エインシャント代表取締役社長であり、作曲家の古代祐三氏が、PC-8801シリーズ向けの音楽製作ツール「MUCOM88」を無償公開した。Windows PC上で動作する「MUCOM88 Windows」と古代祐三氏のサンプル曲データに加え、オリジナルのPC-8801上で動くディスクイメージを無料でダウンロード可能だ。 MUCOM88は、古代祐三氏が自ら開発した音楽ツールで、8ビット時代に全盛を極めたNECのPC-8801mk II SR以降に搭載された、日本楽器製造(現ヤマハ)のFM音源チップYM2203とYM2608用のドライバも含まれている。また、MUCOM88用で利用できるサンプルMML(Music Macro Language)集も用意されている。 一方のWindows版はGUI版とコマンドライン版が用意されており、PC-8801シリーズのBIOSやディスクイメージを使わずにオリジナ
CPU、マザーボード関係でCOMPUTEX TAIPEI 2014のキーワードとなっていたのは、(繰り返しで恐縮ながら)「ゲーミング」「オーバークロック」だった。 インテルの“Devil's Canyon”こと「Core i7-4790K」と「Pentium Processor Anniversary Edition」の発表で、自作PC関係者が一気にオーバークロックに指向しようとしている。ブースの展示や関係者向けの説明会でも、(もともとハイエンドモデルを訴求する傾向が強いが)ゲーミングPCとオーバークロック重視モデルの機能を訴求する内容が目立っていた。 だが、マザーボードベンダーのBIOSTARは、そういう動きとは関係ない、ある目的に特化したシステムをブース展示の主役にしていた。 その目的とは「BitCoin Mining」だ。そのまま訳すと「ビットコイン採掘」になるが、以前、PC USE
“ピポッ”といった独特な音が印象的だったPC-9800シリーズ。同人即売会で売られたあと秋葉原の三月兎2号店でも発売されて話題となった『国民機起動音発生装置PiPo Ver.6.2』を使えば、その音を再現できると聞きつけ、超気になったので入手。 国民機起動音発生装置PiPo Ver.6.2A組み立てキット ヤフオクでゲットしたPC-9801RXの中身を最新ゲームがプレイできる環境へと整え、起動音はPC-9800といったレトロなハイスペックマシンを作ってみました! ●見た目PC-9801RXの自作PCを起動! OSはWindows8.1だが、黒をバックにテーマーを“ハイコントラスト”にして、レトロPCぽい雰囲気も演出。PiPo Ver.6.2にはボリュームスイッチが3つあり、音の長さやビープ音のミュート時間、音量が調整できるだが、CPUの動作クロックスイッチにより、微妙に起動音が変わるように
きれいなCG映像に、流れるエレクトロミュージック……。海外のプログラマーグループ「Mercury」が公開した、「the timeless」というCG作品がものすごいと話題になっています。 波立つ海に輝く夕日、夜の高層ビル群の合間を走るヘッドライト、美しい宮廷や、光の差し込むステンドグラス……。映像は約6分13秒。シーンを切り替えながら、美しい映像が次々と再生されていきます。 これだけならよくあるCG作品ですが、この「the timeless」のすごさはその「容量」にあります。なんと、プログラムのサイズはたったの64Kバイト! スマートフォンの壁紙1枚以下の容量の中に、これだけの映像と音楽が詰まっているというから驚きです。 こうした作品は「メガデモ」と呼ばれ、限られた容量の中でどれだけすごい映像を作れるかを競う、プログラマーたちの一種の競技・遊びのようなもの。「the timeless」は2
あの頃も今も、コンピュータは楽しい機械です。仕事でも趣味でも、コンピュータとともに過ごしてきた読者諸氏は多いことでしょう。コンピュータ史に名を刻んできたマシンたちを、「あの日あの時」と一緒に振り返っていきませんか? MZ-80Cの誕生 1979年(昭和54年)11月1日、シャープはディスプレイ一体型の8ビットコンピュータ「MZ-80C」を発売しました。10型ブラウン管(グリーンフェイス、1,000文字、横40文字×x縦25文字)、CPUはZ-80、4KBのROM、48KBの大容量RAM、ストレージとしてカセットテープレコーダ(データ転送速度1,200bps)を搭載したオールインワンタイプです。当時の価格は268,000円、月産500台でした。 のちに8ビット御三家の一角となる、1980年前後の日本におけるコンピュータをリードした「MZシリーズ」(完成製品版)の誕生です。なお「8ビット御三家
