたが、大学の授業を通して学んだ学問分野に、ものすごく心を惹かれているとしましょう。あなたはこう考えます「この研究は面白いなあ。もっと勉強してみたいな。大学院に行くのもいいかもしれないな。ひょっとしたら、この研究を仕事にして、それでべていけるようになるかもしれないし!」 このエントリは、そんな人に向けた、「研究でべていくことを目指すときに、知っておいて欲しいこと」です。対象は、いわゆる「文系」に絞ります。理系でも当てはまる部分はあると思いますが、あちらにはまた色々と異なる慣習があるので。 まずは、「研究でべていく」とはどういうことか。文系の学問分野においては、それは殆ど「大学の先生になる」ということと同義です。「大学の先生」には、大きく分けて二通りの形態があります。 専任 非常勤 専任は、「その大学でフルタイムで仕事をする人」です。授業を担当し、会議に出席し、大学運営における様

    文系の研究者になりたい人達に知っておいてほしいこと - bluelines
  • 早稲田大学|ライティング・センター|アカデミック・ライティング・プログラム | ライティング・センター | 研究成果

    早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/cie/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。 推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。 このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。 このまま進む  対応ブラウザについて Google Chrome Windowsバージョン38 以上 Macintoshバージョン38 以上 Webサイト Fire Fox Windowsバージョン33 以上 Macintoshバージョン33 以上 Webサイト Safari Windowsバージョン38 以上 Macintoshバージョン38 以上 W

    早稲田大学|ライティング・センター|アカデミック・ライティング・プログラム | ライティング・センター | 研究成果
    mkawano
    mkawano 2010/10/08
    うちの学生にも聞かせてやりたい。
  • 【エッセイ】教育実践を論文にする壁 - Ylab 東京大学 山内研究室

    9月18日、19日、20日と日教育工学会全国大会に出席してきました。教育工学会は、教育/学習において生じる問題に対して、理論と実践を踏まえて問題解決に関する情報を提供することを指向しており、毎年多くの教育実践研究が発表されています。 この学会で常に問題になっているのが、教育実践研究を学術論文にすることの難しさです。今年のシンポジウム2「教育工学を問い直す」でもこのことが話題になり、意見を求められました。この時の発言を備忘録的にまとめておきます。 私は編集担当理事として教育工学会誌に投稿される論文の査読プロセスを管理する仕事をしていますが、一般的に教育実践に関わる論文が受理できないと判断されるケースには以下の3つのパターンがあるようです。 1) 新規性に関わる問題 教育実践は長い歴史を持っていますので、今まで見たことがないような教育実践を新しく作ることは困難です。また、教育実践に関するデー

  • 私の論文メタデータ管理法 - 発声練習

    あの笹田さんに楽しんでいただけて光栄至極。一回だけお目にかかったことがあります。 研究日記:December 9 http://d.hatena.ne.jp/next49/20080214/p1 大変楽しかったのだけれど,ここで大笑いしてしまった. 場合によっては、ここいらへんでスキーに行くのも良い。先生に絶望感を与えられる上に、君は楽しいという一挙両得のアイデアだ。 もし、これを当にやられたら私は3日は寝込みますね。 で、同じく笹田さんが日記で以下のようにつぶやかれていましたので、私の論文メタデータ管理方法をご紹介。 研究日記:December 2 文献リストをまじめに管理しようと思うのだけれど,どうすれば自動化が簡単になるか. 年代順とか,査読付き論文誌とか,国際会議とか,そういうのを簡単に管理する方法. はじめに ちなみに全然、自動化されいません。私は、LaTeXで論文を書くのでB

    私の論文メタデータ管理法 - 発声練習
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うめぇヨーグルトソースでもいかがですか。個人差にもよりますが。もしよろしければ。 お久しぶりです。 最近うんめぇ〜と思ってるヨーグルトソースがあるので、書いていこうと思います。 ヨーグルトとハーブ類をもりもり使うので、そういうのがべられない方にはうんめぇソースではないです。ごめんなさい…。もしよろしければお茶だけも…旦~ 【用意する…

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  • Web関連研究会は憂鬱か? - Cafe Babe

    すでに知っている人も多いだろうが,IT関連学会は憂らしい. http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NC/20060116/227309/ 私は仕事柄,Web関連研究会に参加することが多い.最近参加したのは,情報処理学会のネットワーク生態学研究会のシンポジウムと,電子情報通信学会のWebインテリジェンスとインタラクション研究会である. http://www.jaist.ac.jp/~yhayashi/4th_webology.html http://www.ieice.org/~wi2/ これでびっくりしたのは参加人数で,前者は約130名,後者は約150名らしい(伝聞なので,少々違うかもしれない).まあ,後者は関東で交通の便も良いから納得するにしても,後者は関西でも少々遠い場所である(ホテルの周囲に居酒屋もコンビニもなかったのにはびっくりした).また,企業

    Web関連研究会は憂鬱か? - Cafe Babe
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