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ブックマーク / realsound.jp (17)

  • クラムボン ミトに聞く、バンドが危機的状況下で向き合うべき問題 「生活を守るために今の世界と戦わなければいけない」

    クラムボン ミトに聞く、バンドが危機的状況下で向き合うべき問題 「生活を守るために今の世界と戦わなければいけない」 クラムボンのミトのインタビューである。そもそもは5年前の2015年、アルバム『triology』リリース時にサイトで筆者がやらせてもらったインタビュー(クラムボン・ミトが語る、バンド活動への危機意識「楽曲の強度を上げないと戦えない」)が今回の取材の起点となっている。ミトがさまざまに語ったポップシーンの最前線の現状についての考察や、それに対してクラムボンはどう考え、どう戦い、どういう音楽を作っていくか、などなど、あまりに赤裸々で率直な意見と決意が述べられ、公開当時かなりのバズを巻き起こした。 その2年後の2017年、今度は『モメントe.p.』時にもインタビュー(クラムボン・ミトに訊く最新バンド論 “直販スタイル”で遂げた創作活動の純化)させてもらったが、その後音楽業界はどう変

    クラムボン ミトに聞く、バンドが危機的状況下で向き合うべき問題 「生活を守るために今の世界と戦わなければいけない」
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    mkt69 2020/06/08
  • 海外と日本のバンドの「ドラムの違い」とは? 元アマチュアドラマー兵庫慎司が考える

    もうすぐフェスのシーズンが始まる。というか、一部ではもう始まっていますね。6月16日現在の段階で、私も既に3つ行きました。JAPAN JAM BEACH、METROCK、TAICO CLUBです。 で。ご存知のように、洋楽アーティスト主体で邦楽アーティストも出るフェスの代表は、フジ・ロック・フェスティバルとサマーソニックであって、よって現場では洋邦両方観て聴くことになるわけだが、そのたびに毎年思い知ることがある。 海外のバンドと日のバンドのライヴ・パフォーマンスにおいて、もっとも違うのはドラムだ、ということだ。 海外のバンドの方が圧倒的にいいのだ。日盤も出ていないようなバンドであっても、作品では打ち込みでライヴでのみ生ドラムを入れているようなバンドであっても、ドラムはすごくよかったりするのだ。会場を歩いていて、遠くのステージから知らない曲のイントロがきこえてきた場合、そのドラムの響きだ

    海外と日本のバンドの「ドラムの違い」とは? 元アマチュアドラマー兵庫慎司が考える
  • 細野晴臣が京都精華大学で特別講義 自身の土台を作ったテレビ文化と、音楽史の「特異点」を語る

    細野晴臣が1月20日、京都精華大学にて特別講義を行った。細野は同大学で2013年度に開設されたポピュラーカルチャー学部で客員教員をつとめており、これまでにも「いい音楽とは何か」「どういった音を求めるか」など、第一線で活躍してきたミュージシャンならではの視点で教壇に立ってきた。2015年最初の特別講義となる今回は、自身の“土台”を作ったテレビ文化の話や、音楽史における「特異点」について語った。 細野によると、音楽史的に「特異点」と思われるアーティストでも、名前が広く知られたり、後世に残ったりするとは限らないという。「考古学のように音楽という地層をもぐっていくと、そうした音楽に出会えます。今は聴く手段が増え、便利な時代になりました」と話し、近年は古い音楽を探って聴いていることを明かした。 細野が時代に「特異点」をもたらした人物として名前を挙げたのは、「とんねるず」「ザ・ピーナッツ」の名付け親と

    細野晴臣が京都精華大学で特別講義 自身の土台を作ったテレビ文化と、音楽史の「特異点」を語る
  • 菊地成孔の『セーラー服と機関銃 -卒業-』評:構造的な「不・快・感」の在処

