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ブックマーク / fkino.net (18)

  • 5分で分かるアジャイルムーブメントの歴史

    _ 5分で分かるアジャイルムーブメントの歴史 この記事は "Brief History of Agile Movement" の全文を日語に翻訳したものです。 この記事の著者であり、日語版の公開を快諾いただいた Udayan Banerjee 氏 に感謝します。 翻訳の間違いなどの責任は私 (@fkino) にあります。コメントなどで指摘していただけると嬉しいです。 2012年2月にアジャイルムーブメントは丸11年を迎えました*1。みなさんも何らかのアジャイル開発手法を既に取り入れているか、アジャイル開発に取り組もうと検討されていることではないでしょうか。さて、みなさんはアジャイルムーブメントがどのようにして起こったのかご存知ですか?それは、偶然だったのか?それとも、必然だったのか?アジャイルマニフェストに影響を与えたのは何だったのか?アジャイルマニフェストの執筆者の名前は言える?彼ら

    5分で分かるアジャイルムーブメントの歴史
    mnishikawa
    mnishikawa 2014/10/15
    5分で分かるアジャイルムーブメントの歴史
  • fkino diary(2011-04-15)

    _ Agile Japan 2011 のセッション公募に通って事例発表してきました Agile Japan には「ペア割」という制度があることからも分かるように、上司やお客さまをまきこんで参加するというコンセプトがあります。 思い起こせば、第1回目のAgile Japanは上司もお客さまも参加していませんでした。それどころか、私はAgile Japan参加を午前中で早々に切り上げ、その当時、トラブっていたプロジェクトがあったので、午後からお客さまのところに謝りに行って、夕方から社内で上司と反省会をしていたという苦い思い出があります。 第2回目は上司が参加してくれました。その上、Agile Japanの後、その上司が社内の会議でAgile Japanの報告をメンバーの前でしてくれました。 そして、第3回目の今回。公募セッションに応募したところ、採択され、お客さまと一緒に登壇することができまし

    fkino diary(2011-04-15)
    mnishikawa
    mnishikawa 2011/04/17
    #aj11
  • fkino diary(2011-02-18)

    _ デブサミ2011で『これからの「アジャイル」の話をしよう』という講演をしました まず、会場やUst*1で聞いてくださったみなさん、ありがとうございました。 当日の様子は下の方にスライドとTogetter、それから写真を貼ってありますので、それでだいたい分かると思います。 ここではあの発表に至った経緯を少し書いておきたいと思います。 アジャイル中堅への道 例の新しい契約形態での受託開発サービスを発表した日に岩切さんからTwitterで連絡が来たのがはじまりです。翌日、岩切さん、t-wada、papandaがわざわざうちの会社に来てくれました。実はそのときは、私は新しいサービスを発表した直後で、これからどうなるのか・どんな反響があるのか・仕事はとれるのかと、すごく不安でした。そういった中、3人が来てくれたのはとても嬉しかったです。こう言ってはおこがましいかもしれませんが、まるで旧い友人が応

    fkino diary(2011-02-18)
  • fkino diary(2011-01-29)

    _ XP祭り関西2011 XP祭り関西への参加は今年で3度目となるのですが、今回は細谷さんはじめXPJUG関西のスタッフのみなさんに呼んでいただいて、基調講演をさせていただきました。 こういった講演の場合、どうしても話が一方通行になってしまいがちですので、今回はオープン・ディスカッション形式 (通称マイケル・サンデルごっこ) を試してみました。私としては初の試みでしたが、アジャイルをやっていくなかでぶち当たる問題や課題は1つの正解が無いようなものも多く、こういったディスカッションは有効ではないかと感じています。 実は今回の話は私の中で裏テーマがあって、昨年のXP祭り関西のテーマ「アジャイルマインドを育もう」に対する私なりの考えを持って行くことです。西河さんの指摘がずっとひっかかっていて、「勇気」・「信頼」・「コミュニケーション」・「組織」・「ビジネス」といったよく分からない言葉を使わずに、

    mnishikawa
    mnishikawa 2011/02/07
    基調講演で昨年の疑問に返答いただくという凄いお話だったとは!こういう議論は業界巻き込んで続けていきたいです。すばらしいお話、ありがとうございました。
  • fkino diary(2010-04-10)

