米ツイッターの共同創業者、ジャック・ドーシー氏は週末、中国の厳格な新型コロナウイルス対策に関する報道に反応し、「CCP(中国共産党)を終わらせよう」とツイートした。 昨年11月までツイッターの最高経営責任者(CEO)だったドーシー氏はこの投稿で、中国政府による厳格なコロナ検査とアプリベースの濃厚接触者追跡システムに関する米CNNの報道を引用し、「CCP」についてつぶやいた。 ドーシー氏はツイッターのCEO退任後、今年5月に同社の取締役も退き、自らのさまざまな事業を集約したブロックに注力している。同社は現在、決済サービスの「キャッシュアップ」や「スクエア」のほか、人気ラッパーのジェイ・Zから買収した音楽配信サービス「タイダル」、ブロックチェーンプロジェクトなどの事業を手掛ける。ただ、これらのサービスはいずれも、仮想通貨取引が禁止されている中国では利用できない。
ツイッターの共同創業者で最高経営責任者(CEO)のジャック・ドーシー氏(2018年11月12日撮影)。(c)Prakash SINGH / AFP 【4月8日 AFP】米ツイッター(Twitter)の共同創業者で最高経営責任者(CEO)のジャック・ドーシー(Jack Dorsey)氏は7日、新型コロナウイルス対策として、総資産の約28%に相当する10億ドル(約1100億円)を自身の慈善基金を通じて拠出すると発表した。 ドーシー氏は一連のツイートで、共同創業したデジタル決済サービス「スクエア(Square)」の所有株を、自身の有限責任会社「スタート・スモール(Start Small)」に譲渡すると表明。 ドーシー氏は、「なぜ今か? ニーズは緊急度を増している。生きているうちに(支援の)影響を目にしたい」と投稿。自身の行動が他の人々を感化することを期待しており、「人生は短い。だから、人々を助け
ジャック・ドーシーが新型コロナウイルスとの戦いに向けて、10億ドル(約1100億円)を寄付することを明らかにした。この金額は、個人によるコロナ関連の寄付としては最大のものとなる。 ツイッターCEOのドーシーは、決済アプリのスクエアの共同創業者でCEOも務めており、今回の寄付には10億ドル相当のスクエア株を用いるという。彼の保有資産はフォーブスの試算で33億ドルとされており、その約3分の1を寄付することになる。 ドーシーは今回の試みをツイッターの投稿で宣言し、感染拡大によりダメージを受けた女性たちの健康問題や教育問題の解決、さらにユニバーサル・ベーシック・インカム(最低所得保障)の導入を促進したいと述べた。 「ベーシック・インカムの導入や女性の健康問題や教育の改善は、人類が長期的視野から取り組むべき課題だと考えている。ベーシック・インカムに関しては、実験を重ねていく必要がある」とドーシーはツ
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