    誰が一番悪いのだろうか(=誰が一番偉いのだろうか) 既に公開されており、興収的にも批評的にも大変残念な結果を呈している作品などというのは世の中、掃いて捨てるほどある。高い確率で作もそうであろう。 そういった作品を、ここぞとばかりに石持て追うのは端的にいじめであって、一部の血に飢えた病者(言うまでもなく、過去、いじめにあった経験に根差した怨念が消え切っていない人々)にたいする、大いなるサーヴィスには成るかもしれない(特にネット批評という偏ったフォームの中では)、とはいえ言うまでもなく、そんな事をする奴は地獄行だ。無償ならばともかく、金をもらっていじめに加担するのだから。 だがしかし、繰り返すがこれは仕事であって、何かを書かなくてはいけない。とはいえ心にもないことを書いて取り繕ったり、アクロバティックな論法で煙に捲く、といった事も、スキルとしては出来なくもないけれども、あっというまに見透かさ

    菊地成孔の『セーラー服と機関銃 -卒業-』評:構造的な「不・快・感」の在処
  • 菊地成孔が綴る、“教え子”服部峻の音楽的才能「一目で天才であると解った」

    服部峻が、11月13日ファースト・フルアルバム『MOON』をリリースした。映画美学校音楽美学講座の第一期生として15歳で特別入学を許可されるなど、若くしてその才能を評価され注目を集めていた彼であったが、高校卒業と同時に姿を消していた。それから数年後、6曲入りの処女作『UNBORN』(2013年)をリリース。映画音楽製作のため取材旅行で訪れたインドでインスピレーションの構想が膨らみ、今作『MOON』が完成したという。 今回リアルサウンドでは、映画美学校時代に彼が師事していたという菊地成孔氏による紹介文を掲載。作品に関しては、音楽ライター・小野島大氏による新譜キュレーション連載でも触れられているので、こちらもあわせてご覧いただきたい。(編集部) 「ゆったり、のびのびと才能を開花させて行って欲しい」(菊地成孔) 服部君が映画美学校のワタシのクラスに入学して来たとき、それはそれはもう、一人で家に帰

    菊地成孔が綴る、“教え子”服部峻の音楽的才能「一目で天才であると解った」
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    mkt69 2015/11/14
  • クラムボン・ミトが語る、バンド活動への危機意識「楽曲の強度を上げないと戦えない」

    ミトは、ある種のランナーズ・ハイの状態にあるのかもしれない、と思った。こちらの質問に対して、そんなこともわからないのかと言わんばかりに呆れたような表情を見せながら、畳みかけるように饒舌に語り続ける。その話はある種の衝撃だった。 クラムボンが結成20周年を迎え、5年ぶりのアルバム『triology』をリリースする。9枚目のアルバム。彼らのバンドとしての個性もスタンスもすっかり確立されているはずなのに、しかし、このアルバムは、これまでの作品とはまったく違う意識で作られているようだ。何度も取材して気心が知れているはずのミトの変貌は、いつもと同じつもりで呑気にインタビューしにいった僕を戸惑わせるには十分だった。 彼と話していて思い出したのは、約20数年前、テクノにはまったころの自分。耳が変わり、意識が変わり、聴くものもすべてが変わって、それまで聞いていた旧来のロックみたいなものがすべて聞けなくなっ

    クラムボン・ミトが語る、バンド活動への危機意識「楽曲の強度を上げないと戦えない」
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    mkt69 2015/03/24
    クラムボン・ミトが語る、バンド活動への危機意識「楽曲の強度を上げないと戦えない」  ミトは、ある種のランナーズ・ハイの状態にあるのかもしれない、と思った。こちらの質問に対して、そんなこともわからないの
  • フェスシーンの一大潮流「四つ打ちダンスロック」はどこから来て、どこに行くのか?

