ネットワーク上の共有フォルダにアクセスするには、基本的にエクスプローラの[マイ ネットワーク]内に一覧されるネットワーク コンピュータのリストから、ファイル サーバを選択し、そのサーバがネットワークに公開している共有フォルダの中から適当なものを選択、フォルダ内にある目的のファイルを見つけ出す(そのサーバが複数の共有フォルダを公開しているときには、複数の共有フォルダから、目的のファイルを含むフォルダを探す)。このように、いちいちツリーをたどるのが面倒な場合、従来のWindows NT 4.0やWindows 9xでは、共有フォルダに適当なドライブ文字を割り当てるか、共有フォルダへのショートカットを手作業で適当な場所に作成する必要があった。 これに対してWindows 2000では、いずれかの共有フォルダ内にあるファイルをアプリケーションなどでオープンすると、その時点で、そのファイルを含む共有