先週、編集者の人と呑んでて「空気なんか読まなくてもいいよ!」と二人でキレたことを思い出した。同調圧力が人々からオモシロさを摘むのだ。その日、天才的な空気読み師に会ったあとだったので特にそう思った。空気読み師て! いやね、みんなね、空気読みレベルの頂点いってる人ってのはほとんど超能力者の部類に入ります。中途半端な「私って空気読めるの」アピールが一番ウザイ。相手の気持ちを訊く姿勢がなくってここぞと自分アピールされたり、「あなたってこういう人でしょ!」と断言されると怖いよネ。何を知って私をそう仮定するのかと思っちゃうので、絶対簡単に私のことを理解させてヤラネーゾと闘志を燃やすよネ。要約、消費のできにくい人間を目指すのです。性格が悪いからな。がっはっは。 とかいう自分はインタビュアー体質が秀でているので、時々、「超能力者か!?」と恐れられます。相手の行動パターンが見える時があるんですよね。怖いでし