    ここ数年、邦楽ロックシーンを巡る一つのバズワードと化している「四つ打ち」。特に2010年代のロックフェスの現場においては、そのブームはもはや無視できないものになっている。2013年にKANA-BOONがブレイクを果たし、キュウソネコカミやKEYTALKなどが注目を浴びる中で、速いテンポのダンスビートとキャッチーなメロディでオーディエンスを踊らせ、それをバンドの人気に繋げていく風景が可視化されるようになった。 同時に「四つ打ちダンスロック」が明らかなバンドシーンのトレンドとなったことで、「四つ打ちは飽和して終わりに向かっている」「次は何が来るのか」と言った論調も見かけるようになった。 しかし、実のところはその言葉が示すものが人によって違っていたり、捉え方が様々だったりするのも事実。そこで、この記事では、改めて「四つ打ちダンスロック」がどこから来て、どこに行くのかを明らかにしていこうと思う。

    フェスシーンの一大潮流「四つ打ちダンスロック」はどこから来て、どこに行くのか?
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    mkt69 2014/11/10
    フェスシーンの一大潮流「四つ打ちダンスロック」はどこから来て、どこに行くのか?  ここ数年、邦楽ロックシーンを巡る一つのバズワードと化している「四つ打ち」。特に2010年代のロックフェスの現場においては、そ
  • 電気グルーヴの歌詞はなぜ気持ちいい? コトバが生み出すグルーヴを考察

    電気グルーヴの作品を、いつも歌詞カードを熟読しながら聴いてしまう。 「あぁ、面白いよねぇ。バカで最高!」という同意の声、あるいは「え、そんなの真面目に読んでるあんたが馬鹿じゃないの」と鼻白む声が聞こえてきそうだが、今回のテーマは電気グルーヴの歌詞の、面白さ、ではなく、響きの素晴らしさについてである。 電気といえば、「富士山」や「誰だ!」などのオモシロ系、たまに飛び出す「N.O.」や「虹」などのナイーヴ名曲、あとは当然「Shangri-La」が代表曲。そんな認識は間違っていないと思う。実際、楽曲のベクトルはいくつかに分かれるが、作詞家としての石野卓球&ピエール瀧は、常に一貫した手法を取っている。「深い意味がないってことでしょ?」と先に回答されてしまいそうだが、ちょっと違う。彼らは、聴けば意味の通じる「訓読み」のコトバではなく、前後があって初めて意味を成す「音読み」の歌詞を書く。大事なのは音の

    電気グルーヴの歌詞はなぜ気持ちいい? コトバが生み出すグルーヴを考察
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    mkt69 2014/10/29
    電気グルーヴの歌詞はなぜ気持ちいい? コトバが生み出すグルーヴを考察  電気グルーヴの作品を、いつも歌詞カードを熟読しながら聴いてしまう。 Tags: hatena via Pocket October 29, 2014 at 12:35AM
  • きのこ帝国、バックドロップシンデレラ、感覚ピエロ……今聴くべき若手実力派バンド12選

    レコード会社やレーベルに頼らずとも、ライブでの活動はもちろん、ネットなどをうまく使えば多くの人に自分の音楽を聴いてもらえる現代。情報も流行も音楽も与えられるものではなく、リスナーが選ぶ時代となっていて、その取捨選択の自由度はバンドの音楽性の多様化にも繋がっている。 特にインディーズ・シーンにおいては、ヒットチャートを席巻するようなポピュラティーを追求するのではなく、オリジナリティーを突出させたバンドも多い。そのどちらが正解でもないが、「何が出てくるか解らない」期待感は、インディーズ・バンドの魅力の一つだ。現在のシーンを引っかき回してくれそうな独創性があり、かつ実力派のバンドたちに注目してみたい。 きのこ帝国 耳の早いギターロック好きに注目されてきたバンド。シューゲイザーやポスト・ロックの流れを汲んだオルタナティブ・ロック。淡々としながらも、どこか神々しさを感じる佐藤のボーカルと、狂気さえ漂

    きのこ帝国、バックドロップシンデレラ、感覚ピエロ……今聴くべき若手実力派バンド12選
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    mkt69 2014/09/02
    Tags: via Pocket September 02, 2014 at 09:07AM
  • フジロック2014レポート「バンドが夢を見せてくれる舞台」を実感

