ジェネオン エンタテインメント株式会社は、3月27日から順次発売する、テレビアニメ「カードキャプターさくら」をまとめたBlu-ray Disc BOXの音声仕様を変更。オリジナルの2.0ch音声の収録フォーマットを、従来のドルビーデジタルからリニアPCMに変更すると発表した。 12月15日のBD-BOX化発表当初、同社は音声仕様について、5.1chの音声と、オリジナルの2.0ch音声をリニアPCMで収録すると発表。その翌日の16日に、2.0ch音声をリニアPCMからドルビーデジタル2.0chへ変更していた。今回、それが発表当初の仕様に戻ったことになる。 同社では変更について「Blu-rayオーサリングの際に、2層点となるポイントを緻密に算出する事によって、映像の転送レートの画質を保ちつつ、オリジナル2.0chの音声をリニアPCM(非圧縮)にする事が可能になった」と説明している。変更後の仕様
西田宗千佳の ― RandomTracking ― Windows 7でデジタルAVはどう変わるのか ~ DLNA 1.5完全サポート。AVCHDも正式対応 ~ 年初にベータ版が公開されたことから、すでに「Windows 7」に触れた方も多いと思う。多くの人は、Vistaと比較された場合の動作の軽さや、タスクバー周りを中心とした操作性の改善について、好ましく感じているようだ。 だが、新しいOSの登場は、「操作性の改善」だけをもたらすものではない。特に現在は、新たな周辺機器に対応するための改良、という側面も大きくなっている。そこで今回は、CESなどで得られた情報も加味し、「Windows 7でデジタルAVがどう変わるか」をまとめてみたい。 ■ 7の正体は「スリムなVista」。デバイス利用の効率化が狙い? ネットブックなどでそこそこ軽く動作することから、Windows 7は「軽量化したOS」
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