先週はほぼ毎日、この4枚を繰り返し聴いていた。いずれも70年代に活躍した英国のポップ・ロック・グループ、パイロットのアルバムなのだが、なんと彼らが初来日公演を行なったのである。 実際、今回の来日ラインナップに含まれていたオリジナル・メンバーはデイヴィッド・ペイトン(vo,b)とスチュアート・トッシュ(ds)の2人だけだったりもするのだが、中学時代からリアル・タイムで彼らの音楽を愛聴してきた“元・全米トップ40少年”の僕としては、当時の無邪気な自分に戻って観に行くしかなかった。で、おそらく同じような思いを抱いた人たちがたくさんいたということなのだろう。11月18日、会場となった川崎CLUB CITTAは超満員となった。 ライヴは途中に約20分の休憩を挟んでの二部構成。しかも通常はスタンディング形式であることの多いCLUB CITTAなのに、この夜は全席指定で椅子が並んでいる。さらにステージ上
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