これまでに発表された曲のうち「一番幸せな気持ちにしてくれる曲」が研究によって明らかになった。それは、1970年代の曲で、思わず口ずさんでしまうようなヒット曲だ。わかるだろうか?
2010年06月22日 ロマンティックな歌詞の歌を聞いた後、女子大生が男性に電話番号を教える確率上昇。 交際相手のいないフランスの18−20歳の女子大生87人をランダムに2グループに分け、ロマンティックな歌詞の歌または中立的な歌詞の歌をBGMとして3分間聞かせた後、一人の男性協力者と二人で商品のマーケティングについて5分間話し、その後男性が交際を申し込んで電話番号をたずねたところ、男性に番号を教えた割合は、ロマンティックな歌詞を聴いた群が52.2%で、中立的な歌詞を聴いた群の27.9%より高かった。論文はPsychology of Music 電子版に2010年6月18日掲載された。 実験の前に女子大生は部屋に一人で待たされ、その間にロマンティックな歌詞の歌または中立的な歌詞の歌が、BGMとして3分間流された。 その後、研究目的を知らされていない一人の男性協力者が入室し、商品のマーケテ
日本のロックやポップスなどの歌詞で、いつも話題となるのが日本語のみがよいか英語交じりの歌詞がよいかということ。もともと英語の音節に合ったメロディなので日本語の歌詞を乗せると違和感を感じてしまうのは仕方のないことだけど、J-POPの英語交じりの歌詞は英語圏の人たちが聴くと逆に違和感があるようなのだ。 こうした中、松任谷由実と中島みゆきの曲を調査したところ、歌詞に出てくる外国語の割合がデビュー当時の1970年代から90年代後半まで増加していたものの、00年以降は減少傾向にあることが明らかになったのだ。こうしたことから、研究者は「日本語への回帰現象が起きているのではないか」としている。 この調査を行ったのは、国立国語研究所の伊藤雅光・文献情報グループ長。松任谷由実の347曲、中島みゆきの321曲を対象に、歌詞を日本語、アルファベット表記の外国語、カタカナ表記の外来語などに分類したのだ。その結果、
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