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ブックマーク / www.afpbb.com (69)

  • タイ警察、中国の「いいね」量産工場を摘発 SIMカード40万枚押収

    米カリフォルニア州メンロパークにあるフェイスブックの社で撮影された「いいね」のアイコン(2012年5月15日撮影)。(c)AFP/ROBYN BECK 【6月13日 AFP】タイで13日、ソーシャルメディアに紹介された中国製品に「いいね」ボタンを大量に押す「クリック工場」を操業していた疑いで、中国人の男3人が拘束された。 タイの警察当局は11日、3人がカンボジア国境近くに借りていた住宅を捜索し、パソコンに接続された約500台のスマートフォンが棚に並べられているのを発見。当局はさらに、タイ製のSIMカードおよそ40万枚も押収したという。 拘束された20後半~30代前半の男3人は当局に対し、中国企業から雇用され、中医薬やキャンディーといった数多くの商品や、さらには旅行会社の評価に「いいね」を水増ししていたと供述した。 入管当局の職員は発見されたスマートフォンに言及し、「男たちは労働許可証もな

    タイ警察、中国の「いいね」量産工場を摘発 SIMカード40万枚押収
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    mojisan 2017/06/14
  • 月の起源、「巨大衝突」ではなかった? 定説覆す論文発表

    米航空宇宙局(NASA)の木星探査機ガリレオが撮影した地球と月の写真を合成した画像。(c)AFP/NASA 【1月10日 AFP】約45億年前に地球の衛星として誕生した月は、原始地球に小さな天体が次々衝突したことによって形成された可能性があるとの研究結果が9日、発表された。 月の起源をめぐっては、地球に火星サイズの天体1個が衝突したことにより形成されたという「巨大衝突説」が定説となっていたが、同説は大きな矛盾を抱えていた。 この説が事実ならば、月の成分の5分の1は地球派生で、残る5分の4は衝突した天体の物質ということになる。しかし実際には、地球と月の成分構成はほぼ同一であり、これは同説の支持者らを長く困惑させてきた矛盾点だった。 だが、1回の大規模衝突ではなく小さな衝突が繰り返されたと考えれば、この矛盾についても説明がつく。 英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscie

    月の起源、「巨大衝突」ではなかった? 定説覆す論文発表
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    mojisan 2017/01/10
  • 電子たばこは「重大な公衆衛生上の懸念」、米医務総監

    電子たばこを吸う女性。米首都ワシントンで(2013年9月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jim WATSON 【12月9日 AFP】米国のビベック・マーシー(Vivek Murthy)医務総監は8日、電子たばこの使用が米国の若者の間で爆発的に増加しており、今や「重大な公衆衛生上の懸念」となっていると警鐘を鳴らした。 電子たばこは、ニコチンを含む液体を加熱し、蒸気を吸引する電池式機器で、新しい世代の喫煙者が依存症に陥っていると懸念する専門家もいる。米国の高校生の約6人に1人が、最近1か月以内に電子たばこを使用したと答えている。 マーシー医務総監は、8日に公表された報告書の序文で「近年は電子たばこの使用が大幅に増加しており、高校生の間では、2011年から2015年で900%という驚異的な増加率を示した」と述べた。「電子たばこ製品は今や、米国の若者の間で最も広く使用されている形態のたばこと

    電子たばこは「重大な公衆衛生上の懸念」、米医務総監
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    mojisan 2016/12/09
    なんと意見が対立してるんだ。
  • フェイスブック「ナパーム弾の少女」写真検閲で物議 批判受け撤回

    ベトナム戦争で、米軍のナパーム弾攻撃を受け負傷した少女の写真。ベトナム・ホーチミン市の博物館で(2005年4月29日撮影)。(c)AFP/HOANG DINH NAM 【9月10日 AFP】交流サイト(SNS)最大手のフェイスブック(Facebook)は9日、ベトナム戦争(Vietnam War)でナパーム弾攻撃の被害を受けて逃げる裸の少女の写真に対して自社サイト上で行っていた検閲措置を撤回した。検閲措置に対しては、ノルウェーの首相を含む多数の人々から批判が集まっていた。 この写真は、1972年にAP通信(Associated Press)のカメラマン、ニック・ウト・コン・フィン(Nick Ut Cong Huynh)氏が撮影したもので、ベトナム戦争を代表する写真の一つと評価され、同氏にピュリツァー賞(Pulitzer Prize)をもたらした。 フェイスブック上での論争は数週間前、ノルウ

