Electronic Artsより今年2月に発売され、ローンチやアップデートのつまずきによって、高い評価を得ることができていない『Anthem』。アップデートはスケジュールに遅れが出たのち計画そのものの見直しがはかられており、リードプロデューサーやライブサービス責任者といった主要スタッフがBioWareを退社しプロジェクトを抜けるなど、開発が停滞していることをうかがわせる。そんな状況下でも制作陣は同作を諦めていないという情報が出てきている。『Anthem』の制作状況や開発元BioWareの内情を伝えてきたKotakuのJason Schreier氏が報告している。 Schreier氏が複数のBioWareのスタッフに聞いたところによると、現在同作は大規模な作り直しがはかられているという。内部では、「Anthem 2.0」や「Anthem Next」と呼ばれているのだとか。詳細な内容について