ベールに包まれたダイオウイカが生きたまま漂着 引き取った海洋館に詳細を聞いた いまだに謎に包まれた世界最大級の無脊椎動物・ダイオウイカ。その知られざる実態とは… (画像提供:島根県立しまね海洋館アクアス) 地球上で最も謎に包まれた生物のひとつと言われている世界最大級の無脊椎動物・ダイオウイカ。不明な点が多く、いまだ詳しい生態は解明されていない中、島根県の海岸に生きたまま漂着した。 ■水深約600メートル以上に生息 ダイオウイカは水深約600~1,000メートルの深海に生息しているが、全長18メートル、体重1トン以上にもなる個体が発見されている。昨年12月17日には、京都府宮津市の砂浜に全長3メートルの死んだ状態のダイオウイカが打ち上げられた。 また26日昼頃には、島根県出雲市の稲目海岸で生存した状態のダイオウイカが発見された。全長4メートル10センチで、生きたまま発見されることは非常に珍し
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