集英社は23日、歴史を楽しみながら学べる漫画『学習まんが 世界の歴史』全18巻を、22年ぶりに全面リニューアルすると発表した。全18巻の表紙イラストは、『ジョジョの奇妙な冒険』作者・荒木飛呂彦、『キングダム』原泰久、『僕のヒーローアカデミア』堀越耕平ら16人の人気漫画家たちが描き、10月4日に発売される。
一連の『週刊文春』報道を受け、松本は今月8日、裁判に注力するため活動休止を発表。吉本興業は「このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました」とした。 22日は、松本が文藝春秋社などに対して、名誉毀損による損害賠償と訂正記事による名誉回復を求めて提訴したと公表。一方で、吉本は24日に「週刊誌報道等に対する当社の対応方針」として、「現在、当社におきましては、コンプライアンスアドバイザーの助言などを受けながら、外部弁護士を交えて当事者を含む関係者に聞き取り調査を行い、事実確認を進めているところです」などと伝えた。
テレビプロデューサー・佐久間宣行氏がMCを務める、テレビ東京のバラエティー番組『盛ラジオ』(毎週木曜 深1:00~深1:30)の番組概要が発表された。 【写真】その他の写真を見る 同番組は、元同局プロデューサーで自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)のイベントを横浜アリーナで開催するなど、ラジオファンから熱烈な支持を受ける佐久間氏と、バイきんぐの小峠英二をMCに迎えた“ラジオにフィーチャーしたバラエティー”。日常の些細な出来事すらも面白く話すことを求められるお笑い芸人の、話術・構成・脚色によって面白く演出する力=“盛力(もりりょく)”に注目。うまく使えば人々を笑わせるテクニックであるが、やりすぎると毒になる“盛り”がどの程度行われているのかを検証していく。 ゲストとして出演するお笑い芸人には「ロケで起きたことを話す新感覚ラジオ」という架空の番組で、
マスク姿が日常の風景となり、密を避ける新らしいライフスタイルを過ごすなか、ドラマだとわかっていながらも、密になったり登場人物が密接したりするシーンを観ると、違和感を抱いてしまう視聴者も多いはずだ。そんななか、地上波ゴールデンの連続ドラマとして、初めてコロナ禍の日常を舞台にしたラブストリーを描く『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系、水曜夜22時)が、10月14日よりスタートする。ドラマが時代を映し出す鏡であるのならば、今こそウィズコロナ時代を生きる人々の物語に踏み込む意義とは何か。プロデューサーに聞いた。 「コロナとしっかり向き合わなくては」人々の心情をしっかり描く 『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』14日(水)夜22時~(C)日本テレビ 物語は今から半年前。「コロナパニック」を経て新しくスタートした日常を舞台に、恋愛をさぼってきた“おひとり様”の主人公が、オンラインで知り合った
爆笑問題をはじめとした人気芸人たちが出演する、2ヶ月に1度、東京・銀座の時事通信ホールで行われているお笑いライブ『タイタンライブ』。10月11日に行われる10月公演は、「シネマライブ」として映画館での上映を始めて10年という節目となる。お笑いライブを映画館で同時配信するという、当時は画期的だった試みも、この10年でかなり定着した感があるが、舞台に立つ芸人としては自身のネタが映画館で見られることをどう捉えているだろうか。爆笑問題の2人に話を聞くと、シネマライブの意義をきっかけに、2人が日々出演しているテレビの持つ可能性にも話が弾んでいった。 全国のTOHOシネマズ系映画館で同時生中継する「シネマライブ」は、お笑い好きのみならず、お笑いイベントの会場には足を運んだことのない層や地方のお笑いファンにも「気軽にライブを体感できる」と好評を博している。今年の6月公演から和歌山、富山が加わり、全国20
“いま最もチケットが取れない講談師”として、講談界のみならず演芸界も代表する存在で、各方面から注目を集める若き俊英・神田松之丞(36)。現在は多数のメディアに出演するなど活躍の場を広げており、講談の魅力を広めていく普及活動にも積極的に取り組んできた。世間を巻き込む快進撃が続くなか、その“起爆剤”であり“名刺代わり”と自負するのが、TBSラジオ『神田松之丞 問わず語りの松之丞』だ。強いこだわりをもって収録に臨むこの番組への思いや自身のラジオ体験、最近気になるラジオ番組、自身が牽引役として盛り上げてきた講談について、松之丞にじっくり聞いてみた。 【写真】その他の写真を見る ■数字だけでは判断できない ラジオは「影響力のあるメディアなんでしょうね」 『問わず語りの松之丞』は、2017年3月に単発特番で放送され、翌4月からレギュラー放送がスタート。その後、時間変更を経て、現在は毎週金曜午後9時半か