    _ Agile Japan 2010 Day2 引き続き2日目も参加してきました。 アジャイルの現状と未来、次に来るもの。 〜リーン開発への展望〜 栄誉ある役職を全うしていたので、途中から聞きました。 Alan ShallowayはAgile2008でValue Stream Mappingのワークショップをやっていて、私もそれに参加しています。 私の場合、Alan Shallowayを『』というで知ったというのが大きくて、オブジェクト指向の人という印象が強く、Agile2008のプログラムを目にしたときに軽く驚きました。 いろいろいい話はあったのですが、私が一番刺さったのは顧客のValue Streamを書くと言っていたこと。私たちが迂闊にValue Stream Mappingをすると単にScrumのライフサイクル図を書いて終わってしまうことがよくあるんですよね。 大規模アジャイル

    fkino diary(2010-04-10)
  • fkino diary(2010-04-09)

    _ アジャイルは終わっていなかった Agile Japan 2010にボランティアスタッフとして参加しています。今年のAgile Japanに参加して、感極まったことがあります。 もう時効だと思うので、ここに書きます。一昨年 (2008年) のクリスマスイブの日、平鍋さんと四ッ谷で飲んでいました (ヒント: 『』の監訳者まえがき)。 帰りの中央線で平鍋さんとふたりになって、平鍋さんがふと「日ではアジャイルは受け入れられないんじゃないか」というようなことをおっしゃったんです。「これだけやってきてこの結果だから、もう少しやってだめだったら、もうアジャイルって言うのをやめようと思っている」と。 そのとき私は思いました。日におけるアジャイルのムーブメントに幕が引かれようとしていると。アジャイルは一夜の夢で終わってしまうと。 平鍋さんは付け加えて、少し考えていることがあるとおっしゃいました。それ

    fkino diary(2010-04-09)
  • fkino diary(2010-02-06)

    _ XP祭り関西2010「アジャイルアンチパターン 〜私がアジャイルの1周目で学んだこととXPの次の10年〜」 XP祭り関西2010で講演してきました。 昨年のXP祭り関西は平鍋さんの講演の時間を半分もらって飛び入りでしゃべったのと、LTに応募して出させてもらったのですが、今年は細谷さんに声をかけていただき、呼んでいただけたのが嬉しかったです。 結論めいた話は特になくて、「日XPユーザグループ関西」なのでXPの実践者の人たちと共有して議論していきたいと思っている話題をしゃべりました。 全体を通して「XP is about social change.」の今の私なりの理解を話したつもり。 聞いていただいたみなさん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。 資料をSlideshareにあげました。

    mnishikawa
    mnishikawa 2010/02/08
    「XP is about social change.」の今の私なりの理解を話した
  • fkino diary(2010-01-11)

    _ 「abetterteam.fkino.net」でアジャイル度を評価しよう ついカッとなって「ABetterTeam.org」の日語版サイトを作りました。 以下のURLからアクセスできます。 http://abetterteam.fkino.net/ 「ABetterTeam.org」は『』に出てくる「アジャイル度を評価しよう」という質問表にオンラインで答えていくと、気のきいたレーダーチャートが評価結果として出てくるというサイトです。紹介記事がInfoQにあがっています (しかも、私が訳してる!!)。 http://www.infoq.com/jp/news/2009/03/sbastn-abetterteam-dot-org この度はこのサイトの日語版サイトを作ってみましたので、是非、みなさんのチームで使ってみてください。 なお、サイトをつくるにあたって『アート・オブ・アジャイル

    mnishikawa
    mnishikawa 2010/01/12
    RT @fkino [diary] 「abetterteam.fkino.net」でアジャイル度を評価しよう
  • fkino diary(2010-01-04)

    _ 考えること 私たちの運命は考えとともに変わる。つまり、私たちは自分が 望むことをたえず考えていれば、なりたいと望むものになり、 したいと望むことをするようになる。 -- オリソン・スウェット・マーデン 私の勤める永和システムマネジメントでは毎年、年の初めに今年の漢字一字というのを考えて書き初め*1をし、その漢字を選んだ理由 (抱負など) を発表します。 今年、私が選んだ漢字は「考」です。そう、考える、Thinkingの「考」です。 「System Thinking」、「Design Thinking」、「Visual Thinking」。身の回りには「考 (Thinking)」にまつわることがあふれています。しかし、自分自身のことを省みたときに、ちゃんと自分の頭で考えることができていないことが多かったと思います。時間に追われていたり、過剰なまでの経験偏重主義に陥ったせいで「考えること」

    fkino diary(2010-01-04)
    mnishikawa
    mnishikawa 2010/01/05
    RT @hiranabe RT @fkino: [diary] 考えること
  • fkino diary(2009-09-25)

