「そうなのだ。この日にイベントを仕込んだのだよ。そしたらこんなに客が増えた。これを根拠に別のイベントを客に売り込もうという算段だ」 なるほどね。しかし10月13日があまりにも突出し過ぎていて、他の日の違いがよくわからんな。通常こういう場合、突出した棒の途中を省略するもんだぜ。 「Excelにそんな機能があるのか?」 うーん、残念ながらないね。実際省略しようと思うと手作業で実行しなければならない。ちょっと貸してみな。実際にやってみよう。
「そうなのだ。この日にイベントを仕込んだのだよ。そしたらこんなに客が増えた。これを根拠に別のイベントを客に売り込もうという算段だ」 なるほどね。しかし10月13日があまりにも突出し過ぎていて、他の日の違いがよくわからんな。通常こういう場合、突出した棒の途中を省略するもんだぜ。 「Excelにそんな機能があるのか?」 うーん、残念ながらないね。実際省略しようと思うと手作業で実行しなければならない。ちょっと貸してみな。実際にやってみよう。
Flashムービーを表示させるとき,ムービーの容量が大きくなってくると,コンテンツをすべてダウンロードするまでにそれなりに待ち時間がかかるようになります。そうした場合に,現在どのくらい読み込んだのか,あとどのくらい待てばコンテンツを見ることができるのかを表示しておけば,ユーザーはさほどイライラしなくて済むかもしれません。今回は,こうした「読み込み待ち用の処理」を作成してみましょう。 前回,前々回と画像を読み込む処理に利用したMovieClipLoaderクラスには,読み込み状況を取得するためのプロパティやイベントも用意されています。ここでは,この仕組みを利用します。 いわゆる「Now Loading」 図1はボタンを押すと,外部のFlashムービーを読み込むムービーです。Flashムービーを読み込む際には,回線の速度に応じて,読み込み待ち状況がプログレスバーで表示されます*1。Flashム
Flash 8 入門講座 目次 お絵描きからActionScriptを使ったアニメーション制作まで いまやすっかり,Web上のインタラクティブ・コンテンツの代名詞となった感がある“Flash”。実は,アニメーションやゲームなど私たちが目にする,いわゆるFlashコンテンツは正確には「Flashムービー(ファイルの拡張子は.swf)」と呼びます。 Flashムービーを作成する方法はいくつかありますが,一般には,アドビシステムズの開発ツール「Macromedia Flash(以下,単にFlash)」を使います。本連載では,Flashの最新版である「Flash 8」を使って,Flashムービーの作成方法を中心に紹介していきます。Flash 8を持っていないという人も,1カ月間タダですべての機能を使用できる体験版がアドビシステムズのWebサイトに用意されているので,ダウンロードして一度試してみては
Flashムービー内に読み込んだ画像ファイルのサイズを変更したり,加工を加えるには,“適切なタイミング”で処理を行うコツが必要です。今回はMovieClipLoaderクラスのイベントを利用して,適切なタイミングで処理を行う方法をご紹介します。 読み込んだ画像を加工する 図1は,画像を読み込んでリサイズし,フィルタ効果をかけるムービーです。このムービーで読み込んでいる画像「photo001.jpg」は,ムービー内で表示しているものよりも少々大きく,図2のものです。 図1:画像を読み込むムービー(クリックするとムービーを表示します) 図2:実際に読み込んでいる画像(photo001.jpg) この画像を読み込んで,大きさを変更し,さらにフィルタ効果を付加しているわけですね。 よくある間違い では,実際に画像を読み込んでリサイズしてみましょう。前回ご紹介したMovieClipLoaderクラス
今回は少し趣向を変えて,Flashでのアニメーション作成の際に知っておくと便利なTIPSをご紹介します。筆者が実際にFlashムービーを作っていて「そんな手があったのかー」と感心した手抜きテクニックをご覧あれ。では,いってみましょう。 複数フレームをまとめて編集する 1コマ1コマを描き加えていくコマアニメ(フレーム・アニメーション)を作成している場合,途中でアニメーション全体の位置を変更したいケースがあります(図1)。トゥイーン・アニメーションでしたら,開始点と終端の位置を変えればすみますが,コマアニメではそうも行きません。30コマあったら,1フレーム1フレーム選択して,ちょっと絵を動かし,次のフレームに移るといった作業をしなくてはいけません。つまり30回も位置の変更をしなくてはならないのです。ちょっと面倒ですよね。 図1:編集したいコマアニメの例 このようなケースでは,タイムライン下部の
Windows 2000/XPを搭載したパソコンが突然起動しなくなったら,どうすればいいだろうか。もちろん,Windows 2000/XPが起動するまでにはたくさんの段階を踏んでいるので,原因や復旧策を一言で表すことなど不可能だ。こういうときに役立つのは,ブート・プロセスに関する基礎知識である。どうやってWindowsが起動しているのかを知れば,トラブルの原因や対処法も見当が付くはずである。 パソコンの電源を入れれば,Windowsが起動(ブート)する。この極めて当たり前と思われる動作の中にも,実は複雑な処理が多数潜んでいる。例えば,あなたのWindowsパソコンが突然起動しなくなったとしよう(図1)。あなたはその原因の目星を付けられるだろうか? ブートに関するトラブルは案外多い。パソコンへの衝撃やハードディスク(HDD)の動作不良によってブートに必要なファイルが破損したり,ウイルスによっ
Web 2.0の要素として,「マッシュアップ(mash up)」という言葉がよく聞かれるようになりました。マッシュアップとは,複数のWebサービスを融合して,新しいサービスとして提供する形態を指します。コンテンツ・ホルダーがWebサービスとして自社データの提供を拡大してくる中で,マッシュアップによって新たな価値を生み出す場が広がってきました。 この「マッシュアップ・ラボ」では,WebサービスAPIやマッシュアップ技術の最新動向と,マッシュアップ・サイト構築の要素となる各社のAPIの具体的な使い方についてサンプル・コードを交えて紹介していきます。 1回目となる今回は,まずWebサービスAPIとマッシュアップについて簡単におさらいすることにします。 1000以上のマッシュアップ・サイトが登場 この1年で,スクロール地図を利用したサイトがとても増えてきました。不動産業者の物件地図,飲食店の情報マ
この数年間で,(インターネットの総称としての)Webは私たちの生活に深く関係する身近なツールになりました。様々な情報を,この環境の上で閲覧や操作できることは,特別なものから,徐々に当たり前で,なくてはならないモノに変わろうとしていると言えるでしょう。 特別なものから日常のものへとシフトしていく中で,Web自体も大きく変わるべきところが見えてきています。様々なことが挙げられますが,利用者という立場からすれば,やはり「ユーザー・インタフェース(UI)」が一番の関心事です。 特定のITリテラシの高い人たちだけが使うものではない世界に突入する以上,作り手の側の意識も変化しなければ,ニーズに対応できません。そして,こうしたWebアプリケーションの大量生産の時代にも入っています。今あるWebアプリケーションは,私たちの生活を便利にしてくれていますが,これで十分ではないのです。もっと多くの分野で,もっと
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