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ブックマーク / yamamomo.asablo.jp (3)

  • 『これから学会発表する若者のために』: やまもも書斎記

    2008/12/17 當山日出夫 『これから学会発表する若者のために-ポスターと口頭のプレゼン技術-』.酒井聡樹.共立出版.2008 ARGで「おすすめ」とでていたので、さっそく買ってみた。これは、来年度の教科書につかうことにしよう(授業テーマ:アカデミック・プレゼンテーション)。 ざっと見て、次の指摘は重要。 第4章「聴衆としての心がまえ」に、「質問をしよう」とあり、 質疑応答の時間はみんなのもの 全員にむけて言葉を発する 時間を守る の3点が指摘してある。個人的には、私は、学会(特に、人文学とコンピュータ関係)では、質問などする方であると思っている。ちょっと、反省せねばならんあ、と思ってしまう。 まだ、丹念に読んだというわけではないが、上記のような指摘をふくめて、学会発表での発表のしかたについて、また、聴き方について、非常に有益なであると思う。私からも「おすすめ」である。 當山日出夫

    mobanama
    mobanama 2009/01/08
    "第4章「聴衆としての心がまえ」に、「質問をしよう」""質疑応答の時間はみんなのもの 全員にむけて言葉を発する 時間を守る"インド人は最初の二項はともかく最後の一項は全く考えてなさそう。
  • 国立国語研究所のこと(2): やまもも書斎記

    2008/02/18 當山日出夫 国立国語研究所の移管にかんする問題については、松さん(ひつじ書房)が、詳しい資料を整理してくれいている。まず、このことを記して感謝の意を表したい。 茗荷バレーで働く社長の日記 http://d.hatena.ne.jp/myougadani/20080215 国語研の移管の問題で、ある意味で「形式的」なことにすぎないともいえるが、軽々と見過ごすことができないのが、「図書館」のこと。 かつて、国語研に「図書館」は無かった。内部に研究図書を収集整理するセクションはあっても、「図書館」として公開されたものではなかった。つまり、非公開であったのである。(その時代、個人的に、中に知り合いの先生が、いて、その中を見せてもらったことがあるが。) だが、それが、時代の流れととともに、一般への学術情報の公開ということで、「図書館」になった。もし、移管に際して、「図書館」で

    mobanama
    mobanama 2008/02/19
    とりあえず私の知りたい方向ではなかったけど、参考までに。(3)はまだかな。
  • 国立国語研究所のこと(1): やまもも書斎記

    2008/02/15 當山日出夫 この問題、あえて触れずにそっとしておいた方が賢明であるのかもしれないが、日語学(国語学)にかかわる者として、また、文字研究にたずさわる者として、みすごせないので、書く。また、これは、デジタル・アーカイブや、デジタル・ヒューマニティーズ(人文情報学)のゆくえとも、深く関連すると判断するので、書く。 まず、国立国語研究所は「廃止」ではなく大学共同利用機関への「移管」であること。したがって、組織全体としては、基的に残る。だが、その移管にあたって、次のような条件がついている。 http://www.gyoukaku.go.jp/siryou/tokusyu/h191224/index_dokuhou.html 【日語コーパス事業】 ○民間事業者等との共同事業とすることについて平成20年度中に検討し、結論を得る。 【病院の言葉を分かりやすくするプロジェクト

    mobanama
    mobanama 2008/02/16
    部外者にわかるほどの存在感ないもんなあ。以前調べたときに『日本語コーパス』は面白いと思った。『漢字情報データベース』での『日本における漢字研究の中心的機関が必要』は漢字に限らず同意だが。続きに期待。
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