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研究に関するmoet-boisのブックマーク (15)

  • 東北大学大学院生の自殺 (とりあえず落ち着いてください) | 5号館を出て

    あまりにも重苦しいので、なかなか書けませんでした。お亡くなりになった方と、ご家族・関係者の方々には心から哀悼の意を表します。 おそらく、あちこちの大学院で似たような事例は起こっているのだと思います。今は、日中で自殺者が増えたまま高止まりしており、さらには中高年の自殺者が増えているので、ある意味であまり目立たなくなっていたのかもしれませんが、昔から感受性の強い大学生・大学院生は自殺へと向きやすい傾向を持った年齢ということで、特に注意を払う必要があるという事情は変わっていないと思います。 その上、院生の増加と国立大学を中心とする法人化のもとで、大学院生の就職競争ばかりではなく、教員の雑務の増加と通常の教育研究予算の度を越えた削減によって、大学の教育研究環境の劣悪化が加わっていますので、ただでさえ折れやすい若者たちが追い詰められやすい環境になっていることは否定できません。 そんな環境の中で、研

    東北大学大学院生の自殺 (とりあえず落ち着いてください) | 5号館を出て
    moet-bois
    moet-bois 2009/05/15
    そんなことしたら仕事来なくなる→屍同然になるねん…仕事できなかったら生きてたくない…(自分は今生き生きやってます!)
  • ●大学生は今のうちに情報の海に溺れてみればいいんじゃない? - 技術教師ブログ●

    一日中部屋に引きこもって学校に行かず昼から朝までインターネット、そんな時代が僕にもありました。 で、一日中2chみてひたすら面白い情報ないかなーって探して、半ば依存症みたいになって、俺らの時代は「お前らあほスwww」とかじゃなく「あほかと、馬鹿かと」全盛(?)の時代。コピペだと知らずマジレスしてみたり何か新しい言葉を流行らせようと書き込みまくってみたり。 でも今になって、どうせ情報集めるならくだらない時事ネタとかお笑いネタとか作り話に一喜一憂するより、生活とか仕事とか将来に活かせるような情報を集めた方が長期的に見れば得だったんだよなって思うようになった。特に年をとると短期記憶の記憶保持力なんてかなり減ってく一方なわけで、今それを実感して焦って自己啓発に埋もれてみたり、媒体が変わっただけであまり変わってない気がするわけよ。ニコニコとかyoutubeとか見るのも楽しいかもしれないけど、文章チ

  • 論文の先にあるもの

    研究が論文を書いて終わりでないなら、こんな心配をする必要はないはず。 自明なことを述べた論文は掲載されない(中略)「原理が複雑であまり便利でないシステム」の方が論文として 発表されやすくなってしまう 論文査読のシステムでは、確かに、査読者のめぐりあわせ次第で、重要な技術でも適切に評価されないことがある。けれど、もし当に便利でないのならば、将来的に引用されることもなく、実用化もされず、論文の海の中に埋没するだけではないだろうか。 当に便利なものだけを学会・論文誌に載せたい心情は理解できるが、実際、技術当の便利さがわかるのは、研究の結果が世に出てからのこと。つまり、便利さや将来的な世の中へのインパクトというのは、未来に起こる話であって、研究成果を発表する時点でそれを実証せよというはなんとも酷なように感じる。 (査読で便利なシステムを取り上げられない)問題を解決するのは簡単で、 論文の発

    moet-bois
    moet-bois 2009/04/01
    長期的に見て実用的な論文を書く、みたいな感じ。やる気出た!
  • 東京大学で学んだ、卒論研究の進め方 /184870 - R&D: りょうえんダイアリー