    フェイスブック「ナパーム弾の少女」写真検閲で物議 批判受け撤回
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    mojisan 2016/09/10
  • 4億年前の酸素急増、「コケ」が供給源か 研究

    仏・パリのEDF財団に展示された「コケのテーブル」。光合成による再生可能エネルギーの可能性を示したアート作品(2013年4月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOEL SAGET 【8月16日 AFP】動物や人間の繁栄を支えるのに十分な量の酸素を地球にもたらしたのは何かという謎は長年にわたり科学者らの頭を悩ませてきたが、この答えを「コケ」に見つけたとする新説が15日、発表された。 米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された研究論文によると、地球に初の安定した酸素の供給源をもたらし、知的生命体の繁栄を可能にしたのは、約4億7000万年前に始まったコケの増殖だったという。 論文の共同執筆者で、英エクセター大学(University of Exeter)のティム・レントン(Tim Lenton)

    4億年前の酸素急増、「コケ」が供給源か 研究
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    mojisan 2016/08/17
  • 解ける永久凍土と目覚める病原体、ロシア北部の炭疽集団発生

    ロシア・ヤマル半島のヤルセールで、トナカイの体調を診る獣医師ら。ロシア非常事態省提供(2016年8月8日提供)。(c)AFP/Russian Emergency Ministry 【8月15日 AFP】ロシア極北ヤマロ・ネネツ(Yamalo-Nenetsky)自治管区で今月初めに起きた炭疽(たんそ)の集団発生で、先週までに23人の感染と少年1人の死亡が確認された。同国政府は感染拡大を防ぐことを目的にレスキュー隊や兵士らを数百人規模で配備した。 ロシア北部同自治管区にあるヤマル(Yamal)半島での集団発生については、炭疽菌に感染したトナカイの死骸が永久凍土の融解により露出し、他の動物に感染したことが感染拡大の原因と考えられている。 今後の懸念は、温暖化によって永久凍土が解け、その他の病原体が今回と同じように露出することだ。中には氷河時代にまでさかのぼる病原体もあると考えられている。 「今回

    解ける永久凍土と目覚める病原体、ロシア北部の炭疽集団発生
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    mojisan 2016/08/15
  • 朝型か夜型か?決めるのは遺伝子 研究

    【2月3日 AFP】あなたは早起き型か、それとも夜更かし型か──。2日に発表された研究論文によると、その違いが生じる理由は遺伝子にある可能性があるという。 プランクトンからホモ・サピエンスまで、すべての動植物は、24時間周期の体内時計を持っていることがこれまでの研究ではわかっている。だが、このいわゆるサーカディアンリズムのなかでも、ヒトを含むいくつか生物では、昼または夜に対する自然な選好が個体ごとに存在する可能性がある。 研究は、米カリフォルニア(California)州を拠点とするバイオ企業「23andMe」の科学者が主導し、8万9283人のゲノムに糸口を探った。調査結果は、それぞれの対象者に質問した「朝を好むか、夜を好むか」への回答との照らし合わせが行われた。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された同研究論文によると、健康で朝

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    mojisan 2016/02/03
  • 生物医科学論文の大半に不備、信頼性に疑問符

    南米チリの首都サンティアゴの研究室で実験を行う科学者(2015年11月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARTIN BERNETTI 【1月5日 AFP】生物医科学分野の多数の研究論文に大きな欠陥があるとする研究結果が4日、発表された。 オンライン科学誌プロス・バイオロジー(PLoS Biology)に発表された研究によると、過去15年間に生物医科学専門誌で発表された論文から無作為に抽出した441編を分析したところ、研究の評価や再現に必要な情報のプロトコルを完全に満たしていた論文は1編しかなかったという。 科学的研究は、外部の研究チームが独立して実験を再現し、論文と同じ結論に達することができた場合のみ有効と判断される。 さらにほとんどの論文には、研究資金の出所が記載されておらず、利害対立の有無も明記されていなかった。 米スタンフォード大学メタリサーチ・イノベーション・センター(METR

