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ブックマーク / lansen.hatenadiary.org (3)

  • JMF601/JMF602/Barefoot搭載SSD用モニタリング・寿命予測&快適設定ソフト"JSMonitor"公開 - Lansenの現実逃避日記

    JSMonitorは、JMicron社製JMF601/JMF602コントローラまたはIndilinx社製Barefootコントローラを搭載したSSDのモニタリングおよび寿命予測を行うソフトウェアです。さらに、それらの機能に加え、SSDへの読み書きを減らし、快適に使用するための設定を手軽に行える機能もあります。 JSOptimizerは、JSMonitorからSSD快適設定のみを抽出したソフトウェアです。JSMonitorは対応するSSDが存在しない場合には起動できませんが、JSOptimizerはどの環境においても使用可能です。 開発に当たっては、トランセンド社のデータシート(JMF602)、MemoryCorp社のデータシート(JMF602)、トランセンド社のデータシート(Barefoot)を参考にしました。 現在のバージョンは、JSMonitor v0.4c, JSOptimizer

    JMF601/JMF602/Barefoot搭載SSD用モニタリング・寿命予測&快適設定ソフト"JSMonitor"公開 - Lansenの現実逃避日記
  • NAND/AFTにおけるパーティションアラインメント問題のまとめ - Lansenの現実逃避日記

    最近のHDDの大容量化・低価格化はとどまるところを知らず、2TBのWD20EARSは何と9,000円を下回る価格で販売されています。従来のHDDは512バイトを1物理セクタとして扱い、PC側も同様に512バイトを1論理セクタとしていたのですが、WD20EARSを始めとしたWestern Digital社の最近のHDDは、4096バイトを1物理セクタとするAdvanced Format Technology(AFT)を採用しています。AFTは、HDDの見かけの容量を増やし、読み書きの速度を向上させ、おまけにECCの効率まで向上するといいことずくめなのですが、一方で後述する論理・物理セクタのずれによる性能低下が発生します。この性能低下は、SSDUSBメモリといったNANDフラッシュ製品でも起こります。今回の記事では、これらの性能低下問題について、性能が下がる原理と、実際のパフォーマンスの変化

  • (1) - Lansenの現実逃避日記

    「NANDフラッシュを利用した製品には寿命がある」という記述はあちこちで見かけますが、具体的に"寿命"とは何なのかという点についての詳しい説明は少ないのが現状です。…というより、今まで不勉強で僕がよく分かってなかったので、最近調べた内容について記しておきます。 SSDはどうなったら使えなくなる? SSDの寿命が尽きた状態とは、SSD内の予備領域が払底した状態を指します。 SSDをはじめとしたNANDフラッシュを利用するストレージには、必ず「予備領域」が設けられています。後述するように、SSDUSBメモリなどのコントローラは、ビットエラーが多数発生したセクタを含むブロックを"不良ブロック"とみなし"無効化"します。このとき、OSから認識されるストレージの容量が減ってしまうと困ったことになります。そこで、コントローラは、予備領域からブロックを補填することで、額面の容量が減らないようにしていま

    (1) - Lansenの現実逃避日記
    mobiuss
    mobiuss 2010/04/19
    予備領域からブロックを補填することで、額面の容量が減らないようにしています。次々にブロックが無効化されていく.
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