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ブックマーク / cyblog.jp (42)

  • Toodledoの使い方

    「Toodledoの使い方」の連載を佐々木さん(@nokiba)と一緒に書いていたのが2011年の9月~11月にかけてでした。 シゴタノ! Toodledoの使い方 総集編 Toodledoの使い方全24回をざっと振り返 […]

  • 今日からはじめる手帳術 総集編 | シゴタノ!

    まず、「シゴタノ!手帳術」の内容が初心者の方には難しい内容となってしまったので、そもそも「セルフマネジメントなんぞや?」ぐらいのところから解説した記事を補足的に出しておきたかったというのが最大の目的です。 その他にも、書の内容がほぼ「ほぼ日手帳」押しになってしまっていたのですが、ほぼ日手帳に至るまでにどういった変遷があって、書で紹介した手帳術を構成する要素技術はどこから学んだかなどを紹介しておきたかったという想いもありました。 簡単に振り返り 冒頭にも書いたとおり、連載は当初何を書いていくかを決めずにスタートしました。ですので、前半は北がある話題について書いて、そこに倉下さんが更に詳しい解説や考え方を書くというリレー方式でした。 最初3回が手帳全般について シゴタノ! 今日からはじめる手帳術 第1回 伝統的セルフマネージメントツール「手帳」 シゴタノ! 今日からはじめる手帳術 第2回

    今日からはじめる手帳術 総集編 | シゴタノ!
  • 記憶とは言葉である──『舟を編む』を読んで | シゴタノ!

    何気なく使っている言葉の意味を、より深く考えるきっかけとなるでした。読み進めると、言葉の意味に敏感になり、ページをめくる手が辞書を引くことで止まるような一冊。それも、面倒くさいけどしょうがなく辞書を引くのではなく、わくわくしながら引いて、言葉がもつ深さを噛み締めながら読み進めることができるでした。 全体的に「言葉への愛」「言葉を愛する人への愛」にあふれた一冊ですが、特にぐっときたのは、登場人物の女性の一人である板前、香具矢さんの言葉でした。 以下、少し長いですが引用します。 「料理の感想に、複雑な言葉は必要ありません。『おいしい』の一言や、召し上がったときの表情だけで、私たち板前は報われたと感じるのです。でも、修行のためには言葉が必要です」 「私は十代から板前修業の道に入りましたが、馬締と会ってようやく、言葉の重要性に気付きました。馬締が言うには、記憶とは言葉なのだそうです。香りや味や

  • シゴタノ! 仕事を楽しくする研究日誌

    『先送り0』を読んだ。 ▼先送り0(ゼロ)―「今日もできなかった」から抜け出す[1日3分!]最強時間 […]

  • アイデアの素材をたくさん手に入れるノート術(via『アイデアのヒント』) | シゴタノ!

    書には、ちょっとした「ノート術」が登場します。今回はそれを紹介してみましょう。 心がけて見つける 「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外のなにものでもない」 は、ジェームズ・W・ヤングの有名なアイデアの定義です。この定義によると「既存の要素」をたくさん持っている人の方が、より多くのアイデアを生み出せる可能性が高まります。 では、どうすれば「既存の要素」をたくさん持てるのか。フォスターは次のように書いています。 私が言いたいのは、心がけ一つで、今まで考えつかなかったくらいにものが「見える」ようになり、「見た」ものを記憶できるようになるということだ。出会った人、行った場所、読んだについて、もっと覚えていられるようになる。そして覚えれば覚えるほど、アイデアを生み出すために「組み合わせる」素材がたくさん手に入ることになる。 私たちの脳は、目に映るもの全てを「見て」はいない、というのは有

    アイデアの素材をたくさん手に入れるノート術(via『アイデアのヒント』) | シゴタノ!
  • BT026:読み返すのが楽しみになるブログの作り方 | シゴタノ!

