ブックマーク / syukan-anko.hatenablog.jp (119)

  • 醤油の町😍柔らかな宝石「苺のほっぺ」 - 週刊あんこ

    今回は江戸時代からつづく醤油の町、千葉・野田で見つけた独創的ないちご大福をピックアップしたい。 その名も「苺のほっぺ」。季節限定の、オリジナリティー豊かな菓子。 完熟いちごを自家製ミルク餡(白あん+練乳)で包み、赤ちゃんのほっぺのような柔らかいで貝殻のように挟んでいる。 ちょっとエロティック、に見えなくもない。 野田は江戸⇒明治⇒大正⇒昭和・・・とキッコーマンの町としても大いに栄えたが、今は過日の面影は薄くなっている。 だが、町中には映画館跡など夢の名残りが多く残っている。 私の好きなノスタルジックな世界。 ここはあんこの穴場で、実はいい和菓子屋さんが潜んでいる。 その一つが「菓匠 磯崎家(いそざきや)」。 できるだけ地場の素材を使い、温故知新の和菓子作りに挑み続けていることがほんのりと見えてくる。 〈あんヒストリー〉創業は昭和63年(1988年)。初代と息子さん(2代目)が和菓子作り

    醤油の町😍柔らかな宝石「苺のほっぺ」 - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2023/05/30
    柔らかいお餅の苺大福、凄く美味しそうですね。野田は醤油のイメージが強かったので、あんこの穴場だとは知りませんでした。ホワイト餃子も人気でした?
  • ふしぎ系老舗パン店の酒饅頭+コッペ - 週刊あんこ

    今回ご紹介したいのは、東京・青梅の不思議なレトロ系パン屋さんの酒まんじゅうとコッペパンである。 神奈川・相模原からの帰り、青梅のパン屋さん「火打屋店」(ひうちやほんてん)に立ち寄った。 相模原から青梅にかけては、知る人ぞ知る酒饅頭エリアでもあり、古くからの店が意外なほど多い。 全国に点在する酒饅頭探しは私のテーマの一つで、今回はたまたまネットで見つけて、不思議な店名から店構えまで、このところ壊れかけているあんこハートがときめいた。 これは行かねば。 昭和モダンの香りを残したような、クールな店構え。 「明治10年創業」の文字。パン屋さんなのに屋号の一部に「御菓子司」の文字も。和菓子屋さんでもある? ミステリーの匂いも。 個人的には、み・つ・け・た!の気分。地元では有名な店だと思う。 店内へ。 昔ながらの手づくりのコッペパンやベーグル、パンなどがクラシカルに置かれていた。 一日に作る量はそ

    ふしぎ系老舗パン店の酒饅頭+コッペ - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2023/05/12
    ふしぎ系(笑)凄く素敵なパン屋さん✨ 酒饅頭を焼いて食べるって初めて知りました。とても美味しそうですね。コッペパンも美味しそうで惹かれます。
  • 元祖を追う😎芋羊羹元祖の栗ようかん - 週刊あんこ

    あん子「ついに行ったのね! 足利の『舟定屋(ふなさだや)店』に(笑)。芋ようかんの元祖の店だよね」 編集長「まあね。芋ようかんの元祖は浅草『舟和』と思っている人が多いけど、足利にも元祖があると聞いて、好奇心がむくむく湧いたんだ」 あん子「明治時代の話だから不明な部分も多いと思うわ。でも、私の推理だと、足利『舟定』の方が流の可能性だってあるかもよ。両方が元祖かもしれないけど(笑)」 編集長「ちょっとまとめてみよう。『舟和』の創業者・和助は足利『舟定』の創業者・定吉と千葉・船橋の芋問屋で一緒に働いていた。舟和も舟定もルーツは船橋ってわけだ。なので店名に舟が付くんだね」 あん子「昔はさつまいもが庶民にとっても重要なスイーツだった。である日、船橋から浅草に移り、二人で芋問屋を始めた。そのときに余ったさつまいもを捨てるのがもったいない、とようかんの形にすることを考え付いた。芋ようかん誕生秘話って

