ニューヨーク近郊の列車事故はなぜ起きたか

9月29日（木）現地時間朝9時少し前、ニュージャージー州のホーボーケン駅で、通勤列車が暴走しホームに乗り上げてコンコースに突っ込んだ。死者1名、負傷100名以上（現地29日夕刻現在）という大事故となった。ニュージャージー州に在住する筆者の身近では、2週間前に爆弾テロ騒ぎがあったばかりだが、今度はこんな大事故が起きるとは想像もしなかった。 この列車はニュージャージー・トランジットという同州の第三セクター近郊鉄道が運行している「パスカック・バレー路線」。7時23分に始発のスプリング・バレー駅を出発して、郊外の住宅地を通って各駅に停車し、8時38分に終点のホーボーケンに着くはずだった。 ブレーキかけず高速で突っ込む ホーボーケン駅というのは、大昔からあるハドソン川の船着き場だ。ここから多くの乗客はフェリーボートや、パス・トレインという地下鉄に乗り換えてマンハッタンに渡る。つまり、ニュージャージー

[paravola]

（2016.9）再三にわたって（ＡＴＳを）採用するよう勧告がされていたが、設置されていなかった。組合が「機械に命令される」のを嫌って導入に反対し続けているという報道もあるが、真相は分からない

[moftpit]

ATP非搭載路線だったか…。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[ranobe]

『「鉄道というのは衝突するもの」という野蛮なカルチャー』があるので車両の剛性が高められているようで乗客の被害が少なかったには痺れる

[rti7743]

災害は偶然の産物ではありません 、何らかの連鎖的な出来事の結果です 。ってことでNTSBがなんとかしてくれると思う