ロボットが働くホテル「変なホテル」を長崎・ハウステンボスにオープンして早1年。ロボットとともに働くからこそ起きる苦労、トラブル、そして嬉しい誤算。2016年現在のロボットにできる仕事、この先の将来にロボットができるようになる仕事を、同ホテルの大江総支配人に語ってもらいました。 【あわせて読みたい関連記事】 ・ロボットだらけ。あの「変なホテル」は今どうなってる?【宿泊体験記・2016年版】 ・ロボットが働く「変なホテル」の2号棟、あの浦安で来春オープン ・未来すぎてヤバい。ハウステンボス「変なホテル」潜入レポ ロボットは、決して万能ではない 「この1年で、ホテルで働くロボットも100体増え、お客様がロボットと触れ合える機会も増やすことができた結果、非常に顧客満足度が向上しております」 開口一番、そう語った大江総支配人。しかし、続けて振り返ったのは、この1年で自身に起きた心境の変化でした。 「