「あっどくりっぷ」の起動画面 ほそぼそとしたコピー&ペーストを、連続して行いたい場合がある。例えばWebページの記事の中から製品の型番や専門用語だけを拾って抜き出したり、会社案内ページから事業所名だけを抜き出すといったケースだ。コピー&ペーストの作業そのものは簡単でも、数が多くなってくると、画面を切り替えて貼り付けて、また戻って、という移動だけでもかなり面倒だ。 この場合、フリーソフトの「あっどくりっぷ」を使ってみるとよい。このソフトを使えば、文字列を連続してコピーし、後でまとめてペーストできる。つまり10個の文字列をコピー&ペーストするのに、従来であれば1回1回コピー&ペーストを繰り返していたのが、このソフトを使えばコピーを10回行った後に1回貼り付けるだけで済むというわけだ。 使い方は簡単で、あっどくりっぷのメイン画面を表示した状態でコピーをすると、ウィンドウ内に文字列を格納する。その
Evernote上で「WORD」という単語でテキスト検索をしたところ。JPG画像上の「Word」という文字列をハイライト表示していることから、文字列をテキストデータとして認識していることが分かる 「Evernote」は、文字列を含む画像をアップロードするとサーバ側でOCR処理をする。それにより、テキストでの検索が可能となっている。任意の語句で検索をすると、画像上の文字列を黄色くハイライト表示するので、文字列をテキストデータとして認識しているのが分かるというわけだ。 逆に言うと、画像からテキストデータを取り出したければ、わざわざOCRソフトを使わなくともEvernoteにアップロードしてOCR処理すればよい。だが、残念ながらOCR処理したテキストデータを画面上で範囲選択してコピーすることはできない。こうした場合、OCRしたノートをエクスポートした後ちょっと加工することで、テキストデータを取り
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