12月9日(日)午前9時、山陽電鉄須磨浦公園駅前集合。 久しぶりの「山歩きの会」です。 この冬一番の寒波がやってきた日でした。 六甲山中腹にあるわたしの家の近くでは初雪が舞いました。 お天気は良好です。 けれど、とにかく寒い(^^; 今日は今から山歩き。 山陽須磨浦公園駅9時集合。 お天気は良いけど、とにかく寒い(^_^; pic.twitter.com/UPXeTqaKwo— 山猫🐾 (@keystoneforest) 2018年12月8日 神戸の街の背後を守るように東西に連なる六甲山系の西端にあるのがこの日登ろうとする鉢伏山と旗振山です。 標高はそれぞれ246mと252m。 高さは大したことはありませんが、傾斜はなかなか急です。 少し登れば、大阪湾を視界いっぱいに望むことができます。 春の海 終日(ひねもす)のたり のたりかな 駅から少し登ったところに与謝蕪村の句碑が建っています。
皆さまこんばんは、トビーです。 今回で今年最後の更新となります。 そのせいというわけでもないのですが写真・動画・文章量、かなり多くなってしまいました。 暮れの忙しい時期ですので、お時間のある時にでも読んでいただければ嬉しいです。 開くのが重たかったらごめんなさい(人´∩`) さて、今年もいよいよ終わろうとしています。 皆さまは心残りなく平成最後の年をお過ごしになられましたでしょうか。 人に聞く前にまずは自分から? うん、正論ですね! では。 北の大地の有名人といえば 『少年よ 大志を抱け』 ※画像はWikipediaよりお借りしました のクラーク先生がおいでになりますが、不肖ワタクシ、常に無理せずホドホドソコソコで日々を生きております。 よって、大志を抱いていないぶん後悔も何も特になく、概ね幸せな年の瀬を迎えることが出来ました。 が。 ブログ的にはやり残したことがあります。 春先、 今年は
日本人は、「一所懸命」「一心不乱」というように、「一」が大好き。一つのことを極めることを美学とします。ただし、それが生理的に合わない人もいます。それが私なのですが。 しかし、あくまで「本妻」は中国語。他の外国語はすべて「愛人」です。実用としての英語は、「愛人以上本妻以下」といったところでしょうか。 「外国語を一つ覚えることは、もう一つの目を作ることだ」 と誰かが言ったそうですが、「浮気」で視野が広がり、回り回って「本妻」の肥やしとなって彼女がより綺麗になる。こんな良い「浮気」はありません。ただし人間世界でやっちゃダメよ。 私の「愛人」の一つに、ロシア語があります。もう年齢が年齢なので、いまさらロシア語ペラペラになろうなんて思いません。読み書きができればそれで良し。それと脳の防腐剤として。外国語の勉強は、上述したとおり「もう一つの目を養う」ためでも、「脳の防腐剤」でも目的な自由。「ペラペラ」
以前、「BS歴史館」という歴史番組がNHKで放送されていました。歴史好きとしては見逃せない番組だったのですが、偶然見たときのお題が大塩平八郎でした。 それをボケーっと見ているうちに、 「お?」 と琴線に触れるもんがありました。 大塩平八郎の乱の詳細はWikipedia先生に任せるとして、大塩は乱が失敗した後、40日ほど逃亡していました。が、最後は隠れ家を追っ手に見つかり、持ってた火薬に火を放って壮絶な爆死。 その屍は当然バラバラになったものの、執念の縫合により乱に参加した同志とともに磔になったそうです。 九州は松浦藩の藩主、松浦静山が大塩平八郎の乱に興味を持ち、早馬で仕入れた情報をもとにして作った「甲子夜話」という詳細な記録があります。上の写真はその中に書かれた、鳶田での大塩平八郎以下の磔の図で、赤丸が大塩です。 ここで私のアンテナが反応しました。 「鳶田?」 鳶田、今のJR新今宮駅の南側
2018年も終わりつつあります。 ライター業は出版業界全体の縮小で徐々に仕事が少なくなった一年でした。 ありがたいことに週刊誌と月刊誌の連載が続いているので、本業と言えるのですが、活字媒体の衰退を思えばいつ打ち切りになるかわかりません。 副業の日本語教師も外国人労働者受け入れの流れで、どうなるかわかりません。 私がメインで教えている学校は、観光ビザで留学してくる欧米の学生が対象なので直接の影響はありません。でも、就労目的の留学生相手の日本語学校が淘汰されれば日本語教師が余り、競争が激しくなるでしょう。そもそも3年目の私が古いほうから数えて2番目となるほど流動性の高い職場ですから、数か月先のことも予測できません。 まあ、何が起こってもしかたがないか。 国は高齢者も働かせたいのだろうけど、私は還暦でリタイアしたいし。 この夏、教えた学生でひときわ印象に残ったのがアメリカ人のピーター。 ボストン