2014年は「デスクトップPCの再発明」――Intelの最新ロードマップをまとめてみた:自作が再び盛り上がる?(1/2 ページ) Intelは、米カリフォルニア州サンフランシスコ市で開催中のゲーム開発者向け会議「Game Developer Conference 2014」にあわせ、同社のデスクトップCPUロードマップを公開。新たに4種類のCPUを投入することで、同プラットフォームの強化を図る意向を明らかにした。 同社が「デスクトップPCの再発明」と定義する、2014年のデスクトップCPU計画は、2013年、大幅に売り上げを落としたPC市場において、デスクトップPCや同CPUが堅調に推移したことを受け、全セグメントにおける性能強化に乗り出した格好だ。 ここ数年、デスクトップPC市場のけん引役を果たしているのは、同社がAIO(All-In-One:オールインワンの略)と呼ぶディスプレイ一体型
グラフィックボードメーカーのGALAXYは12月14日と15日、中国・上海にてオーバークロックイベント『GALAXY GOC 2013』を開催。このイベントは世界中から招いた現役最強クラスのオーバークロッカー20人を、10チームに分けて(2名ずつタッグを組む)2日間戦うというもの。日本代表には、Super PI 32Mの世界ランキング3位の清水貴裕氏が参戦。見事、GeForce GTX760の世界記録(GALAXY発表)を塗り替えました。 抽選で決まった清水氏のコンビは、ルーマニア代表のMatose氏。Matose氏はGOOC 2010(ギガバイトの世界大会)とMOA2011(MSIの世界大会)のチャンピオンで、3Dベンチマークの世界では世界最高クラスのスキルを持った超有名なオーバークロッカーです。 ↑清水氏はチーム8として参戦。ちなみにチーム9のインドネシア代表Lucky_n00b氏はC
平日14時、土日12時までのご注文で当日発送 最短翌日お届けの条件 平日14:00まで土日12:00までのご注文で当日出荷。 ※下記の場合は対象外となります。 土日祝日のご注文 / 銀行振込・コンビニ先払い・キャリア決済でのご注文 / 予約商品/麻雀卓/大型商品の場合 翌日到着エリア(離島など一部例外地域もございます。) 東北青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県 関東茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 中部新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県 近畿三重県、滋賀県、奈良県、和歌山県、京都府、大阪府、兵庫県 中国岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県 四国香川県、徳島県、愛媛県、高知県 翌々日到着エリア(離島など一部例外地域もございます。) 北海道北海道 九州福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 ※一
【IT】NEC社長の故・関本忠弘氏から広告出稿停止の圧力がかかった日のこと―記事「98帝国が崩壊する日」後日談(2007-12-02) NEC社長を1980年から14年間務めた関本忠弘氏が11月11日に死去した。私も関本氏には何度か取材していろいろな思い出がある。とくに90年10月に日本工業新聞(現・フジサンケイビジネスアイ)に掲載した記事「98帝国が崩壊する日」では関本さんから猛烈な抗議を受け、広告出稿を全面停止するという圧力までかけられた(最後は何とか回避されたが…)。死去された方のことをどこまで書いて良いものかはいつも迷うところだが、この期を逃せば書き残す機会を逸してしまうだろう。事実関係を記録しておく。 私がIT業界を担当したのは、新聞社に入社して1年目が終わる1985年2月から91年1月まで。最初の1年が半導体、残り5年をコンピューター担当としてIBM-富士通の著作権紛争や日米構
__________  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~|lll| |lll| あなたが「これ」を見ているのは、 |lll| |lll| パソコンでだろうか? |lll| |lll| それともスマホやタブレット? |lll| |lll| あるいはゲーム機でだろうか── |lll| |lll| |lll| ―[ ̄ ̄ ̄ ̄]――'-'___ ]  ̄ ̄ ̄ ̄◎◎ {__lヨ_iュr,_]  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______ |\ \ _______________________ \ \ /\__________________\\_______.\ |\/  ̄ヽ| | | | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| || |
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く