    生物医科学論文の大半に不備、信頼性に疑問符
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    mojisan 2016/01/06
    『 研究の評価や再現に必要な情報のプロトコルを完全に満たしていた論文は1編』きっと、プロトコルの要点を理解してないから、書けないのだろう。
  • 巨大彗星、地球を脅かす恐れ 天文学チーム

    太陽と同じ年齢、大きさの星の周回軌道上にある巨大な小惑星帯のイメージ図(2010年4月30日入手)。(c)AFP/NASA 【12月23日 AFP】天文学者チームは22日、地球に天体が衝突するリスクは、広く考えられているより高い可能性があるとの研究結果を発表した。チームは、遠方の巨大彗星(すいせい)に対する監視の強化を提唱している。 英バッキンガム大学(University of Buckingham)などの研究チームによると、地球に衝突する可能性のある天体に関する研究の大半は、小惑星帯の天体に重点を置くものだという。小惑星帯は、地球の隣の外惑星である火星の軌道から、外側は木星軌道までの範囲にほぼ分布する。 だが、これよりはるかに大きな軌道を持つ「ケンタウルス族(Centaur)」と呼ばれる巨大彗星が過去20年間で数百個発見されたことで、潜在的な地球衝突危険天体のリストを拡大する必要に迫ら

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    mojisan 2015/12/23
  • トランプ氏、米当局による「水責め」復活を呼び掛け

    米ニューヨークのトランプ・タワーで開かれた記者会見で話すドナルド・トランプ氏(2015年11月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/Kena Betancur 【11月23日 AFP】2016年米大統領選挙の共和党の候補者指名を争うドナルド・トランプ(Donald Trump)氏(69)は22日、拷問だとして非難されている「水責め」と呼ばれる尋問手法の復活を呼び掛けた。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」のしていることに比べれば水責めは「取るに足らないこと」だとしている。 この提案は、フランスの首都パリ(Paris)での同時テロ事件を受け、テロの脅威への対応策として行ったもの。同氏は先週にも、米国内の全イスラム教徒を登録するよう呼び掛け、論争を引き起こしていたが、今回の米ABCニュース(ABC News)とのインタビューでは、強硬発言をさらにエスカレートさせた。 トランプ氏はテロ容疑者に

    トランプ氏、米当局による「水責め」復活を呼び掛け
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    mojisan 2015/11/23
    彼らにとっては、相対的な問題なのか。
  • 巨大ゾウの狩猟は合法、ジンバブエ当局が声明発表

    ジンバブエのワンゲ国立公園で撮影されたアフリカゾウ(2012年11月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARTIN BUREAU 【10月18日 AFP】ジンバブエで同国最大級とされていたゾウが狩猟愛好家に殺された件について、同国国立公園・野生動物保護庁(Zimbabwe Parks and Wildlife Management Authority、ZimParks)は17日、この狩猟が合法だったとの判断を示した。 それぞれ54キロと55キロの象牙を持ったこのゾウは今月、ジンバブエ南東部で射殺された。狩猟の収益金は野生生物の保護に充てられるという。 同庁は声明で「10月7日、成長した雄のゾウ1頭が、外国人客によって、地元で登録されている狩猟旅行会社を通じ、マリパティ・サファリ(Malipati Safari)地域でトロフィーとして狩猟の対象となり射殺された」とし、マリパティ・サファリ

    巨大ゾウの狩猟は合法、ジンバブエ当局が声明発表
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    mojisan 2015/10/18
  • アルツハイマー病、原因は真菌感染?患者の脳に痕跡

    仏東部アンジェルビリエの老人ホームで親族の手を握るアルツハイマー病患者の女性(2011年3月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/SEBASTIEN BOZON 【10月16日 AFP】認知症の中でも最も症例が多いアルツハイマー病の患者の脳に、真菌の痕跡を発見したとする研究結果が15日、発表された。これにより、アルツハイマー病の原因は伝染性病原菌なのか、という疑問が再び浮上した。 研究を行ったスペインのチームは、まだ決定的な証拠は得られていなものの、この問いの答えが「イエス」であることが判明すれば、アルツハイマー病は抗真菌療法による治療の対象となる可能性があると、英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表した研究論文で指摘している。 「アルツハイマー病が真菌性疾患である、または真菌感染がアルツハイマー

