8日に閉幕する東京オリンピックで、新たに大会関係者27人の新型コロナの感染が確認されました。これまでに組織委員会が発表した感染者数は合わせて436人となりました。 新たに感染が確認されたのは、ボランティア3人や静岡県で報告された大会関係者1人を含む27人です。 全員、選手村に滞在しておらず、選手の感染は確認されていません。 7月から今月8日まで組織委員会が発表した大会関係者の感染は合わせて436人となり、このうち選手は29人でした。 今大会では6日までに4万2000人以上の関係者が来日していて、このうち感染が確認されたのは150人でした。 スクリーニング検査は約62万4000件行われ、陽性率は0.02%となっています。