    そもそも連日ブログを書いておきながら、「読み返したくならない」ということなどあり得ないと思うのですが、読み返しているとはとうてい思われないブログも散見されます。 自分の記録をあとで読み返したくなる理由は、実に簡単です。 タスクや予定のように、思い出さないと確実に困るから 手順や方針のように、思い出さないと面倒なことになるから 思い出のように、思い出すことで幸せになれるから このうち、タスクや予定をブログに書いていくという人は、あまりいないでしょう。 残るのは、 手順や方針などの「お役立ち/心得系」ブログ 思い出に相当する「スナップショット系」ブログ になります。 少々難しいと思いますが、両者が組み合わさり、なおかつテーマが絞られていると、自分では確実に読み返したくなるし、他の人もそう思うから人気ブログになるでしょう。 具体的な例を1つあげるとすれば、あとでもう一度味わいたい小説の言い回しな

  • 思考を整理する「メタ・ノート」習慣を始めよう! | シゴタノ!

    By: scottjacksonx – CC BY 2.0 あけましておめでとうございます。正月も三日目ですね。新しい年に向けていろいろ計画されている方も多い事でしょう。計画だけではなく実現したい事や、少し考えてみたいアイデアなども思いつかれたかもしれません。 去年に手持ちの情報を整理してさっぱりされた方は、今年一年の自分の思考を整理していくために「メタ・ノート」を作る習慣を設けてみてはいかがでしょうか? メタノートって何? メタ・ノートは『思考の整理学』の中で著者の外山氏が自分の考えを深めるために使われていたノート方式の事です。 » 思考の整理学 (ちくま文庫)[Kindle版] 複数のノートを使い、情報を時間的・文脈的に別の視点から見ることで、深みのあるアイデアを作ることができます。 ファストフード的アイデアと熟成的アイデア 一般的に新しいアイデアは古いアイデアの組み合わせである、とい

    思考を整理する「メタ・ノート」習慣を始めよう! | シゴタノ!
  • シゴタノ! - 脳を整理して仕事に取りかかるための6つの心得

    1.「五歩先に解決がある問題」の一歩目を見つける 2.大変な仕事をするときには「助走」がいる 3.同じことを続けすぎない 4.不完全であっても答案用紙は必ず出す 5.前日の夜のうちに、「明日すること」を書いておく 6.「その日の私」「そのときの私」に仕事を割り振る 参考図書『脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書 250)』(築山節著) 書を読んでいると、不思議な気持ちがしてきます。私(たち)が書いたをまとめてもらって、誰か他の人の手で書き直してもらった、という感じがするのです。 上記のリストは、いずれもどこかで見たものばかりだと思いますが、すべて『脳と気持ちの整理術』の項目として、少し違った角度から見つけられます。シゴタノ!や『スピードハックス』で、いまいちしっくりこなかったという方は、書をお読みになるのもいいかもしれません。 しかもこのリストは、書全体の前

  • 思い出しやすい記憶を作る、二冊の「まとめノート」法 | シゴタノ!

    思い出しやすい記憶を作るためのノート法、として紹介されています。講義の内容を自分の頭に定着させるための方法と言い換えても良いでしょう。 今回はこのノート法を紹介してみます。 準備するもの 準備するものは一つの対象に二冊のノート。 私は、一科目につき二冊のノートを用意していました。一冊は清書用、もう一冊は、講義の内容を記録したり、まとめに至るまでの過程を書き留めておいたりするノートです。 清書用のノートを「まとめノート」、もう一冊のノートを「まとめ準備ノート」と築山氏は呼んでいるそうです。 さて、ノートを二冊準備したところで、実際にそれぞれのノートには何を書いていくのでしょうか。 まとめ準備ノート まずは、「まとめ準備ノート」から。 「まとめ準備ノート」と言えば、聞こえは良いですが、ぱっと見はほとんど雑記帳です。講義の内容をメモしたページがあったり、思考の過程を走り書きしたページがあったり、

    思い出しやすい記憶を作る、二冊の「まとめノート」法 | シゴタノ!
  • SH009:積ん読本をさばくための「本を読む時のチェックリスト」を作る | シゴタノ!

