書店員を中心とした有志による選考委員が、誰かに薦めたいと思う“今一番フレッシュなマンガ”を投票で決める「マンガ大賞」。10回目となる今年は、上野直彦が取材と原案協力を務める小林有吾「アオアシ」、山本崇一朗「からかい上手の高木さん」、岩本ナオ「金の国 水の国」、桑原太矩「空挺ドラゴンズ」、堀尾省太「ゴールデンゴールド」、九井諒子「ダンジョン飯」、東村アキコ「東京タラレバ娘」、沙村広明「波よ聞いてくれ」、押切蓮介「ハイスコアガール」、柳本光晴「響 ~小説家になる方法~」、藤本タツキ「ファイアパンチ」、白井カイウ原作による出水ぽすか「約束のネバーランド」、高野ひと深「私の少年」の13タイトルがノミネートされた。大賞作品の発表および授賞式は3月28日に行われる。なお賞の公式サイトでは、ノミネートには至らなかったが票が投じられた全作品のリストも公開中。 1次選考の対象となったのは2016年1月1日か