    最大級の野外ロックフェス『FUJI ROCK FESTIVAL’14』が、7月25日、26日、27日に新潟・苗場スキー場で開催された。例年よりも比較的、過ごしやすい天候だった今年のフジロック。パーキングエリアからホスピタリティエリアのオアシスへの橋がなかったため、GREEN STAGEとRED MARQUEE間の移動に手間取ることも多かったものの、それ以外は概ね不自由なく動き回れたように思う。 今回は26日・27日に行われた公演の中で、特にGREEN STAGEで印象的だった洋楽アーティストのステージをレポートしたい。 デーモン・アルバーン、代表曲を続々と 先日ソロ作『エブリデイ・ロボット』をリリースしたばかりのデーモンはこの日、25年近くに及ぶ音楽活動を総括するようなライブを繰り広げた。冒頭こそ「Lonely Press Play」「Everyday Robots」というソロ作の内省

    フジロック2014レポート「バンドが夢を見せてくれる舞台」を実感
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    mkt69 2014/07/31
    フジロック2014レポート「バンドが夢を見せてくれる舞台」を実感  日本最大級の野外ロックフェス『FUJI ROCK FESTIVAL’14』が、7月25日、26日、27日に新潟・苗場スキー場で開催された。例年よりも比較的、過ごしやすい天候だ
  • Perfume「チョコレイト・ディスコ」をピエール中野が人力カバー 9mm滝、大森靖子らも参加

    凛として時雨のドラマー、ピエール中野が8月13日に発売するソロミニアルバム『Chaotic Vibes Orchestra』(カオティック バイブス オーケストラ)にて、Perfumeの「チョコレイト・ディスコ」をカバーすることがわかった。 最近ではGLAY、ももいろクローバーZ、星野源のレコーディングにも参加するほか、星野源のMusicVideoにも出演、さらにDJとしても活躍の幅を拡げているピエール中野。ソロアルバムでは、20名のドラマー達による”ドラムオーケストラ”企画と、自身も参加するインプロビゼーション・ユニット、カオティック・スピードキングのゲストボーカルにKYONO(ex THE MAD CAPSULE MARKETS、 WAGDUG FUTURISTIC UNITY、T.C.L)を迎えての楽曲「SORA」の収録が発表されていた。 第3の企画となるPerfumeの「チョコレイ

    Perfume「チョコレイト・ディスコ」をピエール中野が人力カバー 9mm滝、大森靖子らも参加
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    mkt69 2014/06/30
    Perfume「チョコレイト・ディスコ」をピエール中野が人力カバー 9mm滝、大森靖子らも参加  凛として時雨のドラマー、ピエール中野が8月13日に発売するソロミニアルバム『Chaotic Vibes Orchestra』(カオティック バイブス オ
  • 灰野敬二、MONO、THE 5.6.7.8'S……海外で支持されている実力派ミュージシャンたち

    原宿系、青文字系の海外進出において、元祖とも言えるアーティストが香奈だ。2000年にデビュー、シンガーソングライターであり、アートワークや衣装を含めたヴィジュアル面全てを自らプロデュース。デザイナーやモデルとしての顔も持ち、ゴシックとロリータを結びつけた日独自のゴスロリ文化のカリスマとして人気を得る。いち早く海外に目を向け、MOON KANAとして、ヨーロッパを中心とした格的な海外活動を展開。不思議少女の放つ誰にも真似することのできない"Kawaii”は海外女子からも絶大な人気を誇る。 日の大道芸ワンマン・バンド ICHI 最後は名古屋出身、日とイギリスを股にかけ、ヨーロッパを中心に活動する一風変わったアーティスト、ICHIである。スティールパン、木琴、鉄琴、メロディカ、タップシューズ、風船、声、自作楽器…、などを一人で自在に演奏し、踊る姿は一人サーカス団、いや、それよりも日古来

    灰野敬二、MONO、THE 5.6.7.8'S……海外で支持されている実力派ミュージシャンたち
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    mkt69 2014/06/16
    灰野敬二、MONO、THE 5.6.7.8'S……海外で支持されている実力派ミュージシャンたち 青文字・ゴスロリの歌姫 MOON 香奈 MOON KANA / World tour  原宿系、青文字系の海外進出において、元祖とも言えるアーティストが香奈だ。2000年に
  • 「もっと恐ろしいものを表現したい」坂本慎太郎が追い求める“一線を越えた”音楽とは?