    _ EM ZERO vol.3.2 に個人広告を出稿していません 『EM ZERO vol.3.2』を入手して愕然とした。なんと、そこには出稿した覚えのない個人広告が掲載されていたのだ。こ、これは、何者かによって捏造されている。 そういえば、今月のはじめに Agile2009 報告会 があり、その場で野口さんに「今回は当にご迷惑をおかけすることになってしまうかもしれません」と言われたのを思い出した。 まあ改めて『EM ZERO』を読んでみると、私の個人広告 (出稿してないけど) を除いては、非常にいい雑誌だと思います。執筆陣も豪華ですし、それぞれの記事も読み応えがあります。ぜひお手にとってご覧ください。 っていうか、俺ってこんなイジられキャラだっけ?

    fkino diary(2009-09-25)
    mnishikawa
    mnishikawa 2009/09/27
    執筆陣も豪華ですし、それぞれの記事も読み応えがあります。
  • fkino diary(2009-07-07)

    _ オブラブのLTでベストトーカー賞をもらいました まったく夢のようです。 一歩間違うと内輪ネタになってしまうテーマだったので最後まで不安だったのですが、初参加の方にも受け入れていただけたようでよかったです。 opakenさんと渡辺くんには当に感謝です。それから、私のつぶやきを真に受けて資料を作ってくれた千葉さん、当にありがとうございます。そして、そのせいで体調を崩したのだとしたらごめんなさい。 やっぱり謝辞は最初に言うべきですね。しかし、今回の謝辞は大オチだったので、最後に持っていくしかありませんでした。 資料をあげておきます。 残念ながらLT男優である「世界のナベヒロ」こと渡辺くんは今回のオブラブには参加していなかったのですが、そのことについて懇親会でopakenさんと話したことが印象的でした。 「渡辺メソッドを使わなくても、渡辺くんが自分からオブラブに 参加申し込みしてくれるよう

  • fkino diary(2009-06-26)

    _ オブジェクト倶楽部2009夏イベント やります 今年もやります。オブジェクト倶楽部2009夏イベント。 【6月29日 月曜日】が締切となりますので、まだお申込みがお済みでない方はお急ぎください! イベント詳細およびお申込みはコチラから! http://ObjectClub.jp/event/2009summer/ ● タイトル:オブジェクト倶楽部2009夏イベント ● 開催日時:2009年7月7日(火) 10:00開始 ● 場 所:国立オリンピック記念青少年総合センター(代々木) ● 内 容:講演、ワークショップ ● 参 加 費:講演会3,000円、懇親会5,000円 今回、私はLTをやらせていただきます。飲み過ぎた次の日の朝に思いついたネタなので面白い保証はありません。 渡辺メソッドをご存知ない方はこちらの動画をご覧ください。ハイコンテキストにならないように気をつけます。

    mnishikawa
    mnishikawa 2009/06/27
    渡辺メソッド
  • fkino diary(2009-06-21)

    _ 日語が亡びるとき—英語の世紀の中で 読みました。 一番これを顕著に感じるのがTwitterとSlideShareです。 Twitterの場合は英語でプロフィールを書いているので、ときどき海外のAgilistからFollowがきます。@RallyCafeなんかは、世界中のAgilistを根こそぎFollowしているみたいですが、日人でも英語でプロフィールを書いている人にはFollowが来てるみたい。これが日語で書いていると気づいてもらえさえしないんですね。 SlideShareについても同じで、英語で書いたAgile2008の資料は、日語であげている資料の10倍以上、閲覧されています。さらに、これがきっかけでEngine Yardの営業の人からメールが来たりしました。 <叡智を求める人>が読み書きしなくなる言葉になり下がってしまう もうこの流れは始まっていて、どうやっても止められ

    fkino diary(2009-06-21)
  • fkino diary(2009-05-03)

