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ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (7)

  • 2010年に公開されるメジャーアップデート版「Xen 4.0」

    今回は、11月末に中国・上海で開催されたXen Summit Asia 2009の情報を元に、年明け早々にアップデートされるハイパーバイザー「Xen」の最新状況を解説する。 ■年明け早々にXen 4.0がリリース Xen.orgでは、XenのメジャーアップデートとなるXen 4.0とマイナーリリースのXen 3.4.3をリリースする。 2009年12月段階で、リリースされているのはXen 3.4.2。Xen 3.4.3は、リリースされているXenのバグフィックスなどの修正バージョンだ。このため、Xen 3.4.3にはほとんど新しい機能は追加されていない。しかし、Xen 3.4.3のリリースにより、Xen 3.4系列のハイパーバイザーがより安定してきたといえる。Xen.orgでは、3カ月ごとにマイナーリリースを行い、6~9カ月おきにメジャーリリースを行う計画をしている。 CitrixのXen

  • 米Sun、異なるホスト間で仮想マシンを移動できる「VirtualBox」最新版

    米Sun Microsystemsは11月30日(米国時間)、x86システム用仮想化ソフトの最新版「Sun VirtualBox 3.1」をリリースした。稼動中の仮想マシンを異なるプラットフォームのホスト間で移動できる「テレポート」機能を搭載したのが特徴。 テレポート機能は、稼働中の仮想中マシンを、OS、コンピュータのクラス(サーバー、クライアント)、CPUが異なるさまざまなホスト間で移動する機能で、管理者はダウンタイムなしにメンテナンスが可能という。こうした高可用性機能は、仮想化業界では初としている。 このほか、実行スピード、ネットワークの性能、スナップショット機能なども改良した。実行スピードでは、メモリハンドリングを最適化することで、前バージョン比30%高速化。スナップショット機能では、最後だけでなく任意のスナップショットから復元可能になった。 VirtualBoxは個人用には無料でダ

  • 第4のハイパーバイザー、Red Hatの「KVM」

    連載では、これまでVMwareの「VMware ESX/ESXi」、マイクロソフトの「Hyper-V」、シトリックスの「XenServer」などを取り上げてきた。今回は、第4のハイパーバイザーといえる米Red Hatの「KVM」を紹介する。 ■Linuxカーネルに統合されたKVM Red Hatは、6月中旬から企業ユーザー限定で「Red Hat Enterprise Virtualization(以下、RHEV)」のβテストを始めた。RHEVは、昨年Red Hatが買収したQumranet(クムラネット)のKVMをハイパーバイザーとしたものだ。 Linuxのハイパーバイザーとしては、米Citrixに買収されたXenが有名だ。しかし、Red Hatは、今後KVMがLinuxのハイパーバイザーとして主流になっていくと考えている。 米Red Hat、Executive Vice Preside

  • ぷらっとホーム、基本性能やWeb GUIを強化した手のひらLinuxサーバー

    ぷらっとホーム株式会社は5月12日、小型Linuxサーバーの新モデル「OpenBlockS 600」を発表した。従来製品と比べてハードウェア性能を強化したほか、Web GUIによる管理機能を強化している点が特徴。参考価格は5万9800円で、同日より販売を開始する。 OpenBlockSシリーズは、ぷらっとホームが独自に開発した小型Linuxサーバー。手のひらに載る大きさでありながら、高い堅牢性を備えており、通信キャリアにおける監視サーバー、IAサーバーの代替など幅広い用途で利用されている。また、アプライアンスのベースハードウェアとしても、NECソフトウェア北陸の印刷制御アプライアンス「印刷制御BOX netBlade」、ソフトクリエイトのネットワーク監視アプライアンス「L2Blocker」など、10数例の採用事例があるという。 今回提供されるOpenBlockS 600は、OpenBloc

  • 株式会社コモドジャパンが設立、日本語・円でSSL証明書提供へ

    左から、コモドジャパンのMichael Whittam取締役、 Nicolas E.Hales取締役、井上美紗子社長 英Comodoは2月19日、アジア地域における初の海外現地法人として、株式会社コモドジャパンを2月14日に設立したと発表した。2月29日より営業を開始する。 Comodoは、英国のSSL証明書ベンダ。コモドジャパンの取締役に就任したMichael Whittam氏によれば、「SSL証明書ベンダとしては世界2位のシェアで、個人から金融機関などの大企業まで約200万のユーザーがいる」という。 日法人設立の理由についてコモドジャパンは、「個人情報保護法の施行とそれに伴うユーザー意識の向上など、日における情報セキュリティのニーズが今後さらに拡大すると考えたため」と説明。また、代表取締役社長に就任した井上美紗子氏は、「今までにもComodoによる日展開は行われていたが、販売を行

    mochy
    mochy 2008/02/21
    日本コモドというのがあったような?と思ったら日本クロストラストと合併してたのね
  • ソフトバンクIDC、サービス内容をユーザーに体感させる施設を新宿にオープン

    mochy
    mochy 2007/10/30
  • ボリュームライセンスを知るとマイクロソフト製品が安くなる?-第一回

    Windows VistaやOffice 2007がボリュームライセンス向けにリリースされ、導入を検討し始めた企業もでてきているだろう。このタイミングで紹介したいのは、マイクロソフトのボリュームライセンスという仕組みだ。ボリュームライセンスをうまく使えば、パッケージで購入するよりも安く新しいOSやアプリケーションが利用できるかもしれない。第一回目となる今回は、同社のボリュームライセンス全体のおおまかな仕組みについて説明する。 ■ ボリュームライセンスによって異なるコンセプト ボリュームライセンスは、大きく分けて、企業向け、教育機関、行政機関、ISV、サービスプロバイダーの5つがある。今回は、企業向けのボリュームライセンスを中心にして説明していく(教育機関、行政機関に関するボリュームライセンスは同社のWebサイトを参照のこと)。 企業向けのボリュームライセンスは、Enterprise Agr

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