新規契約やサポートはオンラインと電話のみ――そんな「格安スマホ」のサポート体制が変わりつつある。 格安スマホ・格安SIMを提供する通信会社(MVNO)のなかには、スタッフと対面で相談できる独自のショップや、家電量販店の店内に設置した専門カウンターを展開するところが増えてきた。 例えば、流通大手のイオンリテールでは、全国約200店以上のイオン店頭において、同社が手がける格安SIM「イオンモバイル」の契約やサポートを受け付けている。インターネット通販大手の楽天が手がける楽天モバイルも、全国に約150店舗の楽天モバイルショップ(家電量販店の店頭カウンターなども含む)を展開する。 この他にも、mineo、フリーテル、U-mobileなどの格安SIMブランドや、ワイモバイル、UQ mobileといった大手携帯電話会社のサブブランドなど、店舗を開く通信会社は着実に増えている。店舗の場所は、各社のウェブ
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