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Published 2024/11/01 15:28 (JST) Updated 2024/11/01 15:35 (JST) 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の分派で米国に本拠地を置く宗教団体が、大統領選でトランプ前大統領を支援するため米国の同盟国の信者を激戦州に投入している。トランプ氏こそが世界を守れる強い指導者だと信頼を演出する狙い。幹部信者によると、外国勢では日本人が最多で数十人に上る。韓国やドイツの信者も参加している。 この分派は東部ペンシルベニア州ニューファンドランドを本拠地とする「世界平和統一聖殿」。自動小銃を聖書に登場する「鉄のつえ」だと神聖視し、専門家は「危険なカルトだ」と指摘する。 10月26日、同州ステートカレッジで開かれたトランプ氏の集会場前で、日本や韓国などから来た統一聖殿の信者二十数人が「世界にはトランプ氏が必要だ」と訴えた。トランプ氏のスローガン「米国を再び
鈴木エイトさん、 どんな情報ソースで統一協会が参政党の応援に入っていると明言しているんですか? 責任者の私も知らないことをなぜあなたが知っているのか? ちゃんと調べてから話をしてください。 https://t.co/9N4E8v40mz — 神谷 宗幣@参政党 (@jinkamiya) October 30, 2022 なんだか今更感溢れてますが、私が知っている参政党と統一教会の関係についてまとめておきます。 まず、これをつぶやいた神谷宗幣は、統一教会イベントに出席をしています。 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を巡り、共同通信が全国会議員712人(1人欠員)を対象としたアンケートで、石川県関係では、参政党の神谷宗幣参院議員(加賀市在住)が、自民党大阪第13区支部長だった2013年に同党の地方議員の紹介で世界平和統一家庭連合の会合に出席していたと回答した。講演を行ったり、メッセー
ジャーナリストの鈴木エイト氏が入手した世界平和統一家庭連合(旧統一教会。以下、統一教会)の衝撃的な内部資料が自民党陣営を揺るがしている。 統一教会のフロント組織「世界平和連合(FWP)」の中部地区常任講師のS氏が作成した33ページにわたる内部文書『激動の2021年「政治決戦 総選挙と日本の行方」』は、前回2021年衆院選での自民党候補者に対する統一教会の“強力な選挙支援”の実態を浮き彫りにした。 旧統一教会の“強力な選挙支援”の実態を浮き彫りにした内部資料 「文藝春秋 電子版」が10月23日に報じた鈴木エイト氏の論稿「全公開『極秘 旧統一教会内部資料』33ページ 2021年衆院選、旧統一教会に支援された自民候補者実名リスト」では、婦人部や青年部、壮年部までが時間制で電話掛けやビラ撒きを行う“総力戦体制”や、愛知県から新潟県に至る「中部地区」候補者の“格付け表”、さらには、自民党議員と統一教
世界平和統一家庭連合(旧統一教会。以下、統一教会とする)が2021年の衆議院総選挙で、自民党議員を選挙支援したことを記す内部資料が波紋を拡げている。 ジャーナリストの鈴木エイト氏が入手したのは、統一教会のフロント組織である世界平和連合(FWP)の中部地区常任講師のS氏が、組織内の会議のために作成した資料、『激動の2021年「政治決戦 総選挙と日本の行方」』だ。 「文藝春秋 電子版」が10月23日に報じた「全公開『極秘 旧統一教会内部資料』33ページ 2021年衆院選、旧統一教会に支援された自民候補者実名リスト」では、全33ページを公開。婦人部や青年部、壮年部までが時間制で電話掛けやビラ撒きを行う“総力戦態勢”や、愛知県から新潟県に至る「中部地区」候補者の“格付け一覧”、さらには、自民党議員と統一教会との関係を示す“決定的証拠写真”が掲載されている。
「この資料をエイトさんに託したい」 ある人物から託された資料が私の手元にある。それは33頁に及ぶパワーポイントで、表紙にはこうタイトルが付けられていた。 『激動の2021年「政治決戦 総選挙と日本の行方」』 この資料は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会。私の原稿中ではあえて「統一教会」で統一する)の関係者からもたらされた。作成者は、統一教会のフロント組織、「世界平和連合(FWP)」の中部地区常任講師のS氏となっている。全国の支部の事務局長向けに作成された資料で、一般信者は知り得ない内容だという。 筆者が託された資料『激動の2021年「政治決戦 総選挙と日本の行方」』 S氏のFacebookを確認すると、「友達」の中には、統一教会の関係者にならび、参議院議員の北村経夫氏や酒井庸行氏、衛藤晟一氏をはじめ、愛知県の衆議院議員である(掲載当時)工藤彰三氏、神田憲次氏、鈴木淳司氏、根本幸典氏、熊田裕
衆院選では世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点が取り沙汰された自民党の前職2人に強い逆風が吹いている。神奈川4区・山本朋広は「マザームーン」発言が報じられ、神奈川18区・山際大志郎も教団トップと撮影した写真などが決め手となって経済再生担当相のポストを追われた。教団との関係を追及し攻勢をかける野党陣営に対し、序盤戦はマスコミへの露出や街頭活動の告知を控える“ステルス作戦”も展開。これまで地元に十分な説明もなく、有権者が向ける視線は厳しい。=敬称略 【写真で見る】自民・山本朋広氏と旧統一教会との関係を追及するチラシ、山際氏と旧統一教会との関係を涙ながらに告発する県議 ■「マザームーン」連呼、他陣営が追及 「本日は母の日で一足早く、マザームーンにカーネーションの花束をプレゼントしました。実の母親にもあんな立派な花束を贈ったことはありません」 公示日の15日、JR本郷台駅前(横浜市栄区)で行