    2ndアルバム『ナマで踊ろう』を5月28日にリリースする坂慎太郎のインタビュー後編。「人類滅亡後の音楽」をテーマとした新作について語った前編に続き、後編では音楽における歌詞の役割から、作者と作品の関係、さらには表現のリミットをどう認識するかまで、聞き手の小野島大氏と大いに議論してもらった。(編集部) 「時間がたつことの恐怖のようなものも入れたかった」 ーー「人類滅亡後の地球に流れる常磐ハワイアンセンターのハコバンの音楽」というコンセプトは、歌詞がなくても成り立ちますよね。 坂:うん、成り立ちますね。 ーー実際、前作もそうでしたが今作もインストのCDが同梱されるわけですよね。にもかかわらず歌詞をつけたというのは、音だけでは伝えきれない思いがあるということなんでしょうか。 坂:いや、そうではなくて…日語の歌詞にこだわって音楽をやるのが自分のテーマで。日語の歌詞がちゃんとのってる良い曲

    「もっと恐ろしいものを表現したい」坂本慎太郎が追い求める“一線を越えた”音楽とは?
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    mkt69 2014/05/24
    「もっと恐ろしいものを表現したい」坂本慎太郎が追い求める“一線を越えた”音楽とは?  2ndアルバム『ナマで踊ろう』を5月28日にリリースする坂本慎太郎のインタビュー後編。「人類滅亡後の音楽」をテーマとした新
  • 「クラブと風営法」問題のこれから 音楽ライター磯部涼と弁護士齋藤貴弘が語り合う(後編)

    クラブと風営法の問題が節目を迎えようとしている。去る4月25日、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(通称、風営法)違反の罪に問われていた大阪市北区のクラブ「NOON」の元経営者・金光正年被告に大阪地方裁判所で無罪が言い渡された。同店が摘発されたのは、2012年4月4日。2010年末から大阪市中央区・アメリカ村で始まったクラブ一斉摘発の流れの中での逮捕だったが、唯一、検察と争う姿勢を見せていたため、クラブと風営法の問題の今後に影響を与え得る裁判として注目されていた。ただし、判決はあくまでも摘発当日に「NOON」で行われていたイベントが、風営法の規定する3号営業には当てはまらないとするもの(*1)で、すべてのクラブに適合するわけではない。クラブと風営法の問題に折り合いを付けるには、やはり、法改正が必須なのだ。 そして、6月22日までの今国会中には、超党派の国会議員からなる、風営

    「クラブと風営法」問題のこれから 音楽ライター磯部涼と弁護士齋藤貴弘が語り合う(後編)
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    mkt69 2014/05/07
    「クラブと風営法」問題のこれから 音楽ライター磯部涼と弁護士齋藤貴弘が語り合う(後編)  クラブと風営法の問題が節目を迎えようとしている。去る4月25日、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」
  • 2014年のクラブシーンは『恋チュン』級ヒットを生み出せるか ハイブリッド化とネット活用がカギ

    2014年、新たな年を迎えてクラブ・シーン、そして流行するサウンドはどのような変化を見せていくのでしょうか。EDMはひとつのジャンルとして確立し、大型クラブのような場所での盛り上がりには欠かせないものへと成長を遂げました。サウンドとしてのキャッチーさと、刺激ある高揚感を生み出す手法はポップス・フィールドでも取り入れられています。 しかし、EDMと簡単にひとくくりにしてしまうことで誤解を受けやすくなっていることも間違いありません。キャッチーさだけが際立つ、万人受けを狙ったような楽曲ばかりがクローズアップされがちですが、この道を追求するDJなら膨大な楽曲と向き合わなくてはならないし、それを極めるプロも多く存在します。単純にバカ騒ぎできるようなモンスター級のヒットは1年に何曲も誕生するわけではないので、ライト・ユーザーが多く集まるクラブでは、繰り返し同じ曲ばかりがプレイされて飽和していることは否

