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2019年10月7日のブックマーク (6件)

  • 青梅談合事件無罪判決を読む 〜 なぜ検察は完敗したのか

    9月20日、東京地方裁判所立川支部で、談合罪事件に対する無罪判決が下された(「青梅市談合、元建設業協会長に無罪判決 東京地裁立川支部」毎日新聞2019年9月20日)。 公共調達法制の研究者である筆者は、この事件で専門的見地からの意見書を裁判所に提出し、裁判所の決定により証人として公判廷で証言をした。 意見書作成に当たって、弁護人から事案の概要を聞いた時点で率直に思ったのは「そもそも何で談合罪として事件にしたのか」ということだった。 そもそも業者が「談合」したというが、同会長は指名業者の一部にしか連絡しておらず、それ以外の業者の出方が全くわからない状況にあった。この程度の行為で刑法犯たる「談合」になるのが不思議で仕方がない。 同会長が指名業者数社に連絡したことは事実のようだ。しかし、それは、入札参加者間の受注希望を調整するためではなかった。条件の悪い、割に合わない案件を、入札不調で発注者の青

    青梅談合事件無罪判決を読む 〜 なぜ検察は完敗したのか
    mojisan
    mojisan 2019/10/07
  • ヒグマの射殺に加担した私……1週間の追跡取材で気付かされた現実

    札幌市の住宅街に現れたクマ=2019年8月12日午後8時29分、札幌市南区の藤野地区、白井伸洋撮影 出典: 朝日新聞 なぜヒグマ取材が必要だったのか? カメラがかろうじてその姿を この割り切れない思いを届けたい 今年8月、人口200万都市である札幌市にヒグマが出没しました。カメラマンと追いかけながら書いた記事は、多くのビューを集めました。そして、8月14日、ヒグマは射殺されました。理由は「人に慣れすぎてしまったから」。自分たちの取材行為が、意図せず、クマの警戒心を失わせることに加担してしまったのではないか。1週間にわたる追跡を振り返りながら、野生動物との共生について考えました。(朝日新聞北海道報道センター記者・片山健志) なぜヒグマ取材が必要だったのか? 市街地に現れたヒグマをなぜ取材しなければならないのか? もちろんビューを稼ぐ記事のためではありません。まず、人命を脅かすかもしれないヒグ

    ヒグマの射殺に加担した私……1週間の追跡取材で気付かされた現実
    mojisan
    mojisan 2019/10/07
    マスコミによる追跡が、射殺を早めた可能性はある。が、人里の食物に執着していたので遅かれ早かれ、射殺以外に対処法がなくなったと思う。
  • 畑で一番弱虫だった野良猫 保護主恋しさに譲渡先でハンスト(sippo) - Yahoo!ニュース

    「チャーハン」は、畑で暮らしていた、文字通りの野良。いつもボスに追っかけられては、畑の主に救ってもらっていた。ある夏の日、そんなチャーハンが暑さに倒れる。畑の主はチャーハンを保護して、譲渡先に送り出した……。だが、それで話は終わらなかった。 【写真特集】弱虫な野良「チャーハン」、甘えん坊な家に 神奈川県の辻堂で暮らす友さんは、農業をしたくて10年前に転職し、郊外の畑で野菜を作っている。のひかりさんの仕事は、建築設計である。 友さんが車で毎日通う、あたり一面畑のその場所には、いろいろなが棲みついている。いつしか1匹の黒が友さんになつき、餌をべに来るようになった。その黒にコソコソとついてきて、お余りの餌をべていく茶白のがやって来るようになったのは、3年前のこと。茶と白と半々の毛色なので、「チャーハン」と名づけられた。 彼は“はたけ”の中では、ひときわ大柄だった。そして、

    畑で一番弱虫だった野良猫 保護主恋しさに譲渡先でハンスト(sippo) - Yahoo!ニュース
    mojisan
    mojisan 2019/10/07
  • 20年の営業マン生活でわかってきた「仕事の本質」を全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    20年ほど営業という仕事をやってきて、小手先のテクニックにとらわれない質みたいなものがつかめたのが、数年前、給の営業をやっている時期だった。ニッチな仕事ではあったけれど、営業という仕事を見つめなおすにはちょうどよかった。現在は違う営業をしているけれど、今のうちにそのとき気付いたことを忘れないためにまとめておこう、というのがこの文章の目的だ。 給の営業というだけでピンとこないはずだ。僕もわからなかった。ピンとこない理由は、1)誰に 2)どうやって 3)何を売るのかわからないからの3点だろう。 1)誰に=営業の対象は法人の社員堂と福祉施設で僕は主に社員堂を担当していた。一般的に社員堂は自前で運営しているか、業者(給会社)が、管轄保健所から営業(給)で許可を取って運営している。給というと学校給を連想してしまいがちだが、社員堂も給なのだ。あなたの会社の社員堂にも給とかか

    20年の営業マン生活でわかってきた「仕事の本質」を全部話す。 - Everything you've ever Dreamed
    mojisan
    mojisan 2019/10/07
  • がんの「余命宣告」の正しい意味を知っていますか?(大須賀 覚) | ブルーバックス | 講談社(1/4)

    社会の高齢化にともない、日人の2人に1人は生涯で一度はがんになると言われている(国立がん研究センター「最新がん統計」2017年)。 最近は免疫の仕組みを利用した薬も開発され、日々治療法は進化している。しかし、ひとたびがんになると気になるのが「余命」という言葉。 ところが、医師と患者のあいだで、この余命の捉え方にズレがあり、要らぬ誤解を招いているという状況がある。米国でがん研究を行う大須賀覚医師に、がんにおける「余命」の正しい捉え方について寄稿していただいた。 余命宣告というのは、ドラマなどでこのシーンが良く登場することなどから、一般の人にとっては進行がんの治療において必須のもののように思われています。しかし、実際には余命宣告は必須ではなく、また医師と患者の間で様々な誤解を生む、要注意な事象の1つでもあります。 しかし、そのことはあまり一般の方には知られていません。今回はそんな余命宣告につ

    がんの「余命宣告」の正しい意味を知っていますか?(大須賀 覚) | ブルーバックス | 講談社(1/4)
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    mojisan 2019/10/07
  • 「粗食が大切」は寿命を縮める 高齢者に広がる栄養不足

    「粗が大切」という認識が後期高齢者に浸透し、加齢にともなう体重減少や筋力低下などが起きる「フレイル」の背景になっている-。ネスレ・ヘルスサイエンスが行ったアンケート調査で、多くの高齢者が健康のためと思って自ら事の量を減らし、十分な事がとれていない実態が浮かび上り、2人に1人以上の割合でフレイルの疑いがあることも示された。 ◇栄養が足りていない 調査はインターネット上で行い、①75歳以上の男女500人②75歳以上の同居家族を介護・支援する男女500人③管理栄養士200人-が回答した。 後期高齢者がとっている現在の事量・内容で必要な栄養素がとれているのかどうか。足りていると「思う」「まあまあ思う」と回答した高齢者が計90%に達しており、今の事量で十分と考えていてた。介護・支援者も73%と高かったが、管理栄養士は29%で、栄養のプロからみると高齢者の栄養が足りていない実態が示された。

    「粗食が大切」は寿命を縮める 高齢者に広がる栄養不足
    mojisan
    mojisan 2019/10/07