    元祖を追う😎芋羊羹元祖の栗ようかん - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2023/04/13
    芋羊羹の元祖のお話、興味深く読ませていただきました。芋羊羹が美味しそうなのは勿論のこと、桜餅の小麦の皮の薄さにびっくり。とても綺麗な桜餅、食べてみたくなりました😊
  • 傑作どら焼き😂京橋「桃六」の激あんこ - 週刊あんこ

    東京・日橋周辺にはいい和菓子屋が多い。 江戸時代から東海道や中山道の起点なので、それも至極当たり前のことかもしれない。 長門、ときわ木、榮太樓、日橋うさぎや・・・私の好きなあんこエリア。 地層の奥深くに江戸のパワーストーンが眠っている・・・気さえする。 その日橋から京橋に向かって歩くと、江戸歌舞伎発祥の地の碑があり、この日橋・京橋エリアが東京の原点ではないかと思い知らされる。 明治2年(1869年)創業「京福 桃六」はその一角にある、私にとっては隠れた名店であることもその後に思い知らされる。 外壁を工事中だったが、店は営業していた。 そこからワンダーな世界が広がることになる。 桃太郎だんごの陰で、一見地味などら焼きが、「ちょいとそこの旦那、お待ちなせえ」と「見得(みえ)」を切っていた・・・(どら焼きが見得を切るはずはないが)。 森光子が愛したというどら焼き「一と声」の文字が見え、「

    傑作どら焼き😂京橋「桃六」の激あんこ - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2023/04/07
    あんこたっぷりのどら焼きですね。皮は大きくない、むしろ小さめに見えますが重量が凄いですね。梅どら焼きは盲点でした。ブランデーの香り、益々興味が湧いてきます✨
  • 桜餅&いちご大福、驚きのルーツ - 週刊あんこ

    編集長「あん子さん、久しぶりだね。今回はキミの出身地・桐生の和菓子屋さんだから登場というわけだ」 あん子「編集長も一人じゃ寂しいでしょ。春になったので、たまには地上に出てこないとね(笑)。きょうは桐生の『舟定(ふなさだ)』なんでしょ? 知らない人が多いと思うけど、ここはすごいルーツがあるのよ」 編集長「もったいぶらずに早く言っちゃえ」 あん子「芋ようかんで有名な浅草『舟和』の創業者・和助と兄弟分の流れをくむ店なのよ。複雑なので省略するけど、足利にある『舟定店』の創業者・定吉が浅草で芋問屋を営んでいて、和助と一緒に芋ようかんを考案したというのが最初の話。定吉は和菓子職人でもあったようね。二人とももともとは船橋の芋問屋で働いていた。で、浅草に移り、その後何かの事情で、定吉は足利に移って『舟定』、和助は浅草に残り店名を『舟和』にした・・・」 編集長「へえー、知らなかった。で、桐生の『舟定』はそ

    桜餅&いちご大福、驚きのルーツ - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2023/03/30
    >二人とももともとは船橋の芋問屋で働いていた そうなのですね。なので「舟」なのかな。桜餅も苺大福も美味しそう。初代から受け継いだという、芋ようかんが気になります😊
  • あんこ菓子ジャパン?🤩府中宿の出会い - 週刊あんこ

    東海道五十三次・府中宿(静岡市)で出会った不思議系和菓子屋さんを書きたい。 徳川家康で盛り上がる駿府城の北、大岩地区で大きな日除けのれんが印象的な、レトロな見世蔵のような店構えが見えた。足が止まる。日除けのれんには「大国屋」(だいこくや)の墨文字と浮世絵。古さと斬新さ。 時代劇の映画のセットのようにも見える。 戦後すぐ、昭和20年(1945年)創業の「大国屋製菓舗」(だいこくやせいか)。78年ほどの歴史。現在3代目(2代目も現役)。 やや暗めの店内に足を踏み入れると、ちょっと驚きの光景が広がった。 朝生の生菓子や菓子からどら焼き、焼き菓子まで豊富な種類の和菓子が皿盛りされていた。ある種、駄菓子屋さんのような、クールな陳列法だと思う。 使い込まれた木枠のケース棚が私の好きな世界だった。タイムスリップ感が心地よい。江戸・明治・大正の遺伝子を受け繋いでいるよう。 ここはどこ、時代はいつ? そん

