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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/acidtank (2)

  • 「K-20 怪人二十面相・伝」はそりゃあトンデモなかったですよ… - ACID TANK

    「20世紀少年」もそうだけど、セットとかめちゃめちゃ凝ってる(戦前の雰囲気を残したまま高層ビル化した帝都はかっこよかったなー、ナチ風の警察もいかしてた。つーか「252 生存者あり」の冒頭とかもそうだけど、どことなく押井守っぽい雰囲気が最近の邦画に多い気がします)から、ものすごーく金がかかってると思うんですよ。つまり、大人がいっぱい集まって企画を立ててお金を集めてあーしたりこーしたりいろいろして、いろんな人の汗が流れて、大作(だと思うんだけど)映画が生まれてくるんだと思うんですよ。で、これ?っていう。世の中って不思議だし不条理だよなあと実感します。そういう意味ではすでに意義がある映画ですよ…。(おんなじこと何回も書いてるけど毎回実感してるんだよ!)ものすごく人間描写が陳腐だとか、テーマが浅薄すぎるとか(格差社会がどうのこうのとかふっといて何の解決も提示しねーんだもん。せいぜい好意的に解釈する

    mobanama
    mobanama 2008/12/21
    まだ観るかもしれないから読まないけどぶくま。
  • 「デトロイト・メタル・シティ」をかなりマジメに観たっす。 - ACID TANK

    「デトロイト・メタル・シティ」鑑賞。ちなみに僕は原作マンガを、ほぼ毎週立ち読みしているくらいには好き。僕はこの映画化を楽しみにしていた反面、不安視もしていた。DMCはギャグ版「ジキルとハイド」であり、ジキルに相当するのが、渋谷系オシャレサブカル。ハイドが、デスメタル。とする対立構造が軸になっている。ここで肝心なのが、原作者は、この二つのカルチャーそれぞれに距離感を持っているということ。そして、その距離感は質的にまったく別物だ。渋谷系には「キモい」アングラデスメタルには「よくわからない」という距離感。つまり、あくまで、デスメタルの描かれ方は渋谷系オシャレ嗜好と対比させるための主人公の裏の顔でしかなく、渋谷系についてはフリッパーズがどうの、カヒミ・カリィがどうの、と細かい記述がよく描かれるが、メタルはというと、「ヘッドバンキング」「悪魔崇拝」などと類型的で表層的なものでしかない。DMCは、お

    mobanama
    mobanama 2008/09/02
    最後は加藤ローサ集になっているw
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