なのだそうです。多分ワタクシの感覚では「本当に必要な部分に人手は足りないが、そうではない部分では意外に余っており、結構制度的なレガシーを維持するために食いつながせている。そういう余った人たちを養うために内部留保が必要」っぽい感じがしてなりません。 最近の事例を紹介します。 あるメガバンクのATMのカードが経年劣化でぼろぼろになり粘着テープで補習して使っていましたがそろそろ限界を感じたので、口座のある支店の窓口で再発行を申し込みました。銀行の入り口を入ると、年配の男性がさっそく駆け寄って「本日はどのようなご用件でしょうか?」と尋ねてくださいました。そこで用件を伝えると、その男性が順番待ちの番号札発行機のところに駆けていってくださり、ワタクシのために番号札をとってきてくださりました。ちなみにワタクシは一応まだ現役であり特に歩行や手の機能に障害があるわけではなく、また言語コミュニケーションが困難