    _ ノンデザイナーズ・デザインブック 読みました。 これは勉強になりました。このの例に示されているとおり、身近なところではWebサイトをはじめパンフレットや名刺などをつくるときの参考になりそうです。 たった4つの原則(近接・整列・反復・コントラスト)を守るだけでこんなにも違ってくるもんなんですね。 他にも実例を示しながら Helvetica、Arial、Times、Sandを使うな 12ポイントの活字は間抜けに見える returnの2度打ちで行間を空けるな などの主張が繰り返されていて、なるほどなと思わされました。 こういうのを読むとフォントを買いたくなるんですよね。

    fkino diary(2009-05-03)
  • fkino diary(2009-02-01)

    _ ThoughtWorksアンソロジー —アジャイルとオブジェクト指向によるソフトウェアイノベーション 読みました。 北欧勉強会をはじめ、いろいろと交流させていただいているオブジェクトの広場のみなさんが訳されたということで、早速というほど早速でもないですが、読んでみました。 ひとつひとつのエッセイがコンパクトにまとめられているというのもありますが、翻訳が非常にこなれていてスラスラ読めました。何より専門用語に対する訳語がきっちり定訳にそっていて、その上、細かいところにこだわりが見られるのが素晴らしいと思いました。 最初の2つの章 (「ラストマイル」とFowlerのDSLの話) はこのの骨格を成すものですが、それを除くと私のベスト3は オブジェクト指向エクササイズ プロジェクトバイタルサイン Antファイルのリファクタリング あたりですね。 「オブジェクト指向エクササイズ」では同じタイトル

    fkino diary(2009-02-01)
  • fkino diary(2009-01-26)

    _ アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~ 献いただきました。ありがとうございました。 今回はレビューワーとして参加させていただきました。レビュー期間中にAgile2008の準備があったり自分の方の監訳があったりで十分に貢献できたかどうかは分かりませんが、アジャイル界でも重要なポジションを占めるこののレビューに参加させてもらえたことは、大変光栄でした。 「訳者あとがき」にも出てくるJames Shoreは『』の中で、この (AEP) の12章のストーリーの分割の話を取りあげて絶賛しています。また、プランニングポーカーを使った見積りや狩野モデルによる優先順位づけなど思わず現場に取り入れたくなる興味深いアイデアもでてきます。私は実際にこので出てくる手法を訳者の安井さんや角谷さんが現場で適用しているのを間近で見てきて、その効果を実感してきました。 サブ

    fkino diary(2009-01-26)
  • fkino diary(2009-01-24)

    _ XP祭り関西2009 始発に乗って自腹で参加してきました。EM ZEROに広告を掲載したのにも関わらず、年末年始に誰とも会わなかったリベンジです。 関西出身だけど関東のXPJUGのスタッフをやっているという立場で、関西はホームでありアウェイであるという微妙な感じです。そんな私を暖かく迎えていただき、ありがとうございました。 いつも監訳のレビューなどでお世話になっているtsuneさんやヤマモトさんにご挨拶できたのでよかったです。 講演をメインで聴いていたのですが、PFPの方も休憩時間に覗いたらトランプを使ったワークショップをやっていて面白そうでした。講演の方は、土屋さんの話が妙にツボに入って面白かったです。 LTはネタ系のものが少なくて、役に立つものが多かったような気がします。そして、ランチビールを飲んでもLTには支障がないことが判明しました。ちなみに、渡辺メソッドで一躍有名になった「世

  • fkino diary(2008-07-01)

    _ オブジェクト倶楽部2008夏イベント スタッフとして参加しました。 大事なことは最初に!!ということで、イベントに参加していただいたみなさま、講師のみなさま、当にありがとうございました。 開発アジャイル体験 XPブートキャンプ2008 について コーチとして参加する予定でしたが、ひょんなことで一般の参加者の方に混じってペアプロすることになりました。いやぁー、楽しかったですよ。 XPといってもいろいろなプラクティスがありますが、今回の開発トラックでは次の3つにポイントを絞りました。 4人程度の開発メンバー ペアプログラミング Unit Test この3つを石井勝さんは「XP ミニマムセット」と呼んでいました。 XPでの開発を経験したことがないという参加者の方が多かったので (若干1名プロが混じっていましたが)、この3つではじめることができたのは、すごく良かったと思います。 そういえば私

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