前回のエントリーに追記なのですが、アメリカの会社である限り「足切り」ではないです。オリジナルのエントリー内でも書きましたが、もともとアメリカにある会社だったら、いつでもデラウエアに登記を変えられるので、問題があったら変えればいいだけのことなので。株主の数によりますが、弁護士代数十万円でできます。(上場前とかで株主がたくさんいるともっと掛かることもあるようですが。)思いつきでタイトルを書くと正確に中身を反映しないので誤解を生む、ということですね。 なお、「カリフォルニアの会社のまま投資した先もある」という東海岸のベンチャーキャピタルの方からのお話もありましたので、そういうこともなくはない模様。 なぜカリフォルニアの会社に投資するのをVCが嫌がるかについては、こちらのWilson Sonsiniの弁護士のYokumのブログにある通り One example of a material diff