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ブックマーク / voice.php.co.jp (2)

  • 厚労省から“エース級”若手職員が続々と逃げ出す真の理由

    今年3月、東京都が時短要請をするなかで厚生労働省職員23人で深夜まで行われた会問題は大きな批判を浴びた。 元厚生労働省官僚である千正康裕氏は、こうした不祥事は厚労省に染み付いた"内向き思考"によるものだと語る。その他数々の問題にもこの傾向は共通してるというが、官僚が内向きになってしまう当の理由はどこにあるのだろうか。 ※稿は『Voice』2021年6⽉号より⼀部抜粋・編集したものです。 共通する内向き思考 厚生労働省の職員は能力や士気は高いが、外との交流が乏しく、その熱意や発想が内向きになりやすい傾向にあると思う。そして、多数の人事グループに分かれており、組織のガバナンスは利きにくい。 今年3月24日、東京都が飲店に対して営業時間を午後9時までに短縮するよう要請するなかで、厚生労働省老健局老人保健課が送別会を開き、職員23人が深夜まで会していた問題で、僕は何度もメディアからコメン

    厚労省から“エース級”若手職員が続々と逃げ出す真の理由
  • 高橋洋一 森友・加計問題はフェイクニュース

    もりそば問題の発端は事務チョンボ 森友学園問題と加計学園問題。もりそば、かけそばと永田町ではいわれている。共に、マスコミと野党の追及は不発だった。 なぜ、真相に行き着かないのか。これはマスコミが、目の前の現象のみに注目するからだ。加計学園の前には森友学園問題があった。両者は似ていて、たしかに加計学園問題は「第二の森友学園問題」の様相を呈しているが、森友学園問題が空振りになった教訓を、野党やマスコミはまったく学んでいない。 共に共通するのは、思い込みとベンチマークの欠如だ。 その思い込みとは、森友学園問題では「総理の関与」で、今回の加計学園問題では「総理の意向」である。それがあるはずという前提で目の前の現象を追い続けるというのが、野党やマスコミである。 こういうときには、別の事象の「ベンチマーク」を探すといい。これは、プロの数学者がしばしば使う方法だ。 これまで誰も解いたことのない難問の場合

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