開発が長引いている国産初のジェット旅客機、「MRJ」について、三菱航空機は、これまでのイメージを一新し販売を強化するため、旅客機の名称を「三菱スペースジェット」に変更すると発表しました。 発表によりますと、これまでのイメージを一新して販売を強化するため、旅客機の名称をMRJから「三菱スペースジェット」に変更するということです。 三菱スペースジェットは、2つの機種を販売することにしていて、現在、開発中の座席数が90席の機体は、「スペースジェットM90」、新たに開発する座席数が70席前後の機体を「スペースジェットM100」と呼ぶとしています。 このうち、「スペースジェットM90」については、現在、機体の安全性の担保する「型式証明」の取得を目指し、機体の設計を変更する作業が進められています。 三菱航空機では、作業が終わり次第、すみやかに新たな機体を飛行試験に投入し、予定どおり、来年半ばの納入を目
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