日本経済新聞の電子版。「ビジネス」に関する最新のニュースをお届けします。
NVIDIA製のARMプロセッサ「Tegra」が初めてスーパーコンピュータに採用されることになった。これは、ARMプロセッサがIntelの領分にまで入り込みつつある新たな証拠と言える動きだ。 NVIDIAは米国時間11月14日、Barcelona Supercomputing Center(BSC)が、ARMアーキテクチャベースのエネルギー効率に優れたTegraプロセッサをNVIDIA製GPUと組み合わせた初のハイブリッドスーパーコンピュータを開発すると発表した。 BSCでは、現時点で効率とパフォーマンスが高いとされるコンピューティングシステムより2~5倍エネルギー効率に優れたシステムの開発を計画しているという。既存のスーパーコンピュータのほとんどは、Intel製プロセッサを使用している。 BSCで「Mont-Blanc」プロジェクトの責任者を務めるAlex Ramirez氏は、声明の中で
印刷 高い放射線量が検出された現場の掘削作業で、300メートル以上にわたって道路が封鎖された=15日午前10時1分、東京都世田谷区八幡山1丁目、内田光撮影世田谷のスーパー周辺の規制区間 東京都世田谷区八幡山1丁目のスーパー敷地内外で高い放射線量が検出された問題で、文部科学省などは15日、現場の都道脇を掘削し、深さ75センチの地中からラジウム226とみられる茶色い物質が入ったガラス瓶1本を掘り出した。掘り出した後の測定では現場の放射線量は低下したため、同省などはこの瓶の中身が原因物質とみている。 この日掘削されたのは、都が管理する歩道表面で毎時170マイクロシーベルトが計測されていた地点。午前10時ごろに専門業者が掘削作業を始めるのにあわせて、隣接する都道の約350メートルにわたる区間が約1時間20分、通行止めとなった。小田急線経堂駅行きなどの路線バスや近くの清掃工場にゴミを搬入する車な
宮本早苗さん(仮名・38歳)夫/息子1人「息子はマクロビ弁当持参!パパは栄養失調で病院送り。内部被曝よりも怖い、マクロビアンママの食生活」 食の安全から、放射能パニックママたちの間で注目を集めるマクロビオティック。宮本早苗さんはこの玄米を主食とした独自の食事療法を取り入れ、内部被曝から家族を守ろうと必死だ。 「夫と小学3年生の息子には毎日マクロビ弁当を持たせています。息子には学校給食は食べないように言い聞かしてありますしね。給食メニューなんか食べていたら、内部被曝から身を守れません。賛同するママも多いですよ」 肉類、糖類を摂らずに玄米菜食を中心とした食事のおかげで、宮本さんの体重は半年間で13kg減。これまでダイエットしても痩せなかった彼女は喜び、マクロビを妄信してしまう。 「汚染されていない食材を手に入れるために、関西の無農薬野菜を販売する農家と契約しました。送料も含めると1か月
108. 「スパコン 二番でもいいかもしれない」について(2011/11/15) 「京」というかHPCI推進プログラムがまた仕分けで取り上げられたのは 新聞等で報道された通りで、 11/14 にAICS視察があった模様です。 これについて、自民党の河野太郎衆議院議員がブログで記事を書いています。現在のところ スパコン 二番でもいいかもしれないと スパコン京への疑問の2本です。 まず最初のほうから 日本のスパコンは、スカラー型とベクター型をあわせたものでなければなら ないというのが当初の文科省の主張だったのに、ベクター型のNECと日立 が撤退し、あっという間に富士通のスカラー型のみのスパコンになった。 その際、スカラー、ベクターが必要だという当初の主張はどうなったのか。 誰がどういう理由でスカラー型、ベクター型の混合型を主張していたのか、 なぜ、それがスカラー型一本になったのか、なぜ、NEC
英ロンドン(London)ダウニング街10番地(10 Downing Street)の首相官邸で、英国旗柄の蝶ネクタイをつけ閣議用テーブルの上を歩く雄ネコのラリー(Larry、2011年4月28日撮影)。(c)AFP/BEN STANSALL 【11月15日 AFP】英ロンドン(London)ダウニング街10番地(10 Downing Street)の首相官邸の「ネズミ捕り役」に就任した雄ネコのラリー(Larry)だが、その職務遂行能力に疑問が持ち上がっている。 英紙デーリー・メール(Daily Mail)によると、デービッド・キャメロン(David Cameron)首相がイアン・ダンカン・スミス(Iain Duncan Smith)雇用・年金相やオーウェン・パターソン(Owen Paterso)北アイルランド相と官邸で食事を交えて会議をしていたところ、床を駆け回るネズミを発見。首相はネズ
東京都世田谷区で相次いで発見された“出所不明”のラジウム入りの瓶の撤去や処分に、場合によっては数千万円もの費用がかかる恐れが出ている。しかも土地・建物の所有者が全額を負担しなければならないというのだ。もし「わが家」で見つかったら…。識者らは「国の補助などの救済策が必要だ」と訴えている。 世田谷区では、福島第1原発事故を受け、市民団体のメンバーらが線量計による計測活動を展開。この結果、放射線量が高い場所が相次いで見つかった。 区などが調べた結果、先月14日には民家の床下から夜光塗料用とみられるラジウム入りの瓶を発見。今月1日と15日にはスーパー駐車場などの地面から相次いで瓶を回収した。いずれも地権者には心当たりがなく、瓶は社団法人「日本アイソトープ協会」が一時的に預かっているという。 同協会によると、国内には最終処分場がないため、瓶は鉛製の容器やドラム缶に入れて密閉、コンクリートで囲ま
『現代流行語辞典』の監修を務める日本流行語協会は13日、2011年最も話題をさらった流行語を「そんなの関税ねえ、そんなの関税ねえ、はい、TPP」と発表した。授賞式は来月20日、毎年「今年の漢字」を発表することで知られる京都市清水寺の隣にある応分蓮寺にて行われる。 協会では、テレビ・新聞などのマスコミやインターネットを通じて、その年最も広く国民に親しまれた新語を流行語グランプリとして年末に発表している。今年は3月の東日本大震災を反映したためか、グランプリ候補として「ぽぽぽぽーん」「こだまでしょうか」「急に津波が来たので」など、震災関連の言葉が目立つ。また文化方面では「マルモリ」「スマホ」「フカツェリ」などの言葉も候補に挙がっていた。 大きな事件が相次いだなか、最後の最後に飛び込んで一気に話題をかっさらって行ったのが、今年のグランプリ「そんなの関税ねえ、そんなの関税ねえ、はい、TPP」だ。TP
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く