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ブックマーク / deeeet.com (6)

  • Go言語と暗号技術(AESからTLS)

    最近マスタリングTCP/IP SSL/TLS編や暗号技術入門を読んでいた.理解を深めるためにGo言語で標準のcryptoパッケージを触り/実装を読みながら読んだ. cryptoパッケージは他の標準パッケージと同様に素晴らしい.Go言語にはどのような暗号化手法が実装されているのか実例を含めてざっとまとめる.なお文に書ききれなかったものを含め全ての実装例はtcnksm/go-cryptoにある. 共通鍵暗号 まずは共通鍵暗号をみる.共通鍵暗号は暗号化と復号化に同じ鍵を用いる暗号化方式である.共通鍵暗号はブロック暗号とストリーム暗号の2種類に分けることができる.ブロック暗号は特定の長さ単位で暗号化を行う方式であり,ストリーム暗号はデータの流れを順次処理していく方式である. Go言語にはブロック暗号としてDES(Data Encryption Standard),DESを繰り返すtriple-D

  • Apache Kafkaに入門した

    Apache kafka 最近仕事でApache Kafkaの導入を進めている.Kafkaとは何か? どこで使われているのか? どのような理由で作られたのか? どのように動作するのか(特にメッセージの読み出しについて)? を簡単にまとめておく(メッセージングはまだまだ勉強中なのでおかしなところがあればツッコミをいただければ幸いです). バージョンは 0.8.2 を対象に書いている. Apache Kafkaとは? 2011年にLinkedInから公開されたオープンソースの分散メッセージングシステムである.Kafkaはウェブサービスなどから発せられる大容量のデータ(e.g., ログやイベント)を高スループット/低レイテンシに収集/配信することを目的に開発されている.公式のトップページに掲載されているセールスポイントは以下の4つ. Fast とにかく大量のメッセージを扱うことができる Scal

  • Go1.5はクロスコンパイルがより簡単 | SOTA

    Go1.5はクロスコンパイルがより簡単 Cross compilation just got a whole lot better in Go 1.5 | Dave Cheney Go 1.5: Cross compilation — Medium Go言語の良さの一つにあらゆるOS/Archに対するクロスコンパイルがとても簡単に行えることが挙げられる.今まで(Go1.4以前)も十分に便利だったがGo 1.5ではさらに良くなる. 今までの問題を敢えて挙げるとターゲットとするプラットフォーム向けのビルドtool-chain準備する必要があるのが煩雑であった(cf. Go のクロスコンパイル環境構築 - Qiita) $ cd $(go env GOROOT)/src $ GOOS=${TARGET_OS} GOARCH=${TARGET_ARCH} ./make.bash --no-clea

  • Dockerのネットワークの基礎

    今までいろいろ触ってきて,Dockerネットワーク周りに関しては何となくは理解していたが,人に説明できるほど理解してなかったのでまとめておく.基は,Advanced networking - Docker Documentationがベースになっている. 仮想ブリッジの仕組み Dockerのネットワークは,仮想ブリッジdocker0を通じて管理され,他のネットワークとは隔離された環境で動作する. Dockerデーモンを起動すると, 仮想ブリッジdocker0の作成 ホストの既存ルートからの空きのIPアドレス空間を検索 空きから特定の範囲のIPアドレス空間を取得 取得したIPアドレス空間をdocker0に割り当て が行われる. コンテナを起動すると,コンテナには以下が割り当てられる. docker0に紐づいたveth(Virtual Ethernet)インターフェース docker0に割り

  • Dockerの諸問題とRocket登場の経緯

    2014年の後半あたりからDockerDocker Inc.への批判を多く見かけるようになった(もちろんもともと懸念や嫌悪を表明するひとはいた).それを象徴する出来事としてCoreOSチームによる新しいコンテナのRuntimeであるRocketのリリースと,オープンなアプリケーションコンテナの仕様の策定を目指したApp Containerプロジェクトの開始があった. CoreOS is building a container runtime, Rocket 批判は,セキュリティであったり,ドキュメントされていない謎の仕様やバグだったり,コミュニティの運営だったり,と多方面にわたる.これらは具体的にどういうことなのか?なぜRocketが必要なのか?は具体的に整理されていないと思う.これらは,今後コンテナ技術を使っていく上で,オーケストレーションとかと同じくらい重要な部分だと思うので,ここ

    moccos_info
    moccos_info 2015/02/17
    "ブラウザで言うところのChromeとFirefoxの違い"この例えが何をたとえているのかよくわからなかったが
  • HerokuのAPIデザイン

    Herokuが自ら実践しているAPIデザインガイドをGithubに公開した. “HTTP API Design Guide” このガイドは些細なデザイン上の議論を避けて,ビジネスロジックに集中すること目的としている.Heroku特有なものではなく,一般にも十分適用できる知見となっている. 最近は,モバイル向けにAPIをつくることも多いため,勉強もかねて抄訳した.なお内容は,HTTP+JSONのAPIについて基的な知識があることが前提となっている. 適切なステータスコードを返す それぞれのレスポンスは適切なHTTPステータスコード返すこと.例えば,“成功"を示すステータスコードは以下に従う. 200: GETやDELETE,PATCHリクエストが成功し,同時に処理が完了した場合 201: POSTリクエストが成功し,同時に処理が完了した場合 202: POSTやDELETE,PATCHリク

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