近年、テレビや週刊誌でもたびたび取り上げられているラグジュアリーなラブホテル。シェフが作った高級グルメが味わえる、最新のジェットバスやスパを完備、アメニティはブランドもの……。なかにはラブホで延泊する客も現れているそうだが、そんな高級化とは真逆の謎の現象が起きていることをご存じだろうか? 「入室したと思ったら、30分もたたずに出ていくんです。なかには20分で帰るカップルもいます」 そう証言するのは渋谷のラブホで清掃係をしている大野亮太氏(仮名・33歳)。リゾート気分でゆったりするどころか、立ち食い蕎麦並みの滞在時間だ。 「清掃のため部屋に入るとベッドはしわひとつなく、初めは『女性を呼んで“チェンジ”したのか?』と思ったんですよ。ところがゴミ箱を見るとコンドームやティッシュ、そしてシャンプーの袋が捨ててある。シャワーで汗を流すついでに行為をして、終わると同時に帰っているんです」 ラブホのファ
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