    2014年のクラブシーンは『恋チュン』級ヒットを生み出せるか ハイブリッド化とネット活用がカギ
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    mkt69 2014/01/06
    2014年のクラブ・シーンは『恋チュン』級ヒットを生み出せるか ハイブリッド化とネット活用がカギ  2014年、新たな年を迎えてクラブ・シーン、そして流行するサウンドはどのような変化を見せていくのでしょうか。EDMは
  • RADWIMPS、サカナクション、POLYSICS……実力派バンドの新春全国ツアーまとめ

    ライブ市場が活況となり、ミュージシャンの活動の軸足がCDからライブへとシフトしつつあるといわれる昨今(参考:日経済新聞『「ライブ動員数」で見るアーティストの実力』)、評価が高まっているバンドにとって、全国ツアーはもっとも重要な活動のひとつだ。中でも春先から夏にかけて全国ツアーを組むバンドは多く、リスナーにとってはどのライブ会場に足を運ぶか、頭を悩ませる面もありそうだ。今回は、新春の全国ツアーを予定している実力派のバンドにスポットを当ててみたい。 ●RADWIMPS『RADWIMPS LIVE TOUR 2014』 2013年12月11日にリリースされた『×と○と罪と』が高い評価を得ているRADWIMPSは、2014年に韓国台湾、香港、シンガポールの海外4ヶ国4公演、全国29箇所40公演の計44公演のライブツアーを行う。2月5日の高崎 club FLEEZを皮切りに、7月20日の沖縄コン

    RADWIMPS、サカナクション、POLYSICS……実力派バンドの新春全国ツアーまとめ
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    mkt69 2014/01/05
    RADWIMPS、サカナクション、POLYSICS……実力派バンドの新春全国ツアーまとめ  ライブ市場が活況となり、ミュージシャンの活動の軸足がCDからライブへとシフトしつつあるといわれる昨今(参考:日本経済新聞『「ライブ動
  • 各音楽誌選出の洋楽ベスト・アルバムを徹底比較! 見えてきた「2013年のベスト3枚」とは

    洋楽ロックを扱う各音楽誌が、2013年12月発売の号で、恒例のベスト・アルバムを選定している。各誌の選定内容を比較してみると、”プロ“リスナーが共通して選ぶ作品の傾向が見えてきた。 洋楽ロックが売れないといわれる昨今だが、良質なアルバムは今でもリリースされている。まずは各誌のランキングを見てみよう。 洋楽ロックの年間ランキングといえば、音楽雑誌が華やかだった時代を経験した向きには2大勢力とも言える『ロッキング・オン』と『クロスビート』だろう(『クロスビート』は既に休刊し、ムックとしての刊行)。 『ロッキング・オン』が選んだ2013年ベスト・アルバム。 1位「シャングリ・ラ」ジェイク・バグ 2位「エー・エム」アークティック・モンキーズ 3位「アモック」アトムス・フォー・ピース 4位「リフレクター」アーケイド・ファイア 5位「ランダム・アクセス・メモリー」ダフト・パンク 6位「ザ・ネクスト・デ

    各音楽誌選出の洋楽ベスト・アルバムを徹底比較! 見えてきた「2013年のベスト3枚」とは
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    mkt69 2014/01/01
    各音楽誌選出の洋楽ベスト・アルバムを徹底比較! 見えてきた「2013年のベスト3枚」とは  洋楽ロックを扱う各音楽誌が、2013年12月発売の号で、恒例のベスト・アルバムを選定している。各誌の選定内容を比較してみると
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