    アルツハイマー病、原因は真菌感染?患者の脳に痕跡
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    mojisan 2015/10/17
  • 抗酸化サプリにがん転移促進作用か、マウス実験 米研究

    マウス。仏中部リヨン近郊ブロンの研究施設で(2014年1月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/PHILIPPE MERLE 【10月15日 AFP】健康促進と老化の抑制に効果があるとされる抗酸化サプリメントだが、14日に発表された研究論文で、皮膚がんの中で最も死亡率が高い悪性黒色腫(メラノーマ)の転移を助ける恐れがあることが指摘された。 今回の研究結果は、市販のビタミン剤や抗酸化作用のある薬剤が、腫瘍の数を増やし、その影響力を高めている可能性があるとする最近の複数の研究論文を裏付ける形となった。論文は、米テキサス大学サウスウエスタンメディカルセンター(University of Texas Southwestern Medical center)のショーン・モリソン( Sean Morrison)氏らが共同で執筆した。 英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された今回の論文によると、マ

    抗酸化サプリにがん転移促進作用か、マウス実験 米研究
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    mojisan 2015/10/16
  • 学校でのコンピューター使用、成績向上に効果なし OECD調査

    中米エルサルバドルの首都サンサルバドルでコンピューターの画面を見つめる生徒たち(2014年1月14日撮影)。(c)AFP/Jose CABEZAS 【9月15日 AFP】学校にコンピューターを導入しても生徒の成績が著しく向上することはなく、それどころか学業を妨げることさえあるとの報告を15日、経済協力開発機構(OECD)が発表した。 世界の学校におけるテクノロジーの影響を初めて調査したOECDの報告によると、調査対象となった国の4分の3近い生徒が学校でコンピューターを使っていたが、学業成績に目立った向上はみられなかった。 反対に、スマートフォンやコンピューターが人々の生活に欠かせない一部となっているアジア地域の成績優秀な学校では、授業におけるテクノロジーの普及の程度はずっと低かった。 学校でのコンピューター使用時間の平均を比較すると、多いのはオーストラリアの58分やギリシャの42分、スウェ

    学校でのコンピューター使用、成績向上に効果なし OECD調査
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    mojisan 2015/09/15
  • 米TV記者銃殺で銃規制論再燃、被害者父「臆病者の政治家」を非難

    米南部バージニア州モネータでテレビの生中継中に起きた銃撃により死亡したリポーターのアリソン・パーカーさん(左)とカメラマンのアダム・ウォードさん(撮影日不明)。(c)AFP/WDBJ7-TV 【8月28日 AFP】米南部バージニア(Virginia)州でローカルテレビ局の生中継中に女性リポーターと男性カメラマンが銃撃され死亡するという凶悪事件が発生したことを受けて、同国では改めて銃規制強化を求める声が相次いでいる。 2012年、コネティカット(Connecticut)州ニュータウン(Newtown)の小学校で発生した銃乱射事件や、今年6月にサウスカロライナ(South Carolina)州チャールストン(Charleston)の黒人教会で発生した銃撃事件など、米国では銃乱射事件が発生するたびに、銃入手の容易さが問題視され、行動を求める声が上がる。 26日に発生した銃撃事件も例外ではない。こ

    米TV記者銃殺で銃規制論再燃、被害者父「臆病者の政治家」を非難
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    mojisan 2015/08/28
  • シマアオジ、「中国の食習慣」で絶滅の危機に 論文

    中国・広東省仏山で密猟された後、当局に押収されたシマアオジ。NGOバードライフ・インターナショナル提供(2012年11月1日撮影、15年6月9日提供)。(c)AFP/BirdLife International/Huang Qiusheng 【6月9日 AFP】かつて欧州やアジア地域で最も個体数が多い鳥の一種だったシマアオジが絶滅の危機に瀕している理由は、中国用に捕獲され続けたためだとする論文が9日、国際学術誌「コンサベーション・バイオロジー(Conservation Biology)」で発表された。 独ミュンスター大学(University of Munster)などの研究チームが発表した論文によると、シマアオジの個体数は1980年以降90%減少し、東欧や日ロシアの広範ではほぼ姿を消した。国際自然保護連合(International Union for the Conservat

