NHK公式【大河ドラマ「光る君へ」】時代考証を担当する倉本一宏さんに、紫式部の『源氏物語』執筆の理由などについて伺いました。<ドラマをもっと楽しむコラム>
今から1000年の昔の日本は、いったいどのような社会だったのか? 天皇や貴族たちの生活は? はたまた、ドラマに登場する紫式部や藤原道長たちはどのような人物だったのか? 時代考証を担当する倉本一宏氏に、最新の研究成果も交えながら解説してもらった。その後編(前編はこちら)。 古記録から見えてくる紫式部、道長、そして晴明の実像は!? ――紫式部はどんな人物だったと思われますか? 私は歴史学者なので本当は専門外なんですけれども、一般的に歌集『紫式部集』から、ある程度少女時代と結婚・出産・夫との死別、つまり第1の人生は復元できるんです。すべてが本当の話じゃないとは思いますが。そして、夫と死別したのちに『源氏物語』と『紫式部日記』を執筆するという、世間でクローズアップされている第2の人生があります。 ですが、私はむしろ『源氏物語』を書き終わった後の人生の方が長いと考えています。これは第3の人生と言うべ
大河ドラマ「光る君へ」(2024年) @nhk_hikarukimie いよいよ本日 #光る君へ 放送開始です! #吉高由里子 さん(#まひろ/#紫式部役) #柄本佑 さん(#藤原道長役) は、紫式部にゆかりある京都の #上賀茂神社 を訪れました。 ▼番組情報は番組HPをぜひご覧ください! nhk.jp/hikarukimie pic.twitter.com/4veMIUp8bc 2024-01-07 16:22:19 リンク 大河ドラマ「光る君へ」 - NHK 大河ドラマ「光る君へ」 【NHK公式】大河ドラマ「光る君へ」(2024年)。主人公は紫式部(吉高由里子)。 平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性。彼女は藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生
2024年の大河ドラマ「光る君へ」。紫式部が主人公となる本作は、平安貴族の世界を描く初めての大河ドラマとなる。「光る君へ」の時代考証を務めるのは、日本古代史・古記録学を専門とする倉本一宏教授(国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学)だ。大河ドラマの見方や、日本古代史研究の魅力、歴史への向き合い方について話を聞いた。(取材・山口智優) 倉本一宏(くらもと・かずひろ)教授(国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学) 89年東大大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。09年より現職。著書に『紫式部と藤原道長』(講談社)、『平安貴族とは何か 三つの日記で読む実像』(NHK出版)など。 【後編はこちら】 研究者を目指したきっかけや、平安時代の「リアルな歴史」を学ぶことの重要性について聞きました。取材こぼれ話も合わせて掲載しています。 史実とドラマは別物 区別して楽しんで ─
December 17, 202321:20 【NHK】どうする家康反省会 カテゴリテレビ歴史ネタ http://blog.livedoor.jp/nanjstu/archives/61089757.html【NHK】どうする家康反省会 転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1702814521/ 1: それでも動く名無し 2023/12/17(日) 21:02:01.17 ID:XYw7aza80 歴代最悪あるやろこれ 2: それでも動く名無し 2023/12/17(日) 21:02:55.75 ID:nILYv5GI0 最後の後ろに見える現代日本で草 6: それでも動く名無し 2023/12/17(日) 21:04:12.46 ID:p9l4s5Rs0 >>2 神の君が今の東京を作ったんやぞ😡😡 ええ演出やろ 3:
6月25日、NHK大河ドラマ『どうする家康』の第24回「築山へ集え!」が放送された。世帯平均視聴率は10.0%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。 家康(松本潤)は、正妻・瀬名(有村架純)が「築山」(瀬名の住む屋敷)に、敵である武田家の重臣らを招いていることを知る。このことが信長(岡田准一)に知られてはまずいと、築山に踏み込んだ。 だが、瀬名は「戦い、奪い合うのではなく与え合う。互いの国が、慈愛の心で結びついて大きな国をつくれば、織田も手出しはできない。そういう国をつくりたい」と、壮大な “謀(はかりごと)” を話す。 それを聞き入れた家康は、武田勝頼(眞栄田郷敦)と手を結ぶが、やがてそれは信長の耳にも入りーーという話が展開された。 「家康が正妻の築山殿(瀬名)と嫡男・信康を死に追い込んだとされるのが、世に言う『築山事件』です。築山殿が武田側と内通していることを、信康の妻である徳姫(ド
【牧 元一の孤人焦点】想像を超える結末だった。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で、光秀(長谷川博己)が本能寺の変を起こす主因は信長(染谷将太)による「将軍殺害命令」。そして、秀吉(佐々木蔵之介)に敗れた光秀の生存を思わせる終わり方。脚本家の池端俊策氏(75)に真意を聞いた。 【写真】「麒麟がくる」最終回。炎上する本能寺を目の当たりにし、涙を浮かべる明智光秀(長谷川博己) ──物語の結末をどう描こうと考えた? 「この話全体を端的に言うと、光秀と信長の友情話。光秀は信長と大変親しい関係を続けてきた果てに殺さざるを得なくなる。殺して万歳ではなく、殺した時の痛みを描きたいと思った」 ──本能寺の変は? 「どうすれば本能寺に行けるだろうかと、ずっと考えながら書いていた。こうすれば本能寺に行けると気づいたのは36、37回あたりで、それまでは答えが出ていなかった。答えから逆算して書いていると思われるだろう
NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」第33回「嫌われ政次の一生」で、高橋一生演じる小野政次がついに最期を迎えた。しかも、処刑場ではりつけにされた政次を、長槍で刺しとどめを刺すのは、ほかならぬ井伊直虎(柴咲コウ)。裏切り者としての「小野の本懐」をまっとうさせるため、誰よりも深く政次を理解する直虎自らの決断だった。岡本幸江プロデューサーに、政次最期のシーンに込めた思いを聞いた。 * * * 処刑のシーンは、政次と直虎が、「裏切った家老」「裏切られた城主」という形をお互いに演じあう。「日の本一のひきょう者と未来永劫語り継いでやる」などと、互いを罵り合あっているように見えて、実は裏返しで「誓いの言葉」のようになっている、何とも言えないラブシーンになっています。何かにこだわって撮るというよりは、2人の真剣勝負を、ただただ正面からとらえるという、そういう演出であり見せ方だったと思います。 脚本の
_ 文化大革命 妻が撮り溜めしてあったビデオを飯食いながら見てたら、えらく感動してしまった。 あまりにも出来過ぎているから、もしかしたら新説あるいは珍説かも知れないが、それにしても説得力があったからだ。 その時歴史が動いた「ひらがな革命」 正直最初は大して興味も持たずに見ていたのだが、大好きな曹丕の「文章は経世の大業にして……」が出てきたので、思わずまじめに見始めたところ、菅原道真が遊びもしなければ家庭も省みない勉強一代男として学の分野で君臨せんとするまさにそのとき、わずか16歳にして大貴族藤原の息子、藤原時平が出現する。この男、権門の子弟ということで日本版科挙も受けずに参内するという裏口っぷりを発揮する(が、政治は不可解なものだから、このシステムも実はここぞというときには機能することもあるのだな、と後でおれは気付く仕組みだ)。 発揮するのは良いのだが、当時、女がすなる和歌で恋歌ばかり詠む
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