    (参考:ロジカルシンキングことはじめ こちらでも、論理的に思考する方法について記載しています) ◆はじめに この記事は、これから「研究者のたまご」への第一歩を踏み出す研究者志望者に、4年生で、とりあえず研究室に配属されたは良いが、一体どうしたものか、と悩むあなたに、そして、大学の研究ってどんなもの?とその一端を垣間見たい、大学受験生へ向けた記事です。 これは、東京大学工学部の、ソフトウェア系研究室での実例と、そこから抽出したエッセンスです。従って、この記事は個別の体験で、あなたの個別の研究室体験とは、幾分と違うものとなるでしょう。取捨選択と、自分なりのカスタマイズを行うための材料として、お使いください。 「何かを学びたければ、すべてを学ぼうとしてはならない」 ◇どんな人が書いているのか この3月に、東京大学工学部システム創成学科知能設計コース、という長〜い名前のコースを「幸運にも」首席で出

    東京大学で学んだ、卒論研究の進め方 /184870 - R&D: りょうえんダイアリー
  • 自分の論文がWeb上で公開できるかチェックできるサイト - Tomo’s HotLine

    IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 お久しぶりです、仕事があまりにも忙しくて全然Blogを書く余裕がありませんでした。4月からは少しずつ投稿しようと思います。 さて、以前「学術論文とプレゼン資料はWEBで即時公開すべきだ!」というエントリーを書いた後、大きな反響を頂きました。その際にコメント等で色々アドバイスを頂き、必要な手続きをすれば実はWeb上で自分の論文を公開できることがわかりました。 Web上で自分の論文を公開するには、その論文を投稿した学会の著作権規程をチェックする必要があります。その情報をアグリゲートした便利なWebサイトがこれ。 学協会著作権ポリシーデーターベース http://www.tul

    自分の論文がWeb上で公開できるかチェックできるサイト - Tomo’s HotLine
  • MITが今度は全教員の学術論文をオープンアクセスに | Okumura's Blog

    MIT のトップニュース: MIT faculty open access to their scholarly articles。全学教授会で満場一致で決定。今後はすべての学術論文をオープンアクセスとする(具体的にはMITのDSpaceに掲載する)。 今までは学術論文は高価かつ入手困難な学術誌に掲載されるだけで,一般の人が容易にアクセスできるものではなかった。インターネットを使えばほとんど金をかけずに全世界に情報発信できる時代になったことと,税金で研究した結果に納税者がアクセスできないのはおかしいという意識の変化などにより,学会や学術出版社は次第に譲歩し,論文そのものあるいは著者稿を,場合によっては一定の猶予期間の後に,ネットで公開することを認めるところが増えた。これがいわゆるグリーンなジャーナルであり,ここを見ればどの学会・出版社がどういう条件で論文の公開を認めているかが一覧できる。

  • 「このテーマに興味がある」というだけでは、何故いけないんですか? - 発声練習

    はてな匿名ダイアリー:おめーらそのくだらねえプライドをなんとかしろよで書いてあるやり取りが懐かしい。私も学生のときにそう思ったことがある。 あなたのテーマは面白いと思うけど(これはウソのこともあるけど、とにかく)、もう少し一般的に、素人が読んでも、なるほど、この研究は意味があるんだね、と思ってもらえるようなリサーチクエスチョンとか、イントロダクションを、最初と最後には入れたほうがいいよ。(最後は、この研究が完成したときのインパクト、みたいな項目が実際にあるしね) といわれたことに対して このテーマに興味がある、というだけで、なぜいけないんですか?自分は、そうやって素人に媚びるようなことはできない。 そういいたくなる気持ちはすっごく良く分かる。わかるよぉ。 「このテーマに興味がある」というだけでは、OKなケースは、そのテーマをやり遂げる資金、労力、設備がすべて自前でまかなえるときだけ。資金、

    「このテーマに興味がある」というだけでは、何故いけないんですか? - 発声練習
  • MUSICPHD

    請求記号の入っている資料が閲覧できます。貸出はできません。資料の請求時間は平日9:00~17:00です。複写は著作権の範囲内となります。 要旨は東京藝術大学リポジトリで公開されています。