    前半はいまいち入り込めずに読んでいた書ですが、後半になって、より具体的に言えば第8章に入って突然ギアが入りました。 もちろん、著者としてはこの8章についてもそれまでの章と同様のテンションで書いていたのかも知れませんが、僕にとっては急にスイッチが入り、ぐいぐい引き込まれるように読みました。 読みながらいてもたってもいられなくなり、いったん読むのを中断して作ったのが以下のリストです。 □のタイトルとサブタイトルだけを見た印象から「このから学びたいこと」を疑問文の形でリストアップする □表2~表4までに書かれている内容に目を通し、新たに思いついた「学びたい」とを1に追記する □著者プロフィールから誰向けのを書いている人なのかを読み取り、そのプロファイルをリストアップする(例:○○で困っている人向け) □「はじめに」を読み、新たに思いついた「学びたい」とを1に追記する □「目次」に目を通し

    SH009:積ん読本をさばくための「本を読む時のチェックリスト」を作る | シゴタノ!
  • 自分を奮い立たせる目標を設定するための4つの問い | シゴタノ!

    By: Robert Nunnally – CC BY 2.0 ここ1ヶ月ほど繰り返し聴いてきたオーディオブック「野心を抱け」ですが、今回は「セッション1:方向性」の内容をベースに、自分を奮い立たせる目標を設定するためのチェックリストを作ってみます。 1.それは、あなたが当に望んでいることか? 2.それを実現することで、あなたがどう変わるかを明確にイメージできるか? 3.それは、今のあなたには手の届かないことか? 4.それは、誰かに対する思いやりになっているか? チャンスに備えることの重要性 まず、「セッション1:方向性」(7分9秒)の概要をざっくりとまとめてみます(僕なりの解釈をもとに手を加えています)。 チャンスは不意にやってくる 「方向性を決める」とは、今の自分の能力を知り、目的を定め、いきなり訪れるかもしれないチャンスのために知識や経験やさまざまな考え方を蓄積しておくこと チャン

    自分を奮い立たせる目標を設定するための4つの問い | シゴタノ!
  • SH006:繰り返しの多さに早く気づく | シゴタノ!

    By: Vinoth Chandar – CC BY 2.0 記録をとることの重要性は、仕事においていくら強調しても強調したりないほどですが、その最初に得られるメリットは繰り返しの多さに気がつくことです。 私は先日、自分のToodledoのタスクを調べてみました。実に95%がルーチン、つまり何らかの形での繰り返しでした。 私達は毎日ほぼ同じことをやって生きているのです。もちろんまったく同じことはできないでしょうが、タスク管理の上では「同じ」と見て差し支えない行動の繰り返しをしているのです。 俺はあんたほどひどくない、という方もいらっしゃるでしょう。でも記録してみてください。3度の事、会社員なら通勤退勤、家族との会話、テレビ視聴、ネットサーフィン、それらは要するに「繰り返し」でしょうが、起きている時間の何割が「ルーチン」でしょうか。ちなみに寝ている時間はいうまでもなく繰り返しです。 これを

    SH006:繰り返しの多さに早く気づく | シゴタノ!
  • やる気の99%は不要 | シゴタノ!

    By: Todd Blaisdell – CC BY 2.0 自分のやっていることをわかりやすくセミナーで話すと、言葉は悪いですが見世物小屋できわものを晒しているような反応をされがちです。でも私がやっていることのほとんどは、すでに大橋悦夫さんがやっていたことのマネでしかないのです。 お金がゼロになるところまでシミュレートしておく。 自分のお金の出入りを全部把握できるようにする。 向こう1週間の時間の使い方をシミュレートしておく。 自分の行動記録を全部残しておく。 これは私が昔から、それこそ学生時代からやりたかったことでしたが、できないと思っていました。 大橋さんと出会って、彼はそれを全部やっていることを知ったので、できるということが分かったのです。すでにできている実例に出会うということは強力です。 こうした話をすると「その成果は?成果は?」とたたみかけられることもあります。 私は成果よりも

    やる気の99%は不要 | シゴタノ!
  • あとで読むはだいたいあとで読まない | シゴタノ!

