年末年始を前に新型コロナウイルスの影響で仕事を失った人などの支援につなげようと労働組合やNPOなどによる相談会が東京 日比谷公園で開かれました。 相談会は労働組合やNPOなどで作る支援グループが東京 千代田区の日比谷公園で開いたもので、失業や収入の減少で生活に困窮する人が相次いで訪れました。 このうち、いわゆるフリーランスとして働く50代の男性からは「運転手の仕事をしているが、感染拡大の影響で仕事が大幅に減ってしまい精神的に不安だ」などという相談が寄せられ、相談員はできるだけ早く医師の診察を受けたほうがいいとアドバイスしていました。 女性専用の相談窓口も設けられ、女性のスタッフが訪れた人たちの相談に応じていました。 また、午前と午後、お握りや果物などの食料が合わせて400人分用意され、支援を求める人たちが受け取っていました。 日比谷公園では2008年から2009年にかけての年末年始に、リー
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