    あんこ菓子ジャパン?🤩府中宿の出会い - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2023/03/25
    タイムスリップ感、本当にそうですね。日除けのれんの絵や文字も素敵です。どのお菓子も美味しそうだけど、栗まんじゅうが気になります。イチゴ大福も可愛くて良いですね。
  • 怪物あんこ🤩昔きんつばvs3倍どら焼き - 週刊あんこ

    久しぶりに東海道あんこ旅に出た。 静岡で一泊、ここで出会った餡ビリーバブルな二品を今回は取り上げたい。 凄すぎて、私的にはあんこのビッグバンに立ち会ったような気分。 べながら笑いが止まらなかった(いい意味です)。 「元祖きんつば あきず屋」の昔のままの円形きんつばとあんこの量が通常のどら焼きの3倍もある「水月 うわさのどら焼き」。 どちらも付け焼き刃の受け狙いではない、あんこに懸ける思いがぎっしりと詰まった逸品でした。 相撲に例えると、衝撃度において、駿河の国のあんこ番付東西両大関登場、って感じかな(わかりにくい)。 ●今回ゲットしたキラ星 あきず屋:金つば 1個150円(税込み)×4個 水月(すいげつ):うわさのどら焼 1個280円(税込み)×2個 【センターは?】 混じりっけなし、あんこのデカ塊りがずしんと来る 迷ったが、今回はどちらもセンターにした。 共通しているのは、どちらの店も

    怪物あんこ🤩昔きんつばvs3倍どら焼き - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2023/03/16
    どら焼き、凄い量のあんこですね。見た目のインパクトも凄いです(笑) きんつばも素朴な形で美味しそう。皮に少しよもぎが入って?いるのですか?よもぎの香り、大好きなので味がとっても気になります😊
  • 究極の😎レトルトおしるこ食べ比べ - 週刊あんこ

    あったかいお汁粉(おしるこ)を自宅で楽しむ、というのはこの季節の最高の贅沢かもしれない。 と書きながら、お汁粉は甘味処でべるのがやっぱり一番ですよ、という声が聞こえてくる。 その通りだとは思うが、赤坂とらやで3種類のお汁粉(小倉汁粉、白小倉汁粉、御膳汁粉)をゲットしてべたら、外がまだまだ寒いので、自宅でも甘味処でもどっちでもよくなってしまった。 そのくらいの味わいだった。 先日、あるTV局の情報番組から出演依頼を受けたとき、やり取りの中で、敏腕ディレクターから、「どこかスタジオでもべれる美味しいお汁粉はないですかねえ」と振られた。 あんこセンサーをフル回転させ、探した末にいくつかご紹介した。 その一つが赤坂とらやの3種類のレトルトぜんざいだった。 正直に言うと、とらやにこんな商品があるとは知らなかった。特に白小倉汁粉(希少な白小豆を使用)の存在には驚いた。 紆余曲折、大人の事情で番組

    究極の😎レトルトおしるこ食べ比べ - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2023/03/09
    とらやのレトルトぜんざいは文句なしに美味しそうです。白小豆が気になりますが美味しかったのは御前汁粉、なのですね。参考になります。葉山日影茶屋も捨てがたいです。おかき付き、焼く手間がなくて喜ばれそう(笑)
  • 珠玉のあんこ🤩日本橋「ときわ木」 - 週刊あんこ

    新聞社にいたころ、日橋周辺はずいぶん歩いたつもりだが、「御菓子司 ときわ木」には気づかなかった(何という失態)。 今思うと、和菓子文化が花開いた江戸時代、この一帯は和菓子屋の中心地で、鈴木越後や紅谷志津摩といった当時の名店が暖簾を下げていた極上のあんこエリアでもある。 京都と直接結びついた日橋の百花繚乱ぶりは当時の錦絵にも鮮やかに描かれている。 で、題。「ときわ木」のこと。 和菓子好きの間では知る人ぞ知る上生菓子屋さんで、うっかりすると、通り過ぎてしまう裏通りにひっそりと(?)暖簾を下げていた。 創業は明治43年(1910年)。三代目のご夫が江戸⇒明治の珠玉の遺伝子をしっかりと受け継いでいた。 AIの時代に、このような和菓子屋さんが存在していることにまず驚かされる。 AIが束になっても、この世界は作れない、と思う。 これまで知らなかったことを恥じたくなる。 ●ゲットしたキラ星 桜

