本業の看板屋と非常に密接な関係にある看板文字。主に屋外広告を例にして、一般の人には読む事が困難と思われる文字について書いていきたいと思います。
林蘊蓄斎の書物な日々京都国際マンガミュージアム(元・龍池小学校)の西側の通り(両替町通)にあった看板。コンクリート片の重しが効いている。
大阪府の茨木市の国道171号線を高槻方面に向かい走っていると、気になってしかたがない看板が見えます。 「資生堂ホネケーキ」 「ギャートルズの骨つき肉のような“骨つきケーキ”をつくるとは、資生堂もやるものだ」と感心していたら、そうではありませんでした。 いまは工事中なのですが、ホネケーキをつくっている資生堂ホネケーキ工業のホームページを覗くと、英語で「Honey Cake」と書いてあります。 「ハニーケイク」が「ホネケーキ」に。同社のお品には、はちみつが配合されることがあるそう。たとえば「パラディッソ」という石鹸には、最高級ピュアバージンハチミツの「ジュゼッペ・コリーニオ」が含まれているそうです。 1954年に創業したときの会社の名は「三生社」で、「資生堂ホネケーキ工業」になったのは1983年。「アメリカン」を「メリケン」、「ブックキープ」を「簿記」と言いはじめた時代に比べればそう古くはあり
今日は名古屋へ。仕事3割、娯楽7割の日帰り紀行。 頼りは加藤さんの名古屋ガイドのみ。 仲良しのカメラマン、小笠原真紀ちゃんと女二人旅です。 下調べ無しな上、土地勘もないので、加藤ガイドに従うことに。 最初に訪れたのは「フォトジェニックな商店街」こと、円頓寺商店街。 加藤ガイドの中でも斜線で塗りつぶされていたので、重要度大と判断。 何に一番魅かれたかって、看板の書体です。 Macが普及するずーっと前から存在する商店街の看板たちは 職人さんのただならぬセンスとこだわりに溢れています。 ただ、それ以上にもっと何かすごいものを感じたんですね。 何と言うか…市営地下鉄を降りた時から抱いていた東京との決定的な違い。 それは「余裕」ということに尽きると、私なりの結論に至ったわけであります。 名古屋の地下鉄の自動改札機って四角いんですよ。東京のそれに比べて。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く