富士重工業は、「レガシィ」など4車種で、排気ガスを薄める装置に不具合があり、最悪の場合、装置から出火するおそれがあるとして、10万台余りのリコールを国土交通省に届け出ました。 国土交通省によりますと、排気ガスを薄めるための装置でポンプのスイッチが入ったままモーターが作動し続けるおそれがあるということで、最悪の場合、装置が高温になって出火するおそれがあるということです。こうした不具合はことし8月までに20件報告されていて、このうち2件はボンネットから煙が出ましたが、けがをした人はいないということです。 富士重工業は6日、国土交通省にリコールを届け出て、全国の販売店で無料で部品の交換に応じるとしています。
9月29日(木)現地時間朝9時少し前、ニュージャージー州のホーボーケン駅で、通勤列車が暴走しホームに乗り上げてコンコースに突っ込んだ。死者1名、負傷100名以上(現地29日夕刻現在)という大事故となった。ニュージャージー州に在住する筆者の身近では、2週間前に爆弾テロ騒ぎがあったばかりだが、今度はこんな大事故が起きるとは想像もしなかった。 この列車はニュージャージー・トランジットという同州の第三セクター近郊鉄道が運行している「パスカック・バレー路線」。7時23分に始発のスプリング・バレー駅を出発して、郊外の住宅地を通って各駅に停車し、8時38分に終点のホーボーケンに着くはずだった。 ブレーキかけず高速で突っ込む ホーボーケン駅というのは、大昔からあるハドソン川の船着き場だ。ここから多くの乗客はフェリーボートや、パス・トレインという地下鉄に乗り換えてマンハッタンに渡る。つまり、ニュージャージー
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