前回書いた通り、「最新コンパイラ構成技法」を読む途中で ML 習得の必要性を感じて OCaml を始めたわけだけど、今やすっかりハマっている。 「最新コンパイラ構成技法」については第二部をある程度読み終えて(いやこの二部は実際すごくイカしてる)、Ocaml をある程度使いこなせるようになったらまた第一部の続きから自分でもコンパイラの実装に挑戦しようと思っているところだ。 ということで、「プログラミングの基礎」という本を購入し、Ocaml の単純な記法とアルゴリズムの組み合わせの素晴らしさや難しさに一喜一憂しているのが現状。 ところでこの「プログラミングの基礎」という本はホントに非の付け所がないほど素晴らしい。プログラムを組む際の指針として必要なことはだいたいこの本から学べるんじゃないだろうか。 プログラミングの基礎 ((Computer Science Library)) 作者: 浅井健一