12月、バンコクに行ってきました。 日本語学校で月曜から水曜まで教えていて、人手不足で代講も頼みにくい状況。海外旅行なんて当分行けないと思い込んでいたのですが、水曜の深夜便で東京を発てば、最長で4泊5日の旅ができます。添削と次の授業の準備を旅先でしなくてはなりませんが。 12月のバンコクは乾季で旅行に最適なシーズンでした。 ロイヤル・オーキッドシェラトンに宿泊。窓の下に広がるチャオプラヤ川を行き来するボートを見ているだけで時間が過ぎていきました。 ホテルでのんびりしつつ、街も歩いてみようとカオサン・ストリートへ。別名「バックパッカーの聖地」。英語表記が多く、いかにも西洋人の好みそうなアジアの街角です。 こぎれいなゲストハウスも目に入り「カオサンだったら、少ない予算で何週間も滞在できそう…」という気に。しかし、すぐに「20代、30代の若者ならともかく、還暦が近づいているのに、何を若ぶっている
カメキチの目 ※ご注意 「100歳」はめでたく正月をひかえてピッタリですが、記事は暗くなりそう(すみません)。 録画していた『人生100年時代を生きる』(NHKスペシャル)をみました。 前・後2回の大型番組で、NHK(担当制作者、スタッフのみなさん)の強いメッセージが感じられ、私は初回のはじめの場面が強く心に残りました。 ↓ 車イスに乗った100歳をこえた(こえてしまった)男性お年寄りひとり、弱々しい声をふりしぼるようにつぶやかれる。 「100歳になってもワシは生きている、生きていることが悪いことのように思われる。何も悪いことしていないのに…」(そのままの言葉ではありません) 朝日新聞の「折々のことば」という連載をされている鷲田清一さんの『老いの空白』という本。次の一節が痛感されました。 【引用】 「何かを生みだすのではなく、「ただいる」ということだけでひとの存在には意味がある… 「ただい
カメキチの目 あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願します。 放 下 著 ほう げ じゃく どの禅語の本にも初めのほうに載っているくらい有名な言葉です。 (突然の事故に遭って身体障害者となり、「どうしたもんじゃろ?」とボッーとしていたとき、たまたま本屋さんの目につくコーナーに禅語の紹介している文庫本が並べてあるのを手にとり、気にいってすぐに買った) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 他の禅語もそうですが、解釈・紹介はおおかた同じでも、小さなことやニュアンスは述べる人によってさまざまです。 私が出あったその本には、意外なことが書かれていた。 ↓ 財物など目に見えるモノはもちろん、名誉・地位といったような社会的な「飾り」(といって悪ければ「価値」)ーここまではよくわかるー だけでなく、「記憶」や「思い出」といったまったく個人的、精神的な、心に属するものまでといわれるの
*基本データ 場所:東京都港区麻布十番(麻布十番駅から歩ける) 行った日:2018/12/09 廃墟になった日:不明 詳しく: ここ *評価 怖さ:★★☆☆☆ 廃れさ:★★★☆☆ 見つけやすさ:★★★☆☆ *あれこれ à za vous jou vingt... 麻布十番です。文法になっていません。フランス語に聞こえる駅ナンバーワンです。(cf.廃墟ガールの真骨頂③→その133:店舗跡【笠間市】 - 廃墟ガールの廃ログ) 洒落と歴史、個性と伝統が入り混じる、一見様に厳しいかと思いきや思ったほどとっつきにくくない、優しいところでした。(cf.家具屋つながり→その74:太陽家具呉店 - 廃墟ガールの廃ログ) あまり写真がないので同じようなものばかりですが、貼っておきます。 シャッターに木が打ちつけられその上から工事のバリケードが立てかかっています。厳重です。 ここのなんといってものポイントは半
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 いやあ、年末に『宇治拾遺物語』を開始する予定だったのですが、コタツに拘束されて動くことが出来ず、新年を迎えてしまいました(笑) とりあえず、『宇治拾遺物語』は横に置いておきまして、新春特別企画!!! 去年は『百種怪談妖怪物双六』をやりましたが、kihiminhamame.hatenablog.com 今年は、去年やらなかった『相撲取組双六』をやります! まずは、「ふり出し」の「触太鼓(ふれだいこ)」から! 相撲取組双六 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※この記事では、国会図書館デジタルコレクションの画像を、適宜改変して使用しています。 ふり出し肇(はしめ) 觸太鼓(ふれたいこ) 一 たいこやぐら 二 くじきたをし 三 けいこ 四 かけなげ 五 かほぶれ 六 四ッつがひ 和泉屋市兵衛板 この双六はサイコロの目の数進
