Danny Palmer (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2016-02-09 10:36 放置すればMicrosoftの「Windows」システムが「完全に乗っ取られる」恐れのある「Java」脆弱性について、Oracleがセキュリティパッチをリリースした。 今回リリースされたバグフィックスは、「Java Platform Standard Edition」(Java SE)のバージョン6u111、7u95、8u71、8u72がWindowsプラットフォームにインストールされている場合に悪用される恐れのある脆弱性(CVE-2016-0603)を修復する。 この脆弱性はリモートから悪用可能で、攻撃者はユーザー名やパスワード不要でネットワークを乗っ取ることができる。 ただし、このセキュリティ脆弱性を悪用するためには、攻撃者はユーザーを騙して、悪意のあるウェブサ