党首会談に臨む立憲民主党の枝野幸男代表(中央右)と国民民主党の玉木雄一郎代表(同左)=30日午前、国会内(春名中撮影) 立憲民主党の枝野幸男代表は30日、国民民主党の玉木雄一郎代表と国会内で会談し、10月4日に召集される臨時国会の首相指名選挙で、自身に投票するよう求めた。玉木氏は拒否した。国民は玉木氏に投票する方向で調整に入っている。
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国民民主党の玉木雄一郎代表は28日、安倍晋三首相が辞任の意向を固めたことについて「自民党に代わる政治勢力が何を訴え、何を旗印にするのかを、より明確に示していく必要が出てきた。『安倍内閣がダメだ』だけではもう通用しなくなるので、骨太の政策論や理念の提示が、より強く求められるようになった」と述べた。国会内で記者団に語った。 玉木氏は「職を辞さなければならないほど体調が悪化していたのであれば、早く治療に専念していただきたい。一方で新型コロナウイルス対策などで国政の継続はしっかりやっていかなければならない。後継の総理・(自民党)総裁が誰になるのか注視していきたい」と語った。 また、次期首相が衆院解散・総選挙に踏み切る可能性を念頭に「コロナを押さえ込めないと解散は難しい。安倍政権以上の対策を示さなければ、解散はできないし、すべきでもない」と牽制(けんせい)した。
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