    珠玉のあんこ🤩日本橋「ときわ木」 - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2023/03/01
    ふくさ包み、可愛らしくて惹かれます。干し柿が入っているなんて珍しいです。四角い形の桜餅も初めて見ました。こだわりのお店、素敵ですね😊美味しそうです。
  • 「ノンストップ!」⇒成田山の「豆蒸し羊羹」 - 週刊あんこ

    昨日は「週刊あんこ」にとって、餡ハッピーデイとなった。 フジテレビ朝の情報番組「ノンストップ!」で、私のおすすめ和菓子屋さんがいくつか取り上げられた。 jcc.jp 特に織物の町、群馬・桐生市の「御菓子司 あら木」。 東京で修業した4代目が作る「豆福(豆大福)」を大きく紹介してくれた。 「今なぜあんこブームなのか」を裏テーマにしたコーナーで、私の好きなタレント、メーンの設楽統(バナナマン)が出演者と一緒にこれを賞味。おおおの展開。 ホントに美味しそうに味わってくれた。 生放送なので表情から感動がストレートに伝わってくる。 青紫色の透き通るようなあんこ(こしあん)にちょっと驚いているようだった。 syukan-anko.hatenablog.jp オンエアまでやり取りした、凄腕の番組ディレクターの手腕にも感心させられた。 餡ビリーバボーな一日となった。 と書いたところで、私のあんこ旅は続く。

    「ノンストップ!」⇒成田山の「豆蒸し羊羹」 - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2023/02/23
    先日、米屋さんには行ったのです。柳屋さんは通り過ぎてしまいました😥六福豆、縁起が良さそう(笑)そして羊羹仕立てのきんつばも珍しくて美味しそうです。今度成田山に行く時は、こちらにも伺ってみたいです。
  • あんこプリンと超高価「栗大福」 - 週刊あんこ

    今回は「あんこ博覧会2023」で見つけた「おっ、これは?」という新しいあんこ菓子を取り上げたい。 一つは明治4年創業の和菓子店「又一庵」の新しいチャレンジ、あんこプリン(ミルク)とあん生どらやき(チーズクリーム)。 きんつばで知られた老舗だが、洋菓子とのマリアージュがおもしろい、と思う。 もう一軒は秋田「角館 くら吉」。2011年創業の新しい店だが、栗の産地でもある地場のメリットを生かした栗大福2点。 驚かされたのは一個1080円(税込み)の「善兵衛栗 一粒大福」。ひょっとして日一高価な栗大福かもしれない。 あんこの世界も気が付いたら、どんどん進化(?)していることがわかる。 ・ゲットしたキラ星 〈又一庵〉 あんこプリン(ミルク) 378円(税込み) あん生どらやき(チーズクリーム)451円(同) 〈角館くら吉〉 善兵衛栗一粒大福 1080円(同) 栗大福 378円(同) 【センターは?

    あんこプリンと超高価「栗大福」 - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2023/02/16
    あんこ博覧会ですか。見た目にも楽しめる和菓子が沢山、凄いです。栗大福美味しそうだけど1000円はびっくりですね。あん生どらやき、何処から食べようか迷ってしまう(笑)あんこプリンも美味しそうです♪
  • 超レア🤩白小豆の栗蒸し羊羹 - 週刊あんこ