故安倍晋三元首相の妻昭恵さんが16日、衆院選東京24区(東京都八王子市の一部)に無所属で立候補した萩生田光一氏(61)の応援で八王子市を訪れた。 萩生田氏は安倍元首相の最側近だったことで知られる。この日、萩生田氏の後援会女性部主催の総決起大会が市内で開かれ、昭恵さんはそのゲストに招かれた。萩生田氏も出席した。
自民党を党員資格停止中の小川久仁子県議(川崎市高津区選出、7期)は12日、高津区内のホテルで記者会見し、党県連に離党届を提出したと明らかにした。山際大志郎衆院議員が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を絶っておらず、15日公示の衆院選に神奈川18区(中原区、高津区)から自民党公認で立候補することに抗議するとしている。小川氏によれば、離党届は11日に県連へ提出したが、高津支部預かりになっているという。県連は離党届を受理せず、除名する方針。 小川氏は「教会と関係があるかどうかを再調査すべきだと県連に訴えてきたが、認められなかった。このままでは山際氏を応援することはできず、離党を決断した」と説明した。
「山際議員は、旧統一教会と決別などしていない」 そう断言するのは、自由民主党所属の神奈川県議会議員、小川久仁子氏だ。1999年から7期連続当選を果たし、県議会副議長や決算特別委員長などを歴任したベテラン議員である。その小川県議が、衆院選を目前に控えた10月11日、離党届を提出した。自民党を離れてまで、彼女が訴えたいものとは――。 自民党神奈川県連会長の小泉進次郎氏 ©文藝春秋 旧統一教会関連団体のデモでマイクを握り…… 「私の手元に、一枚の写真があります。これは、山際大志郎衆議院議員(元経済再生担当相)の事務所で、現在も公設第一秘書として働くA氏が、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)関連団体によるデモでマイクを握り、街宣車上から群衆をアジる様子を撮影したものです。
牧原法務大臣は、過去に旧統一教会や関連団体による会合などに、みずからや秘書が合わせて37回、出席していたと明らかにしました。また、2005年に衆議院選挙に初めて立候補したときから、教団の関係者からボランティアとして支援を受けていたとしています。 牧原法務大臣は、閣議のあとの記者会見で、旧統一教会と自身の関係についての調査結果を明らかにしました。 それによりますと、過去に旧統一教会の主催や関連団体による会合などに、みずからや秘書が合わせて37回、出席していたということです。 このうち ▽教団が主催したものが3回 ▽関連団体が開いたものが34回だったとしています。 また、2005年に自身が初めて衆議院選挙に立候補したときから、教団の関係者にボランティアとして支援を受けていたとしています。 牧原大臣は、過去の会合などの日程は膨大で事実確認に時間がかかり、そのつど党側と相談しながら調査を続けてきた
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「怖い」「背筋凍った」総裁選9人が全員沈黙「news23」旧統一教会の再調査は?→全員挙手せず不気味スルー「しーん」「失笑」「ダメだこりゃ!」 拡大 自民党総裁選に立候補した9議員が17日のTBS「news23」に出演した。 番組では、9候補への質問として旧統一教会問題を巡り、朝日新聞が2013年に当時の安倍晋三首相が、旧統一教会幹部らと自民党本部の総裁応接室で面会か、との旨で報じていると指摘。自民党がこれまでに教団との組織的関係はなかったと結論付けているとしていることに、小川彩佳キャスターが「こうした新しい報道が出ているという中で、ご自身が総裁になった場合に、教団との関係について何らかの再調査を行う、という方がいらしたら、いま挙手をお願いします」と求めた。 テレビ画面が9分割され、全候補が映る中、石破茂氏の右手が動きかけたようにも見えたが顎に手をやって止まり、他の候補はほぼ動かず。 沈黙
自民党総裁選と立憲民主党代表選の候補者からの回答状況について説明する全国霊感商法対策弁護士連絡会の山口広・代表世話人(右から2人目)ら=2024年9月18日午後2時46分、東京都千代田区、北野隆一撮影 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係などについて自民党総裁選の候補9人に公開質問した回答の状況を、全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)が18日、公表した。9人全員が回答しなかったという。一方、同様に質問した立憲民主党代表選の候補は、4人全員から回答があったという。 【面談写真の詳細】安倍晋三首相と旧統一教会トップら 撮影時期・場所を検証 公開質問状は12日に送った。質問状では「国会議員や自治体首長との関係が、旧統一教会による違法、不当な活動を温存、助長してきた」と指摘した上で、教団と党国会議員との関係に関する再調査の考えや、今後の被害者救済や被害防止の取り組みなどについて5点を質問
「額縁入りで飾られていた」安倍元首相と旧統一教会幹部「密接写真」の衝撃「注目すべきは安倍さんの服装」 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2024.09.18 19:40 最終更新日:2024.09.18 19:42 「あの写真は都内の拠点に、額縁入りで飾られていたものです。教会に出入りしている人間なら、いくらでも複写できたはずですね」 こう明かすのは、旧統一教会の現役幹部だ。 総裁選の真っただ中の自民党に激震が走った。朝日新聞が9月17日付の一面トップで、安倍晋三元首相と旧統一教会の会長らが、2013年の参議院選挙の直前、自民党本部の総裁室で面談した際の写真を報じたのだ。 【関連記事:自民総裁選「総理になってほしくない」ランキング 石破、進次郎を超えた「強引すぎる」1位】 写真に写っている政治家は、安倍元首相と、当時首相特別補佐だった萩生田光一元経産相、実弟の岸信夫元防衛相。一方、教
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