RISC-Vアーキテクチャは、ArmやIntelと異なりライセンスフリーのCPUアーキテクチャであり、業界の注目を集めています。そんなRISC-VアーキテクチャのCPUコアを開発しているSiFiveのP550と呼ばれるCPUコアがIntelのプラットフォームに採用されることがわかりました。Intelにとって最初の7ナノメートル(nm)で製造されるチップである可能性もあります。 ArmのCortex-A75を上回る性能のP550 SiFiveが発表したP550と呼ばれるCPUコアは、同社のフラッグシップCPUコアです。 スペックとしては、13ステージのパイプラインステージを持ち、3命令同時発行のアウト・オブ・オーダーマイクロアーキテクチャを採用しています。 SiFiveによれば、このP550はArmのCortex-A75を上回る面積性能比を備えているとのことです。 Intelの7nmプロセス
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