    今回は「あんこ博覧会2023」(東京・日橋三越店で開催)でまさかの出会いとなった逸品を取り上げたい。 それがこれ。 極めて希少な白小豆の栗蒸し羊羹です。 つくっているのは大阪・心斎橋「庵月(あんげつ)」。 創業は江戸時代最後の年、慶応4年(1868年)。 栗蒸し羊羹(季節限定)の名店としても知られた老舗の御菓子司だが、この時期に白小豆の栗蒸し羊羹に出会えるとは、ね。 しかも通常なら1月いっぱいまでの季節限定品のはずが「このあんこ博に出すために2月7日まで延長してつくったんですよ」(4代目)とか。 餡ラッキー!と叫びたくなったほど。 1棹税込み5292円、ハーフサイズ(半棹)2700円(同)。 安くはないが、素材選びから製法までこだわり抜いているので、ここは敬意を表したい。 ●あんポイント 白小豆(しろしょうず=しろあずき)は白あんの材料の中で最高級の小豆。栽培が難しく、その分、希少価値

    超レア🤩白小豆の栗蒸し羊羹 - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2023/02/10
    わらび餅大好き!って思ったらフクロウまでいて、幸せな記事でした😄白小豆、未経験です。一度炊いてみたいものです。羊羹も凄く凄く美味しそう。栗羊羹って人気ですよね。
  • 手巻きの傑作🤩しぐれ×丹波大納言 - 週刊あんこ

    今回は秘すればあんこ花、とでも表現したくなるロール状のあんこ菓子をご紹介したい。 丹波大納言の小倉あんを時雨(しぐれ)で手巻きした棹ものには一目置きたくなる。 京都の老舗・俵屋吉富(たわらやよしとみ)の「雲龍」や鶴屋吉信(つるやよしのぶ)の「京観世」が有名だが、今回取り上げるのは、東京・赤坂「塩野」の逸品。 菓銘が「山路の松」。何やらゆかし・・・地味系だが、あんこ好きには幸せホルモンがぷわーっと広がる、たまらない味わいだと思う。 とにかく見ていただきたい。 見た目はシンプルだが、それゆえに奥に隠れている「大納言あずきの渦巻き星雲」(この表現、スベったかな?)に驚かされる、と思う。 ●あんポイント 時雨(しぐれ)とは基的にこしあんと米粉を混ぜて、そぼろ状に蒸し上げた上質な蒸し生地のこと。粉や葛粉を加えることもある。「村雨(むらさめ)」とも言う。口どけのよさが特徴。和菓子の伝統的な技法のひ

    手巻きの傑作🤩しぐれ×丹波大納言 - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2023/02/03
    山路の松、時雨の和菓子って食べた記憶がないのです。忘れているだけかもしれません。口どけが良いのですね。美味しそう!ゆっくり味わってみたいです😊
  • アキバのあんこ神?😎珈琲どら焼き - 週刊あんこ

    遅まきながら明けましておめでとうございます。 週刊あんこ、ねん挫でもしない限り、今年もぴょんぴょんウサギ跳びしたいなと祈願しております。 なので、小豆色の「あんこころ」でどうぞよろしくお付き合いください。 さて令和5年、スタートはあの秋葉原でそこだけ別世界を維持しながら、いい和菓子をつくり続けている「和洋菓子 松屋」のキラ星を取り上げようと思います。 驚くことに創業が江戸時代中期、明和6年(1769年)という、古さにおいては首都圏でも有数の和菓子屋さんです。現在7代目(8代目も修業中)。 ●あんポイント 「松屋」のルーツは伊勢で、初代が日石町で和菓子屋を始めたとか。ひょっとして屋台売りだったかもしれない(当時の日橋は屋台売りや立ち売りも多かった)。明治27年に現在の場所に移っているようだ。 最中やどら焼きが有名だが、伝統と新しさが同居した和菓子にもチャレンジするなど面白い立ち位置に

    アキバのあんこ神?😎珈琲どら焼き - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2023/01/06
    明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。創業250年ですか。看板も当時はかなりモダンだったのでは?珈琲どら焼きは勿論の事、栗娘も美味しそう!今年も記事楽しみです。
  • 特別編:「あん古都」金沢の蔵出し3品 - 週刊あんこ