相撲取組双六の続きです♪ 相撲取組双六 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※この記事では、国会図書館デジタルコレクションの画像を、適宜改変して使用しています。 「力水」は、土俵に上がった力士につける水ですね。 [土俵上だけでなく、稽古場などでつける水も力水と言ったりします] 勝ち残った力士か、取り組みを控えている力士がつけます。 負けた力士はつけることができません。 結びの一番などで、控えの力士がいない場合は、付け人がつけるそうです。 今では柄杓に水を入れますが、江戸時代にはこの絵のように盃を使っていたようなので、なんだかお酌みたいですね。 現在、大相撲で使われる力水はもち吉が提供しているそうです。 一般販売もされているようなので、何回か飲んだことがありますが、かなり美味しかったです。ameblo.jp それでは、サイコロを振りましょう♪ 三つ目コーナー 三つ目水を作ったら売れるかな
(2018年8月8日 アルツハイマー型認知症の診断から約11年6ヶ月) *有難うございます。 2年前の平成16年12月23日に私は最初の記事をアップしました。 それからまる2年です。あっという間でした。 このブログは、アルツハイマー型認知症の母(おママ)が制作を続けている貼り絵と、両親(ジジとおママ)の日常を記すという、極めて内輪な内容です。 そして、認知症の症状や進行はとても個人差があるので、おママの症状が必ずしも他の方の参考になるとは限りません。 それでも、お立ち寄り頂いたり、読者登録してくださったり、ブクマやコメントを下さる方々がいらっしゃいます。 その存在がとても私達の励みになりました。感謝の気持ちでいっぱいです。 おママは診断を受ける数年前から、白いハガキに包装紙や千代紙、広告写真などを使って貼り絵をしています。 その枚数は厳密に数えてはいませんが、十数年間で4000枚くらいにな
(2018年1月18日 アルツハイマー型認知症の診断から約10年11ヶ月) 明けましておめでとうございます。 皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。 本年もよろしくお願い致します申し上げます。 今年になってから、まだ実家に行っておりません。でも、電話をしてみますと、ジジとおママは元気そうです。(^O^)v 大晦日も元旦も、オネコが自宅に2人を招いてくれて、美味しい年末年始を一緒に楽しんだとか。オネコさん、ありがとう。m(_ _)m *私だけ、まだ戌年か? この貼り絵、中央のモチーフは金の獅子でしょうか? 私には金の犬に見えますが…、本当のところはよく分かりません。 でも、制作日が2018年1月18日なんです。ほぼ1年前の作品です。 となると、「戌」という線が濃厚ですね。 なんで私はこんな1年遅れな貼り絵をアップしているのかしら…。(°_°) 「チャーコはとんでもない奴」と思われるかも
(2018年11月28 日 アルツハイマー型認知症に診断から約11年 9ヶ月) *年始の挨拶 1月2日は年始参りの日です。 普段は1人で通う実家ですが、正月ばかりはダンナとアズキも一緒です。 こういう時って、いつもと勝手が違うような、他所の家に行くような、不思議な感じがしますね。 この後ジジとおママを連れて直ぐにオネコの家へ行くので、滞在時間は20分くらいでした。 その間の事です。おママは若いアズキが物珍しかったのでしょう。 「あなた…大きいのね…。」 背が高いと言いたかったのですね。顔や背格好をしげしげと見つめていました。 「まぁ、ほんとに…。」 若いって良いわね〜、と言いたかったのかも知れません。おママは感歎の声を上げた後に、微笑みながら言いました。 「あなたは…どなた…?」 「あ…、はい…。孫です。 アズキは想定内のことなので苦笑しながら答えました。 「えっ?マゴ?それはどういうこ
新年明けちゃいましたね。 皆様...暴飲暴食してませんか? 5児の父KONMA08のぶつぶつボヤく 【父のつぶやき】です。 年末年始のブクメ&コメント下さりありがとうございました。 AIスピーカーって凄いでしょ?? もし自分が独り暮らししてたら間違いなくずっと会話してますな… わはははははは~! 2019/01/05 我が家は新年恒例のカルタ大会をしております。 昨年のカルタ大会の模様はこちら。 konma08.hatenablog.com という訳で毎年三男(小2)に読手をさせてるのですが… まぁ漢字とカタカナは苦手で区切りが悪くて取るこちら側は普通のカルタよりも格段にレベルが上がるカルタなんです。 そんなカルタなんですが今回は部屋の整理をして出てきたこの 【本宮ひろ志あらくれカルタ】 をやることにしました。 このカルタは漫画家:本宮ひろ志の歴代の作品(男一匹ガキ大将から男樹を経てサラリ
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