    ブログにしてもにしても、ちょっと気合いがいりそうな長いやつとかはだいたい「あとで読む」ことにしておくのが得意なgoryugoです。 ちょっと良さげだけど、ちょっとメンドクサイからこれは「あとで読もう」って印を付けておくわけですが、だいたいあとで読みません。 わかってきてはおりますが、やっぱりあとで読みません。 「あとで読む」のはなんのためか 私がたいてい「あとで読む」にしてるやつってのは、長いやつです。長くてなんか良さげなことが書いてありそうなやつです。 全部読むのに気合いがいりそうで、でも今は気合いがないから「あとで読む」つもりで先送りをしております。 なんで「あとで読もう」と思えるのか考えてみましたが、結局読むのがメンドクサイと思うから「先送り」しているわけです。 でも、この「あとで読む」を振り返ってみても、大抵のやつは読んでないのです。 読むやつはちゃんと読む さらにもうちょっと突

  • 8082#more-8082

    毎日帰宅して必ず行うルーチン(帰宅後レシピ)の1つに「青いクリアフォルダのチェック」があります。 かばんの中に常備している青色のクリアフォルダの中身をすべて取り出して必要な処理を行う、というものです。 そもそも、この青色のクリアフォルダの役割は何かというと、外出先で受け取ったあらゆる紙資料を帰宅するまで一時保管すること、です。 たとえば、 ミーティング等で受け取った資料 いただいた名刺 お店でもらったレシート 出先で書いたロディアメモ(書いたらすぐに切り離す) 気になって手に取ったチラシ などなど。 実際の処理フロー これらを再度チェックしながら必要なものはスキャンしてEvernoteに格納していきます(中にはスキャンせずにそのまま廃棄するものもあります)。 レシートは家計簿の入力原票になりますが、打ち合わせ資料や自分で書いたメモなどには「自分がやるべきこと」が含まれている場合がほとんどな

    8082#more-8082
  • キュレーターって言葉がなんか流行ってるから意味を調べてみた | シゴタノ!

    シゴタノ!で「goryugo」というハンドルネームを使えばいいのか「五藤隆介」という名を使えばいいのか、どっちが浸透しているのかいろいろ悩んでいる「私」です。シゴタノ!読者の皆様こんにちは。 さて、最近なんだかインテリジェントな世界で「キューレーター」だとか「キュレーション」だとかいう言葉が流行っておりますね。これからはキュレーションの時代だとか言われたりもしておりますね。 でも、キュレーターとかキュレーションとか、いったいなんの事なのかよくわからんのです。 「聞こえのいい言葉にだまされて、考えない子になってはいけない。ちゃんと自分のアタマで考える子になりなさい」 じっちゃんはそんな事を言ってました。 たぶん。 そんな訳で、じっちゃんの教えをきちんと守る、ちょーマジメなワタクシは、キュレーターって言葉は何の事を言っているのかちょっと調べてみました。 キュレーターについてだいたいまとめ 「

    キュレーターって言葉がなんか流行ってるから意味を調べてみた | シゴタノ!
  • 2011年を達成感で締めくくるための、ラストスパート目標設定術 | シゴタノ!