    令和4年もどん詰まり。 今年は特別編、で締めることにした。 たまたまBS日テレで「にっぽん和菓子探訪」(27日放送)を見てしまった。 高橋克典さんがスイーツ好きということで、ナビゲーターをつとめていて、私は彼の別番組「ワタシが日に住む理由」(BSテレ東)のファンなので、興味深く和菓子探訪を楽しませていただいた。 京都と金沢の、敷居の高い上菓子を中心に、歴史を織り交ぜながら案内していたが、見ているうちに、ほとんど今年行った店だったことに気づいた。 特に金沢(上の写真は森八店の「千歳(ちとせ)」。 朝生の「戸水屋」はこのブログでも書いたが、そのほかは蔵に入れたまま。これはいかん(汗)。どうしようか、迷っているうちに、蔵出しのタイミングを見失っていたことを思い出した。 syukan-anko.hatenablog.jp 後悔先に立たずだが、後出しじゃんけん、だってあるかもしれない(強引だなあ

    特別編:「あん古都」金沢の蔵出し3品 - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2022/12/30
    紅白の千歳が可愛らしくて目をひきます😊とても素敵な和菓子ですね! 今年も一年間大変お世話になりました。良いお年をお迎えください。
  • 十七代目😎戦国⇒令和「驚きの宝石」 - 週刊あんこ

    まずは写真をご覧いただきたい。 ルビーのような紅い羊羹が流し込まれた、片面だけの円形の最中(もなか)。 よく見ると表面がうっすらと糖化している。 アートのような美しさ。ため息が出かかった。 これが戦国時代からタイムスリップしたもの? と言ったらきっと信じる人は少ないだろうなあ。 信長⇒秀吉に仕えた悲運の戦国武将・蒲生氏郷(がもううじさと)の居城「松坂城」跡が残るローカルタウン、松阪市。約10年ぶりの訪問となった。 この地で約430年以上にわたって、暖簾を守り続けている和菓子屋さんがある。 元々は蒲生家御用達の店で、創業が天正3年(1575年)。現在17代目。 「柳屋奉善(やなぎやほうぜん)」。 このルビーのような羊羹もなか「老伴(おいのとも)」はこの店の看板商品で、創業当時から存在していると聞いて、私の驚きはさらに深まった(10年前は知らなかった、汗)。 歴史のある店構え。 店内に入ると、

    十七代目😎戦国⇒令和「驚きの宝石」 - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2022/12/15
    大老伴、すごく個性的なお菓子ですね。色と質感に惹かれます。白餡に青のりも初めて見ました。どんな味だか、食べてみたくなりました😊
  • 時間差賞味😍人形町「柳屋」のたい焼き - 週刊あんこ

    たい焼きが心にまで沁みる季節。 なので、久しぶりに人形町「柳屋」のたい焼きをべたくなった。 甘酒横丁で昔ながらの一丁焼きを守っている、私の好きなたい焼き屋さんの一つ。 大正5年(1916年)創業。現在3代目。 景気のいいころは「玉ひで」で親子丼をべた後、口直しに行列に並んで2匹ほど買い、ふうふうしながらよくべたものだ。 今回も行列に並んで、焼き立てを何とかゲットした。 昔よりも行列が長くなった気がする。17~8人くらいが狭い店内で押しくらまんじゅうに近い状態。人間たい焼き?(ジョークです) これが意外に心地よい。 麻布十番浪花屋、四谷わかばとともに東京たい焼き御三家と称される、一丁焼きのたい焼き。 だが、たい焼き一勝負はここだけ(夏場は小倉アイスもある)。 ただべるだけでは面白みがないので、時間差で味わいがどう変化するか、試してみたくなった。 ①焼き立て⇒②翌日朝⇒③レンジとトー

    時間差賞味😍人形町「柳屋」のたい焼き - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2022/12/13
    あんこがたっぷり、美味しそうです!経木って最近見ない気がします。懐かしい。。温め直しにも拘りがありますね。さすがです🎵
  • 「VIP」愛した饅頭2種、食べてみた - 週刊あんこ