平日の夕方、他局ではニュースや情報番組がしのぎを削る時間帯に、テレビ東京が異色の若者向け番組を生放送している。それが、4月から秋元康氏と同局がタッグを組んで始まった『青春高校3年C組』だ。メインとなる生徒はすべて素人。しかも、放送はテレビにとどまらず、動画配信サービスParavi(パラビ)やYoutube、LINE LIVE、ニコニコ生放送などで同時にライブ配信を行う。テレビ業界の命題である“視聴率を取ること”に逆行しているように見えるが、そこにメリットはあるのだろうか? 『ゴッドタン』などでも知られる同番組プロデューサーの佐久間宣行氏が、番組の内情から、テレビ東京躍進の理由まで語った。 人気芸人×素人×生放送、平日の夕方帯では異色の番組 プロデューサーの佐久間宣行氏(C)oricon ME 『青春高校3年C組』は、毎週月曜~金曜の午後5時30分から生放送されている青春バラエティー番組だ。
池の水を抜いて水質改善や、外来魚を駆除することによる生態系の回復をはかる「かいぼり」を番組にした『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦7~巨大怪物も絶滅危惧種も出た!出た!~』がきょう11日(後7:54~9:54)、テレビ東京系で放送される。社会現象ともいえる反響を生み出し、4月から月1回2時間枠でのレギュラー化も決まった。今月2日に同局で行われた改編説明会では、記者から番組に関する質問が相次いだ。「池には人を吸い寄せる力がある」と、その底知れない魅力を語っていた伊藤隆行プロデューサーのコメントをまとめた。 【写真】その他の写真を見る ■月イチレギュラー化について 2017年1月の放送からほぼ2ヶ月に1回のペースで、これまでに6回放送され、第7弾がきょう11日に放送。前回の18年1月2日のお正月3時間スペシャルでは、視聴率13.5%を記録し、同時間帯在京1位という快挙を成し遂げた(視聴率はビ
2017年の芸能ニュースでも最大級の話題になった『稲垣・草なぎ・香取 3人でインターネットはじめます「72時間ホンネテレビ」』をはじめ、『亀田興毅に勝ったら1000万円』など世間的に反響の大きな番組や、若い世代をターゲットにした画期的な番組を次々と放送しているインターネットテレビ局・AbemaTV。今年1月からは初となるオリジナルドラマ2作品を放送するなど、さらなる充実を見せる。 ■2本目のオリジナルドラマは…「“話が違うじゃん”となりそうですが(笑)」 同局初のオリジナルドラマ『#声だけ天使』は、完全オリジナル脚本で、メインキャストもすべてオーディションで決めるなど、妥協のないクオリティーを追求し、AbemaTVが今後目指していく方向性を示す作品となっている。一方、同じく今月からスタートするオリジナルドラマ第2弾『やれたかも委員会』(27日スタート・毎週土曜 後11:00)は、原作漫画の
【写真】その他の写真を見る 放送を終えるとたけしは「なんだかわかんないうちに終わっちゃった。これから問題の核心を突こうと思ったのに」と苦笑い。それでも「レギュラー化だな。朝のワイドショーに殴り込み」と番組の手応えを語り、混戦模様の朝の情報番組界に宣戦布告をした。 打ち合わせもほとんどなく、ジャズのアドリブのように30分間とめどなくトークを紡いでいった。番組ではスイングしていたが博士と太田は19年ぶりの共演となる。“犬猿の仲”となった因縁は1990年まで遡る。たけしがニッポン放送『ビートたけしのオールナイトニッポン』を休み、爆笑問題が代打を務めた。そこで太田が浅草キッドを挑発し、関係が極めて悪化した。そこから番組共演はほとんどなくなり、99年のフジテレビ系『新春爆笑ヒットパレード』を最後にテレビでの共演はなくなった。 たけしの希望により、禁断共演が解禁となった。NOとは言えない立場の2人も共
お笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造が、NHK・BSプレミアムで放送されるプレミアムドラマ『全力失踪』(9月3日スタート、毎週日曜 後10:00~10:49、連続8回)に主演することが発表された。原田は同局のドラマに単独初主演となる。 【写真】その他の写真を見る 契約社員の磯山武(原田)は、会社から無期契約を打診され、念願の正社員への道を絶たれてしまう。家では、妻の聖子(緒川たまき)に上から目線で指図され、小6の娘・ななみ(鈴木梨央)からは軽蔑される毎日。さらに、一発逆転を狙って妻に内緒で始めた不動産投資は、うまくいかないどころか、負債の穴埋めに借りた闇金の利子が膨らむいっぽう。そんな八方ふさがりのある日、磯山は謎の老女(江波杏子)と出会い、死亡したとみなされる7年間の行方不明を目指す完全失踪を決意する。 「もう一度、人生をやり直すことができたら…」と、人生のリセットを求め現実から逃避し完
【写真】その他の写真を見る 新作アニメのタイトルは『笑ゥせぇるすまん NEW』。オリジナル脚本も交えて1話完結のオムニバス形式で構成し、各話にゲスト声優が出演する。監督は『新あたしンち』『エリアの騎士』などの小倉宏文氏となり、7月よりスタートしたアニメ枠「あにめのめ」で放送される。 ストレスや心の闇を抱えた人の前に黒いスーツを着た謎の男・喪黒福造が現れ、願いをかなえるが、約束を破った場合には大きな代償を負わせる…というストーリー。人間の欲深さ、弱さ、愚かさを描いた、藤子不二雄A氏を代表するブラックユーモア作品となっている。 1968年に『ビッグコミック』(小学館)にて『黒イせぇるすまん』というタイトルで掲載され、89年にTBS系で大橋巨泉さん司会のバラエティー番組『ギミア・ぶれいく』内で『笑ゥせぇるすまん』と改題し、テレビアニメが放送。喪黒の発する「ドーン!」という呪文や、特徴のある高笑い
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