今週は、ラスベガス固有の話題ではないが、当地を訪れる観光客が必ず使うであろうアメリカのエレベーターの トリビア的な裏事情 について書いてみたい。 ラスベガスの大型カジノホテルの場合、たとえ低層階のフロアに滞在することになったとしても、階段でアクセスするような構造にはなっていないので、ほぼ 100% のベガス訪問者がエレベーターを使うことになる。 日本人にとってエレベーターといえば、よく話題になるのが、「ドアを閉じる」ボタンの存在だ。 日本ではこれを使うことの是非がしばしば議論になり、むかしからよく言われてきたのが、「日本人はすぐに “閉じるボタン” を押したがる」、「ほんの数秒が待てないのか」といった 「日本人せっかち論」。 たぶんそれは正しいのだろう。というのも、開きっぱなしのドアを放置している日本人は、日本においてもアメリカにおいてもあまり見かけないからだ。 多くの日本人はそれを自虐的
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