    歴史上の人物にはあんこ好きが多い。 例えば豊臣秀吉。うぐいすの命名者としても知られ、菓子、紅練り羊羹などエピソードに事欠かない。 徳川家康も饅頭好きだったようで、「塩瀬」の七代目が長篠の合戦の前にに「饅頭」を献上したというエピソードも伝わっている。 明治以降でも夏目漱石、森鴎外、谷崎潤一郎など串団子やユニークな饅頭茶漬け、煉り羊羹など、あんこ愛のエピソードを挙げたらきりがないほど。 で、今回はーー。大磯に居を構えた吉田茂や島崎藤村など戦後活躍した「VIP」が愛した二品を取り上げたい。 「エライお方」の舌がどんなもんだったのか、試してみたくなって神奈川・大磯町へ。 明治24年(1892年)創業の「大磯 新杵(しんきね)」。現在4代目。 見世蔵造りの古い店構えが素晴らしい。タイムスリップ感に襲われる。 常連客の多い、売り切れごめんの人気店でもある。 ●ゲットしたキラ星 虎子饅頭  税込み

    「VIP」愛した饅頭2種、食べてみた - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2022/12/08
    人気のお店なのですね。価格がリーズナブルで嬉しいですね。西行饅頭 >舌の上ですーっと溶けていく、儚さ  これ、凄く好みです。食べてみたくなりました😊
  • 東北で絶品豆大福&金時豆蒸し羊羹 - 週刊あんこ

    めっきり寒くなったが、秋口から冬にかけてはあんこ菓子がひときわ輝く季節の一つだと思う。 栗蒸し羊羹⇒豆大福⇒たい焼き。 個人的な好みだが、このあんこラインは捨てがたい。 特に豆大福は紅葉が散るころがとても好きだ(一年中おいしいが)。 しみじみ感がたまらない。あんこころ。 と前振りしたところで、みちのくあんこ旅で出会った絶品豆大福と金時豆入りの珍しい蒸し羊羹を書きたい。 福島・いわき市の老舗「手造り和菓子 ふくみや」の二品。 ここは朝ナマ中心のハートフルな和菓子屋さんで、どら焼きなども人気がある。 ベースにあるあんこの美味さが東京の名店に負けていない。 ●ゲットしたキラ星 豆大福(つぶあん) 1個110円(税込み) 東ようかん   1 95円(同) くるみゆべし  1個 130円(同) 【センターは?】 搗(つ)き立てのと自家製つぶあんのこだわり 〈アプローチ〉 「手造り和菓子」の文字が

    東北で絶品豆大福&金時豆蒸し羊羹 - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2022/12/06
    金時入りの蒸し羊羹、確かに珍しいですね。塩気がきいているのですね、美味しそうです。豆大福も文句なしに美味しそう!
  • 東西比べ「一幸庵」の栗蒸し羊羹 - 週刊あんこ

    先日、京都の老舗「亀末廣」の栗蒸し羊羹を取り上げたところ、あん友から「東京にもいい栗蒸し羊羹がいっぱいある。例えば茗荷谷の『一幸庵』。予約してから行かないと手に入らないよ」とメールが入った。 なので、今回は和菓子界でも評価の高い「一幸庵」(いっこうあん)の栗蒸し羊羹を取り上げることにしました。 どちらも秋から11月にかけての季節限定というのが希少。 京都「亀末廣」とは見た目も味わいも全く違う、和菓子の世界の多様性を実感できる黄金の時間となった。東西トーザイの巻です😍 まずはご覧いただきたい(チラ見せです)。 二層仕立てで、上が蒸しパンのような「松風」(京都発祥の主に味噌風味の菓子)で、下が栗蒸し羊羹。色全体が淡く、「亀末廣」の剛毅な、千利休の侘び寂びの世界にも通じる竹皮包みの栗蒸し羊羹(下の写真=参考までに)と同じジャンルのものとは思えない。 ・今回ゲットしたキラ星 栗蒸し羊羹(半棹) 

    東西比べ「一幸庵」の栗蒸し羊羹 - 週刊あんこ
    mkonohazuku
    mkonohazuku 2022/12/01
    松風と栗蒸し羊羹の組み合わせって初めて見ました。凄く斬新で美味しそうです。能登大納言も美味しそう。確かに金時豆に見えます(笑)