  • 『論文を書くためのWord利用法 ~文書も頭も構造化する~』

    上山あゆみ 1963年  京都生まれ 1983年  少しでも悪筆を人目にさらす機会を減らすべく、ようやく普及し始めたパソコンを購入。ただし、Word はおろか、一太郎もまだ発売されていない頃だったため、なんとか簡単な自作プログラムで卒論を印刷できるよう工夫する。卒論は、「規定に、ペン書きで、と指定されていますので」とのことで、プリントアウト版の受理は却下されてしまったが、その頃から、言語学の研究のかたわら、時々、自分用のプログラミングをするようになる。 1985年  京都大学文学部卒業(言語学専攻) 1990年  京都大学大学院博士後期課程単位取得満期退学 1995年  こので紹介している自動連番のマクロを使い始める。Word のマクロの体系が変わっていったが、このマクロプログラムの仕組みそのものは、当時から変わっていない。 1998年  南カリフォルニア大学博士号(言語学)取得 200

  • 卒論修論のために、これから統計学を学ぶつもりの人に知って欲しい5箇条 - 女教師ブログ

    大学1年から生物学部とか経済学部に在籍している人なんかは、「統計学」の体系的なトレーニング受けざるを得ないと思うので問題はないのですが、問題はそういうトレーニングをすっ飛ばしたまま、統計解析が必要になる人の場合。例えば、学部時代は英米文学専攻で統計に無縁だったけれど、大学院で英語教育系に転向した人。あるいは、教育方法論系の研究室にいてフィールドワークばっかりやっていたけれど、統計系の分析も必要になった場合。 1. 先輩から教えてもらわない まず、一番やってはいけないのが、先輩の院生に教えてもらうということ。「あの先輩に、色々教えてもらいたい(ハート)」など下心がある場合はまた別ですが、純粋に統計学“だけ”を学びたいなら先輩に教えてもらうのは危険です。 あなたは統計学初心者ならば、その先輩が「きちんと統計解析を理解している」かどうかを知る術はありません。周囲の評判というのもありますが、そもそ

  • 現在の社会における大学・卒業研究の位置づけ - 発声練習

    研究に興味ない学生にとって卒研は不要という意見のメモ。私としては研究を構成する考え方、やり方は日常生活や一見研究と関係のない仕事の中でしょっちゅう出てくるものだと考えているので「研究」という過程を自分とは全く関係ないものとして扱うやり方が不思議でしょうがない。 クリティカルリーディング(批判的にを読む方法の理解)、論理的思考法(演繹的思考法、帰納的思考法、仮説生成的思考法とこれらの思考法の限界の理解)、証拠に基づく議論術、技術文書作成法、あと研究分野によっては協調的作業の経験など、ホワイトカラーと呼ばれる職種で要求されている能力そのものに思えるけれども価値がないのだろうか。まあ、実際には、これらを明確にかつ体系的に教えられているのではなく、卒業研究を通して暗黙にかつ断片的に学び取らせているという点が問題なのだと思うけど。 以下、私の過去のエントリーを含めて関係ありそうなものを抜き出し。

    現在の社会における大学・卒業研究の位置づけ - 発声練習
  • 「テーマを絞りなさい」という指導は論文をつまらなくする - 女教師ブログ

    見出しは演出です。そしてこの記事は、右のつぶやき系元ネタを大幅加筆したものです(→少しマジメに書く日記(の予定) - 女教師ブログ) 「テーマを絞りなさい」という「決まり文句」を卒論・修論の構想発表会などでよく見かけるんだけど、私はこーゆー無責任なアドバイスはあまり好きじゃない。なので、言われた方はあんまり真に受けないほうがいいと思う。あと、たまに真に受けちゃって可哀想な(言ってみればマジメな)学生が結構いるような気がするのでね。正確に言うなら、「テーマを絞りなさい」ということば自体が悪いわけじゃない。悪いわけじゃないんだけど、非常に誤解を与える表現だと思う。指導教官が手厚く指導するタイプなら、まず(1)なぜテーマを絞る必要があるのか、を理解させた上で、(2)なぜ学生の問題設定ならばテーマを絞ることが無理なのか?を説明し、(3)例えばどんな風にならテーマは絞り得るのかを例示してみせることで