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    mojisan 2015/06/09
  • 科学史上初の「恒温魚」、深海の生存競争で優位に 米研究

    体温を測定するために温度モニターを取り付けて放たれるアカマンボウ。米海洋大気局南西水産科学センター提供(撮影日不明)。(c)AFP/HANDOUT/NOAA Fisheries/Southwest Fisheries Science Center 【5月15日 AFP】銀色の丸い体をしたアカマンボウは、科学史上初めて存在が確認された恒温性の魚だとの研究結果が14日、発表された。この特異な能力により、低温の深海で生存競争の優位性を獲得しているという。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、マンダイの別名でも知られる、車のタイヤほどの大きさのこの深海魚は、車のラジエーターとほぼ同じ方法で自分自身を温めることができるという。 アカマンボウのえらには、体の中心部から温かい血液を運ぶ血管がある。これらの血管は、えら付近にある他の血管を包み込んでいる。えらは呼吸をする器官で、こ

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    mojisan 2015/05/15
  • 死肉食べても食中毒にならないコンドルの謎、国際チームが解明

    チェコの首都プラハ(Prague)の動物園で飼育されるコンドル(2014年6月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/MICHAL CIZEK 【11月26日 AFP】腐敗した動物の死骸をべるコンドル(ハゲタカ)はなぜ中毒にならないのかという動物界の長年の謎を解明したとする研究論文が25日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。その理由は、特殊な消化器系にあるという。 コンドルは腐敗した動物の死骸をついばみ、骨のみになるまでべ尽くす。死骸の皮が硬く、くちばしで穴を開けることができない場合は、ちゅうちょなく肛門に口を突っ込み、はらわたをむさぼる。 コンドルは死肉をあさる際、炭疽(たんそ)菌やクロストリジウム菌などの病原菌や毒素に身をさらすことになる。他の動物がこれらにさらされれば、病気になったり死に至ったりするだろう。 デンマ

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    mojisan 2014/11/26
  • 男性の脳内に4年間寄生、珍しい条虫を摘出

    男性の脳内に寄生した条虫の動きを示した脳スキャン画像(撮影日不明、2014年11月20日提供)。(c)AFP/GENOME BILOGY/NAGUI ANTOUN 【11月21日 AFP】英医学研究支援団体ウェルカム・トラスト(Wellcome Trust)のサンガー研究所(Sanger Institute)は21日、4年間にわたり男性の脳に寄生していた珍しい条虫を摘出したと発表した。 マンソン裂頭(れっとう)条虫(学名:Spirometra erinaceieuropaei)と呼ばれるこの寄生虫が、英国で報告されたのは今回が初めて。この条虫は、寄生していた間に男性の脳の中で右側から左側へ5センチほど移動していた。条虫を除去する手術は成功し、男性は快方へ向かっているという。研究チームは、感染した場合の治療法検討に役立てるために初めてマンソン裂頭条虫のゲノム解析を行った。 この条虫が寄生する

    男性の脳内に4年間寄生、珍しい条虫を摘出
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    mojisan 2014/11/22
  • シベリアに謎の巨大穴が出現

    ロシア東部シベリア(Siberia)・ヤマロネネツ(Yamalo-Nenets)自治管区サレハルド(Salekhard)近郊の天然ガス田から約30キロ離れた永久凍土に出現した巨大な穴。同自治管区知事事務所提供(2014年7月16日撮影、同26日提供)。(c)AFP/PRESS SERVICE OF THE GOVERNOR OF THE YAMALO-NENETS REGION 【7月28日 AFP】地元の人々の間で「世界の果て」として知られるロシア東部シベリア(Siberia)の辺境地域で、地面にぽっかりと開いた巨大な穴が発見され、同国では科学者らによる調査団が派遣されるなど、大きな話題を呼んでいる。 地下資源が豊富なヤマロ・ネネツ(Yamalo-Nenets)自治管区にあるこの巨大な穴の存在は、動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」に投稿された動画で最初に明らかになった。この

    シベリアに謎の巨大穴が出現
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    mojisan 2014/07/28