「色盲」という言葉は最近は使われなくなってきており、「色覚異常」もしくは「色覚障害」等の表現が使われることが多くなってきました。それは「盲」という言葉に差別的なニュアンスがあることと、色盲が大抵の色を判別することができるにも関わらず、色覚の全盲であるという誤解を招くという懸念からであります。我々は現在のところ自然科学者の分野を対象として、バリアフリープレゼンテーションの普及活動をしており、そこであえて「色盲」という言葉を使っています。ここでなぜ「色盲」という言葉を使い「色覚異常」「色覚障害」「色弱」という言葉を使っていないかを説明するのと同時に、 このような言葉の言い換えを議論することが無意味であることについて述べたいと思います。 ■■ 「異常」と「障害」という言葉について ■■ 我々は多少なりと遺伝学の素養がありますので、色盲は「ポリモルフィズム(遺伝的多型)」であり「異常」ではないと考
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録 作者: 石川拓治,NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/07メディア: 単行本購入: 32人 クリック: 361回この商品を含むブログ (225件) を見るchakichakiさん、この本を読んでないんだったら、絶対読んだほうがいい。この本はもう15万部売れているけれども、そんなんじゃあ全然足りない。もっともっと売れなきゃいけない本なんだ。この本はそれぐらい感動するんだ。本当、ぜひ読んでください。 そもそもこの本の元になった「プロフェッショナル仕事の流儀」のその回の放送を見ていなかったこともあって、ずっとスルーしていたんですが、非常に熱いオススメをもらったので、読んでみました。 この本は、ちょっとすごいです。久々に読んでいなかったことを純粋に後悔した本でした。 青森のリンゴ農家であ
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