  • つまらない卒論(修論)の書き方 - 女教師ブログ

    「テーマを絞ったほうがいいよ」というアドバイスはせっかくの意欲的な卒論をダメにしてしまうという趣旨の先日の記事をもう少し論理立てて書いてみようと思う。今回は逆から見てみよう。すなわち、つまらない卒論(あるいは修論)を書くにはどうしたらいいか、という観点から。 まず「この卒論はショボいなー」と思えてしまう原因から(「つまらないなー」ではない)。そうしたショボい卒論には、次の3つのパタンがあると思う。1.問いがショボい型2.手続きがショボい型3.結果がショボい型これだとちょっと漠然とし過ぎているので、もう少し分かりやすく言い換えると次のようになる。1' 「この卒論で明らかにしたいこと」の志が低い。どうでもいいことを問うている。2' 明らかにするための方法がずさん。例えば、いい加減なデータ処理や我田引水の理論の引用、支離滅裂な論理展開など。3' 分析などを通して得られた「結果」がそれほど「はっき

    moet-bois
    moet-bois 2009/02/28
    参考になる…!!
  • Natureが研究者にブログで研究成果を公表することを勧めている | 5号館を出て

    Natureに掲載が決まった論文については、論文を掲載した号が出版される当日まではマスコミ報道してはならないというルールは有名です。 このことから、Natureは自分のところに掲載される論文についての情報の発表を禁じていると信じている人が多いと思います。私もそうだと思っていました。それで、ブログを推薦しているNatureのEditorial記事「ブログはいいぞ It's good to blog」をざっと流し読みした時にも、科学者が自分の出した論文について、解説したり読者と議論したりするのにブログが良いというような一般的な話かと思い、あまり真面目に読んでいなかったのですが、さきほど全文を読んで、ちょっと驚きました。 なんと、Natureに掲載が決まった論文の内容について、出版前にブログで取り上げて解説したり、議論したりすることは禁止しないと宣言しているのです。 Editorial Natu

    Natureが研究者にブログで研究成果を公表することを勧めている | 5号館を出て
    moet-bois
    moet-bois 2009/02/27
    どんどんいろんな研究の情報がネットで気軽に見られる時代が来るといいなー。
  • 卒業研究・修士研究時の悪循環を防ごう - 発声練習

    はてな匿名ダイアリーで以下のようなエントリーを見ると、自分の研究室でうつ病になった子を思い出して心配になる。 自殺すると研究室にお金が入る仕組みってないのかなぁ 気持ちの整理になるかもしれないので書いてみる 私は、卒業研究や修士研究で得た経験が今後の人生においていくばくかの役に立つと信じているので、卒業研究や修士研究を真剣にかつ楽しく行って欲しいと思っている。でも、一方で、卒業研究や修士研究は長い人生において、何回か登場するちょっとした進級試験でしかないことも理解している。だから、はっきりいって卒業研究や修士研究で自分の心や体を壊すなんていうのはあまりにももったいないと思う。 博士研究は別として、卒業研究と修士研究は成果ではなく努力を評価の対象としている。「でも、中間試問や最終試問とかでは成果について問いただすじゃないか?」という疑問もあろうかと思うけれども、それは、努力の度合いを成果を用

    卒業研究・修士研究時の悪循環を防ごう - 発声練習
    moet-bois
    moet-bois 2009/02/24
    この先生はエラいなーと思うけど、結局学生同士のアレって把握しきれないとこがあるよね、とか思った。
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