    あっという間に、2011年もあと1ヶ月ちょっと。年初に書いた目標、どのくらい達成しましたか? 毎回毎回同じことを書いているのに、なかなか達成しないなー…とちょっとがっかりしている方、少しずつだけれど前に進んでいる実感がある方、様々だと思います。 年初の目標をみて、「ああ、今年もできなかった」と落ち込むとき、ありますよね。(私も、もちろんあります) 過ぎ去ってしまったことは後悔しても仕方がない。せめて、あと1ヶ月で達成できそうな小さい目標だけでもクリアして、少しでも気持ちよく年末を迎えたいもの。 そんな時に使える、ラストスパート1ヶ月の目標を立て、クリアする時のコツについてお知らせします。 「1ヶ月の目標、毎回立てるんだけど、なんだか同じことを毎月書いちゃってるなぁー」そういう場合はたいてい、目標の書き方がまずいことが多いです。 何がまずいかというと、「目標がアイマイで大きすぎる」。 例えば

  • 今日の失敗はあえて明日に持ち越す!「朝の振り返りノート」のすすめ | シゴタノ!

    気づいたらもう2009年もあと1ヶ月!1年は当にあっという間ですね。年末は特に、1年の仕事にケリをつけたい!と張り切ってしまうため、時間がないと焦り、気持ちにゆとりがなくなってしまいます。 「あと1ヶ月でいったいどこまでいけるのだろう? バタバタしていて、全く予定がすすまない!どうしたら時間が作れるのだろうか…」と悩んだり、あまりの忙しさにやっつけ仕事をしたばっかりに凡ミスをして落ち込んだり。 「いまちょうど、Aの仕事をやろうと思ったのに、上司から急ぎでBの仕事を頼まれ、とっさに言い訳をしてBの仕事を断ってしまった。上司から後でたっぷり絞られた」 「自信満々で出した企画書だったのに、クライアントからNGがでて明日までに書き直しを命じられてしまった。企画書は通るものだと思っていたから、書き直す時間なんて確保してない!徹夜で仕上げた修正企画書はボロボロだった」 自分の思い通りに物事が進まなく

  • ブログとかライフログとかで新しい視点を得られるようになるのがちょー楽しい | シゴタノ!

    ブロガー&ライフロガーgoryugoですこんにちは。 今日は、スーパーマジメにブログとかライフログとかっていう「メンドクサイ」ことを続けていて得られたものについてお話ししたいと思います。 どっちにも共通して「ログ(log)」って言葉が使われておりますが、どっちにも共通した言葉が使われているってことは、どっちにも共通した要素があるのではないかと思うのです。 「ログ」は残そうと意識しないと残らない ブログにしてもライフログにしても、基的には「手動」で自分が記録するものです。 いろいろと工夫してやれば、場合によっては自動化することも可能です。とは言え、よっぽどの事がない限り、その記録の元となる行為には、少なからず自分の行動が伴ったものが含まれております。 単純に言えば、自分自身が「書こう」とか「記録しよう」って意識しないと、ログは残しておけないものの方が多いのです。 要するに、大抵はそうやって

  • 2011年の手帳術を構築しよう!/ビギナーズ・ハック第25回 | シゴタノ!

    ベック君予定を棒に振る ある休日の朝、ベック君は手帳に向かって明日の予定を書き込んでいた。 7時 起床、ジョギング 8時 朝、新聞読む 9時 掃除しつつ洗濯 9時半 家を出て駅前のTSU×AYAへ返却期限がきているDVDを返しに行く 10時 カフェで勉強開始 12時 昼 13時 区役所に行って印鑑登録 14時 美容室 15時 歯医者 16時 渋谷に移動 17時 ラシタさん主催の勉強会へ参加 19時 懇親会 ベック君:よし、完璧。明日は早く起きるぞ−!! それは唐突に訪れた。 午前4時ベック君は猛烈な吐き気におそわれた。 そこから先の記憶はない。 トイレの住人となって1日の半分をトイレで過ごした。 ベック君:もう駄目かも知れない・・このまま誰にも気づいてもらえずトイレの中で衰弱して最後には・・・ などと、弱気なことを考えるベック君。 薄れ行く意識の中でかすかな声が聞こえてきた マスターノ