SKActionとは 本記事ではSKScene(以下、シーン)に配置したノードをSKActionを用いて状態変化させる方法を説明する。 SKActionとは、移動、回転、拡大縮小などノードの状態を変化させるためにノードに与えるアクションクラスのことである。 以降の手順を行う前のXcodeプロジェクトをGitHubに置いたので、試してみる方はご利用下さい。 ⇒「テスト用プロジェクト」 シーンに背景と鳥のノードを配置しておいた。このプロジェクトを変更し、画面タップで鳥ノードの状態が変化するようにする。 以下のコードは変更前のTestScene.swift。 TestSceneが現在シーンになったら、背景画像と鳥のノードをシーンに追加している。 // // TestScene.swift // import Foundation import SpriteKit class TestScene: