立憲民主党の泉健太代表は、同党がインターネット報道番組を制作、配信する「Choose Life Project(CLP)」に広告代理店を通じて番組制作費などを支援していた問題で、事実関係の説明終了を一方的に宣言した。西村智奈美幹事長が調査して結果を公表したことを理由に挙げたが、疑問はまだ残っており、幕引きには違和感を覚える。 「西村幹事長が12日の会見で説明したことで、わが党の説明は終了した。さらなる調査のために第三者委員会が必要だということでもない」「立憲側からCLPの報道内容について、何かを依頼したことはない」 泉氏は14日の記者会見でこう語った。 西村氏は先の会見で、同党がCLP側からの支援要請を受け、2020年8~10月に、当時、党運営全般を掌握していた福山哲郎前幹事長の決済で、計約1500万円が支出された、とする調査結果を発表した。 そのうえで、西村氏は「不適切だったが、違法性は
2月22日は、「竹島の日」である。2006年に第1回が開催されて以来、島根県主催の式典は、今年で12回目を迎えることになった。韓国から毎年、同国の民族団体「独島守護全国連帯」のチェ・ジェイク氏が島根県にやってきて、式典会場近くで小競り合いを繰り返すのも、年中行事の一つとなった。彼らの目的は、「竹島の日」の廃止を求めて、抗議することにある。今年は、竹島に「平和の少女像」を建立するとして、募金運動を始めた京畿道(キョンギド)議会の議員も一緒にやってくるのだそうだ。その議員も、独島守護全国連帯の関係者ということで、島根県庁前では記者会見を開くつもりだという。 式典妨害行為は「文化テロ」「資格外活動」 普通、彼らは観光ビザで日本に来るはずだが、その種のパフォーマンスを演ずるためには、別途、興行ビザも申請する必要がある。興行ビザも持たずに入国し、大阪の韓国領事館前や島根県庁前で抗議のパフォーマンスを
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